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『大灯台の街』ケル

『大灯台の街』ケル

  • 知名度5(セイラーなら必ず知っている)

大港ルアーブルから程近い島です。<人>の遺産である大灯台があり、夜はルアーブルへとやってくるを導いては誘うルアーブルの外港の役割を果たしていました。
しかしながら、ケルの街は邪竜騒動によって港を含めた大部分が破壊されてしまったため、現在ルアーブルへの定期便以外は就航していません。
ルアーブルに比べ、甚大な被害を被ったケルは現在復興の最中にあり、建造物の立て直しなどが進んでいます。

また、邪竜騒動以後、ケルの地下に存在する遺跡に『港』と呼ばれる長距離瞬間移動装置が発見されおり、この装置を使えば『門』と呼ばれる施設がある地ならばケルやルアーブルからはるか遠方であっても一瞬で移動することができます。
しかしこれは、現在特別に許可を得た者たちを除いて、遺跡の侵入自体禁止とされています。

歴史 Edit

(未記載)

施設 Edit

大灯台 Edit

<人>の遺産と思われる巨大な灯台であり、近海の海を照らし、乗りたちを導いてくれます。
邪竜騒動時はこの場所で何者かの冒険者たちが邪竜と戦い、勝利した場所だとされ、ケルの人々はこの灯台を復興のシンボルのように捉えている者はたくさんいます。
重要な施設の為一般の進入は許可されていないが、時折フェンラン達が灯台の上部から進入などする場合が多く、警備兵は手を焼いています。

『港』『門』 Edit

 ケルの地下には碁盤の目のように整然と並ぶ構造の遺跡があります。その地下遺跡には『港』と呼ばれる<人>の遺産が遺されています。
『港』は各地の<人>の遺跡に存在する『門』と呼ばれる場所と繋がっており、その門に接続することで『港』『門』の間を一瞬で行き来することができます。
これらの『港』『門』は現在、アーベ公国の許可が無ければ使用することはできず、一般には使用することができません。
遺跡の入り口は、普段は固く閉ざされており、アル=グラム神殿のシャウト司祭によって管理されています。

娼館街 Edit

 ケルは元々ルアーブルの外港であったため、海の男たちがよく利用する施設が(取分け娼館は)沢山設けられており、ヴァル=ノレル神殿がその中に立っています。
邪竜騒動により、多くの娼館が破壊されてしまい、港もほとんど機能していない為、外からの金は流れてこなくなりました。
 しかし、逞しい彼女たちは、復興作業に携わり疲れた者たちを、有償或いは無償で癒す奉仕活動を始めています。
娼館街を取り仕切るトリュアートも現在の所は彼女たちの活動は黙認し、被害の大きさを鑑みて、活動で得た資金などは一切受け取っていないようです。

外港 Edit

 ケルはルアーブルの外港の役割を果たしていたため、他の港への中継港として、非常な大きな着き場や交易品の取引所、食料市場などがありました。
邪竜騒動の際に港やその周辺は跡形も無く破壊されており、現在は突貫工事で作られた着き場以外はまだあまり回復してはおりません。

人物 Edit

シャウト司祭 Edit

  • 役職:ケルのアル=グラム神殿司祭
  • 属性:人間、男、初老
  • ケルにあるアル=グラム神殿の司祭であり、現在『港』へ至る遺跡の入り口を管理しております。
    非常に鍛え上げられた肉体をしており、その実力は現役すら凌ぐのではないかとまことしやかに噂されております。

セッションソース Edit

(未記載)

関連カテゴリ Edit

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