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シースラム

ルアーブル市の港「シャークポート」近くにある、生活者たちの集まる区域がこう呼ばれています。粗末なカヌーやイカダ、水に浮くだけの最低限の補修がされてある、放棄された大型など、シースラムを構成するはさまざまで、甲板のヘリの高さが合わないところははしごがかけられてたりします。

住人の大半はまっとうな職についていない物がほとんどですが、中には好んで上の生活をしに来るものもいないわけではありません。また、ルアーブルシーフギルドであるトリュアートの勢力圏の一つです。

歴史 Edit

無宿人や無法者が雨風をしのぐ場所として、放棄されたの残骸を使い始めたのが始まりです。今では、ボロの巨大な集合体となりました。

特徴 Edit

シースラムの構造は迷路のように複雑で、大小さまざまなが纏まってたり、バラバラになってたりと、場所によってさまざまです。
大きな同士なら、まばらであっても、移動にそれほど苦労はしません。小さいでもロープなり、場合によってはかすがいでとめられているところもあり、大半は板を渡してあるのでこちらも移動に苦労はしないでしょう。ただし、目的地への最短経路を取れるかどうかは話が別になります。

また、海上にあると言う性質上、時化や嵐など、海が荒れるときは住人の大半が陸地側へ移動します。はロープや鎖でつながれてるものもあり、そのすべてが使用不可になるほど破損したり沈んだりするわけではありません。嵐の翌々日には、また適当な木材や残骸で足場を埋めて元通りになることがほとんどです。

治安/産業など Edit

行政官や官憲も立ち寄らない場所ですが、それは、トリュアートにとって都合が悪いからです。ギルドの裏の治安があるため、盗みなどは日常茶飯事ですが、ひどい事件はめったに起きません。また、海上に存在する大きな異物は、さまざまな水棲生物の興味を引き寄せます。当然危険なものもおり、被害もあります。

そんな中でも比較的まともな稼ぎ口として、移動能力を持ったでのサルベージ、シースラムに存在するの浮力を保つための素材集め、スラムを脅かす水棲生物の撃退などがあります。他にも陸の上にはない品物をスラムに持ち込んで売る商人などもいるため、ここでしか手に入らないものというのもたまに現れます。

名所 Edit

人物 Edit

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