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ディーラ諸島
『翼ある者の街』クオティラ
知名度:12(フェンラン社会育ちのフェンランは必ず知っている)
ルアーブルから海の遙か向こう、始まりの島の近く、ディーラ諸島にあるクオの羽先と呼ばれる高原、そこに幾つか存在する円柱状に突き出した柱大地の上にこの街はあります。
クオティラはこの地方におけるフェンランの一大拠点であり、ここでつがいを求め、子を成すフェンランは少なくありません。
クオティラの人口はその殆どがディーラ、フェンランといった有翼人種で占められており、それ故に街の構造も独特です。
その独特さの最も大きい点として、街路というものがあまり整備されていないことが挙げられます。突き出した大地の上にあるため、歩いて行ける範囲というものが非常に狭い故でしょう。殆どの者は家から出てすぐに飛行し、目的の場所へと向かいます。故に大地の上を歩くための街路はおざなりになっているのです。勿論、この街に滞在するのは翼を持っている種族だけではないため、一応の街路や柱大地を繋ぐ吊り橋は幾つも存在しています。
歴史 †
(未記載)
特徴 †
(未記載)
名所 †
クオの親指 †
クオティラの中心部にある最も巨大な柱大地です。
他の街で言う商業区や産業区はここに集中しており、クオティラにおいて翼を持たない種族が最も多く見られる場所です。
ここには唯一、翼を持たない種族のための原始的な昇降機があり、彼らにとってクオティラへの唯一の玄関口になっています。
クオの揺り籠 †
クオティラにおける、翼ある者のための住宅区画です。
乱立する小さな柱大地のそれぞれの上に、二、三件の有翼種式家屋が建っている光景が見渡す限りに続いています。
吊り橋はクオの親指に近い側の柱大地に幾つか存在する程度で、半数近くは陸の孤島になっています。
クオの膝元 †
クオの羽先において最も標高のある柱大地です。
クオの親指から巨大な吊り橋で繋がっており、旅立ちや巣立ちを迎えたフェンラン、他の有翼種が他の島や大陸に向けてクオティラから飛び立つ場所になっています。
クオティラ港 †
クオの羽先に最も近い海辺に存在する港です。港と言ってもそれほど大きいものではなく、遠出をしてきた漁師達やクオ=ルートの神殿船が停泊して、補給地やしばしの休息地として使われています。
人物 †
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人物名 †
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セッションソース †
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関連カテゴリ †
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