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ル・ゴーハ

『湖の賢者』ル・ゴーハ

  • 知名度:12
  • 役職:レグラグの長老
  • 属性:グリィラル、男性、年齢不明(高齢)

「私はもう、歩くことはおろか、立ち上がる力さえありません。――しかし、それでも“善く生きる”ことはできるのです」

レグラグの長老であり、大樹の湖の島の社で祭祀を務める長でもある碧鱗のグリィラルです。彼はその信仰の対象であるティガ=タルナ神からの厚い加護を得ているのか、死者の蘇生すら行うことができます。また、豊富な医療知識と、見知らぬ者でも分け隔てなく接する温和な人柄から、町の人々にも慕われています。

しかし彼は既に非常に高齢で、その成長しすぎた巨体は、島の社から動くことができません。無理に動こうとすれば、その自重で彼の骨は折れ、筋肉も腱も皮膚も、あっさりと裂けてしまうことでしょう。そのため島の内外で何らかのトラブルが発生した場合、彼は人を雇って自分の代理人とし、物事を解決しようとします。
つまり、もはや自分で歩く事すらできない彼にとって、冒険者は非常にありがたい協力者なのです。

そのため、もしもスケイル諸島近辺で冒険者が死亡し、パーティの方針や、死者の遺言、遺書の内容のいずれかが蘇生を望むものであれば、彼は通常の治療行為に優先してそれを引き受ける習慣を持っています。もちろん無料ではなく、対価として相応の金銭や、何らかの依頼の解決を要求することでしょうし、残念ながら、老齢のための体調不良などで、奇跡の行使そのものを執り行えない場合もあります。
また蘇生だけでなく、解呪やアンデッド化の停止、身体的欠損の回復などの各種の奇跡について、彼はほぼ同様の方針を採っています。

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