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大草原

  • 執筆者:徹人
  • この項は書きかけです。書かれた内容が変更される可能性もあります。

大草原
戦侯領ベルアダームと他のアルケナル十諸侯国との間に広く開いた一面の平野地帯です。
東端にアダム湖、中央にパグハム湖、その二つの湖と海を繋ぐ大河が北のノースアダム大河と南のサウスアダム大河です。
大草原は、ノースアダム大河以北、両大河の中央、サウスアダム大河以南の3つの領域に別れます。
 
元々この地は一時的にガルクランの軍団が侵入したことがあり、その際深淵の森を広げるために各地にパスツェルが埋められたため、他の地域に比べて多くのパスツェルが眠っているといわれています。深淵の拠点であるラッタウに近いこともあり、常に星霜深淵の小競り合いや策謀が渦巻く危険な場所といえます。

大草原の地理 Edit

ノースアダム大河以北 Edit

ノースアダム大河以北のパグハム周辺を除く場所はケンタウロスの領域で、アルケナル十諸侯国とは不可侵条約を結んでいます。
彼らは深淵との戦いに対しては消極的で、自分たちの領域が侵されない限りは戦いませんが、大草原が再び深淵の軍団に踏みにじられた際には大草原から撃退するまでの間は星霜と協力する約束がなされています。
一部の開明的なケンタウロス星霜と積極的に交流をはかって外の知識を得たり、自らが狩猟などで得た物品を集積地パグハムへ持っていき星霜の珍しい品と交換したりするなど一定の友好関係があります。
しかし30年ほど前にガルクラン大草原から北にある不信の森に不信の呪いをかけたため、その影響で星霜を含む他者に極端な不信感を持つケンタウロスが増えたという話もあります。
また、星霜の中にはこの地に踏み入ってケンタウロスとトラブルを起こす者もいるため、そういった者に確執のあるケンタウロス星霜に対して敵対的な可能性もあります。

ミッドリバーズ Edit

ノースアダムとサウスアダム、両大河に挟まれた地域です。
星霜開拓村が多数見られる平原地帯です。両大河から豊富な水を引き、広大な農地が耕作されています。耕地面積の広さもあってエリンダムに次ぐ大穀倉地帯となっています。
ただ深淵の領域に近いために深淵の森から迷い込んだ魔物に襲われやすく、見た目の長閑さに反してそこでの生活は必ずしも平穏とは限りません。

ここはクラケットが多数のコロニーを構えている場所でもあります。
土地に対してあまり執着の無いクラケットですが、この場所は彼らが狩猟の対象にしやすい小動物や昆虫類が豊富で、気候も年を通じて過ごしやすいため昔から彼らが住んでいます。
一応はコロニーのある領域は戦侯領ベルアダームの管轄ですが、別にクラケットを国家の支配に組み入れているわけではありません。
ここのクラケットたちの先祖はかつての大決戦の際、深淵の大軍団の補給を断つなどして勝利に貢献したためその見返りに自分たちの自治が認められているのです。
ただ、深淵が再び攻めてくるのは彼らにとっても困るので、大草原の中に深淵の侵入や不穏な兆候が見られた場合ベルアダームに報告します。

サウスアダム大河以南 Edit

西端は海の森と接し、祝福の指を挟んで深淵の森を覗く深淵との最前線地帯です。開拓村は少なく、ベルアダームで組織された冒険者のキャンプが最も多く張り込む地域です。
野生の猛獣が草原地帯に数多く生息しており、中には深淵の森からわたってきた魔獣も住んでいます。
各所の山岳地帯には密かに深淵の森からわたってきたガルクランが隠れ住んでいたりしますし、時折ジャイアントアントの巨大な巣が見られるなど常に魔物の脅威にさらされています。
祝福の指周辺には時折深淵の密偵が侵入したり、ワイバーンやワームのような空飛ぶ魔獣が深淵の森からやってきたりするため常に警戒が必要とされています。
またパスツェルの探索や侵入経路の確保のためペトラが祝福の指の底に繋がる長大な坑道を掘っているため、ベルアダーム側は発見次第坑道を潰すための作戦がとられます。
もっとも、サウスアダム大河以南はあちこちにジャイアントアントの巣があるため、ペトラの坑道がそれらの巣に繋がった場合逆にペトラが危険に晒されるケースも多いですが。

集積地パグハム Edit

大草原中央のパグハム湖の北岸に作られた都市です。ベルアダーム最大の商業都市で、ベルアダームそのものが戦闘色の強い街である分開けた印象の強い街です。
ベルアポートから川に積み替えられた各地の物資や大草原で収穫、獲得された資源や食糧、ケンタウロス族との交易品がここでまとめて集められ、倉庫街に貯蔵されたり、最前線であるベルアダームに送られたりします。
ベルアダームには少なめな娯楽施設や商業区、職人街などがここでは大きな規模で存在し、ベルアダームの物々しさとはうってかわって華やかで明るい街並みが作られています。
大草原中の情報が集まってくる場所でもあり、治安の面でもベルアダームよりおおらかであるためシーフギルドの規模も大きめです。

大草原各所にある場所 Edit

  • 『廃棄された砦』
    大決戦の際にいくつも作られた砦の跡です。現在は廃棄されておりますが冒険者キャンプが雨風を凌げる場所として活用したり、ゴブリンなどのガルクランの手先が住み着いていたりします。
    また、大決戦時の死者がアンデッド化して徘徊していることもあります。
  • 『ジャイアントアントの巣』
    大草原南部に時折みられる巨大なジャイアントアントの巣です。山といってもいいサイズの蟻塚を作り上げ、地下深くまで居住領域を築きます。餌を得たり防衛のために蟻たちは周辺地域の生物に害を為すため深淵と同じく星霜の脅威として巣は見つけ次第破壊の算段がなされます。
    稀に大草原に埋められていたパスツェルを餌と間違えてジャイアントアントが回収し、女王蟻がそれを取り込んでしまうことがあり、そのような蟻の巣で生まれたジャイアントアントは通常のジャイアントアントに比べて非常に強力な力を持つと言われ、人の領域にとって災害級の脅威となります。
    過去にそのような蟻の軍団の襲撃によってベルアダームが危機に晒されたこともありますが、いずれも冒険者の活躍によって鎮静化されています。もっとも今後も起こりうる事態であるため蟻に関しては深淵並みに警戒がなされています。
  • 『呪われた地』
    大草原は一時的に深淵の大軍団が侵攻し、深淵の森を広げるための儀式があちこちで行われていました。しかしローハルト航海王や英雄ユバンスらの反攻によりそれらの儀式は失敗、中断してしまい、その際放棄されたり、隠されたりした儀式場が数多くあります。
    長い年月を経て、これらの儀式場には邪悪な魔力や瘴気が溜まって周辺に悪影響を及ぼしています。
    人里近くの主要な場所は浄化が進んでいますが、人里離れた場所や地中深くなど、見つかりにくい場所に築かれた儀式上は未だに残っています。これらを発見し、破壊するのも冒険者の役割です。
    土地によって様々な呪いがあり、周辺に近づいた人間に恐怖を植え付けたり、記憶を忘れさせたりと精神を冒すものや、その場所で死んだ生き物が必ずアンデッドとして蘇る、その場所で育つ植物は必ず有毒になる、といったものがあります。GMごとにオリジナルで呪いの効果を作って構いません。
    深淵種族ガルハドラは呪いの影響をほとんど受けないため、こういった場所に潜んでいるガルクランもいます。
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