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神官
狭義の用法では、『特定の神の信奉者であり、その神のテンプルで地位を持っている人』のことです。
ただ、テンプルに仕えているかどうかに関わらず、プリースト技能を使える人は、広義の意味で、その人が信仰している神の「神官」と呼ばれます。なお、プリースト技能を習得しているが特定のテンプルには仕えていない人は、狭義では「修練者」と呼ばれます。
名称 | 意味 |
信者 | 九大神などの神(神々)を信仰している人々です。 日々、その神(神々)に祈りを捧げたり、時折テンプルにお参りしたりします。 |
信奉者 | 九大神の中の1柱など、特定の神の教えに帰依し、その神のために活動する人々。 その神のテンプルに寄進をはじめとした奉仕活動をする人々です。 |
神官 | 信奉者であり、その神のテンプルに地位を持つ人々です。 |
修練者 | 信奉者であり、奇跡(プリースト技能)を使えますが、テンプルに地位を持たない人々です。 |
九大神の神官 †
九大神の神官は、「九大神すべての神官であり、その中の特定の神の信奉者」です。もうちょっと分かりやすく言うと、「九大神全員を信仰しており、その中の1柱を【特に】信仰している」ということです。ですので、エンファータの神話や、結婚の儀式や葬儀の儀式など、九大神の主要な儀式は必ず知っています。
このように、九大神すべての神官なので、例えばアグ=ヴァの神官がヴァル=ノレルの教えを否定したり、ヴァル=ノレルを信仰しないということは『ありえません』し、アグラ=イヴァナの神官がいない場合は、アグラ=イヴァナ神に捧げる「結婚の儀式」を取り仕切ったり、死者に向き合うときにはティガ=タルナ神に祈りを捧げます。
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