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SandBox/ゼークス

（書きかけ）

ジークスという虫人間の種族は、部族ごとに彼らの中の女王に忠誠を捧げ、女王を守り、また女王に様々な貢物を贈るために一生を過ごします。
しかし、そんな彼らも様々な理由で女王を失うことがあり――その場合、女王を失ってなお生き残った部族のジークスたちは、ゼークスと己の種族名を変え、己が生きるための道を探し始めるのです。

種族特徴 †

種族スペック †

外見など †

肉体的にはジークスの時となんら変わりません。一般的な男性のゼークスは完全に２足歩行の虫――蜂とカマキリの間の子――といった姿をしており、外骨格に覆われたスマートで刺々しいフォルムが特徴的です。反面、女性のゼークスはドラグと似た性差を持ち、人間女性の顔をしており、身体のフォルムも虫らしいところはあるものの、性的な部分を始めとして全体的に人間の特徴が強く出ています。

しかしその装いにはジークスにはない特徴があります。
ゼークスとなった者たちは、その首によく目立つ赤色のラインが入った琥珀色のスカーフを必ず着用しています。
それは女王を失った不名誉の証であり、彼らは守るべきものを失ってしまった戒めとして、ゼークスとしての生涯でそのスカーフを外すことなく過ごします。

種族設定 †

性格的特徴 †

女王に関するいくつかの部分を除いては、ジークスと似ています。
最も変化したのは、自分がいる土地や共同体のルールやマナーを優先的に守るようになったこと、そしてジークスにつきものであったドローンなどの操蟲能力を失っていることです。

力と勝負への信奉 †

ゼークスは力を尊びます。これは単純に物理的な力に限りません。
暴力、権力、財力……　何某かの力において自身より優れているものに対し、ゼークスは敬意と挑戦の意を表します。
それ故に勝負と名の付くことが大好きであり、そしてその勝負に何かを賭けることを大変好みます。
その際に重要なことは、己が考える筋が通ったやり方で相手に勝利を収め、賭けの成果を得ることです。
ゼークスは個々人で自分なりの「筋の通し方」という考えを持っており、それに大きく反することは例え勝利への近道であったとしてもやりたがりません。

ハンターの気質とトロフィー †

ジークスとして女王に貢物をしていた頃の習慣からか、多くのゼークスは蒐集癖を持っています。
これは金目の物であるかどうかは関係がなく、ワインのコルク栓を集めている者もいれば、ダガーに類する武器を集めている者、変わった形の魔晶石を集めている者、様々な土地の通貨を集めている者など、様々です。
前述の勝負事とその賭けにこの蒐集癖を絡めるゼークスも多く、そうして勝ち取ったものが結果的に蒐集物になっているゼークスもいます。
変わった蒐集物としては、自身が殺した強者の体の一部（骨など）や、自身との勝負に負けた者が大事にしていた物など、対象の外見的な統一性ではなく、その物に宿る精神的な部分に蒐集価値を見出しているゼークスもいます。

失敗した守護者 †

ゼークスは、かつて女王を守り、そして失った経験からか、放浪のうちに次の守護対象を見つけることがあります。
それは人や土地、組織、物品であったりと様々で、その期間も一時的であったり、あるいはそのゼークスか守護対象の寿命が尽きるまでであったりと様々です。
守らねば、という未練がいまだ残っているのか、何かを守るシチュエーションをとても好むぜ―クスもいます。

種族ルール †

跳躍能力 †

琥珀の武具 †

ゼークスの身体はスマートな鎧のような外骨格に全身を覆われており、琥珀の防具はその上から癒着するような形で装着されます。これにより人間の関節とはかけ離れた外骨格の可動域を制限することなく効果的な防御を行うことができます。琥珀の武器もゼークスの特殊な多関節４本指の手で得物を扱うために特殊な構造をしており、また個人の癖などに合わせて使いやすいように独特の形状をしていることも多々あるため、千差万別の武器となっています。

能力値 †

生活費 †

出自表 †

キャラクター作成掲示板では、上記の中から1つが提示されるので、そこに『出自表「番号」から選択』と書かれていた場合、下記の対応する出自表「番号」から１つを選んでください（指定された表の中にあるものならどれを選んでも構いません）。また、これはPC用の生まれ表であり、ＮＰＣや種族一般の職業割合を示しているものではありません。

出自表「１」 †

出自表「２」 †

種族専用魔法・武器 †

Q&A †

関連 †

• 種族