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SandBox/大いなる焔の果て

シルバルを舞台として行われている連作「大いなる焔の果て」の情報&ログ置き場です。

シルバルとは Edit

アルケナルのさらに南にある巨大な砂漠地方。その中心にはサウザンスターズという都がある。到達するには〈門〉を使うルートが有る。詳しくは「シルバル」の頁を参照のこと。

ストーリー Edit

【承前】 Edit

シルバルには、長年活動している強力なアタナトイがいるという。そのアタナトイは近年、さらに力を増し、シルバル最大の都サウザンスターズを治める青年バジャールを狙っていた。バジャールシルバルで最も権力があるだけでなく、強力な戦士であり、そして、その全身に様々な魔法の力を有しているのだ。その彼を乗っ取ることができれば、そのアタナトイは、手におえないほど強大な力を持つことになるだろう。

焔の世界であるシルバル。そこを支配するバジャールの力は、太陽の強さと不思議と同期しているという。夏至が最も強く、冬至が最も弱くなる、と。アタナトイは最も弱い時期である冬至を狙ってその体を乗っ取ろうとし、それが失敗したあとは、バジャールが持つ様々な魔法の力を奪おうとした――。
そこで、冒険者たちはバジャールの求めのもと、アタナトイの企てを潰していく。

【本章】 Edit

しばらく動きのなかったアタナトイだが、密かに企てを進めていたと思われる。冬至が近づいたある日のこと、多数の砂虫の群れを撃退しに赴いたバジャールが倒れる。その体には、呪いの文様が全身に浮かんでいた。
アタナトイは、今度こそバジャールを乗っ取るつもりなのだろう。ソルルト大神官ソラールは、バジャールがその身に宿している力を別な道具に移し、その力を持って、アタナトイを滅ぼすことを企図するのであった。

しかし、その計画が進んでいたさなか、バジャールが姿を消す。すでに夏至は過ぎ去り、冬至に近づく刻…。バジャールの身体は聖別された聖所に安置されており、アタナトイとその手下が物理的に攫って行ったとは考えにくい。あり得るとすれば、心を乗っ取ろうとするアタナトイの企てが成功したか、または、バジャールが自分の意志で出ていったかだ。その手掛かりを探るべく、冒険者たちは再びシルバルの地を踏むのであった。

セッションログ Edit

現行ログ Edit

前章ログ Edit

  • こちらで紹介しているログは、読まなくても問題ありません。

登場人物 Edit

バジャール Edit

シルバルの都サウザンスターズの支配者。20代の青年で強力な戦の能力と様々な力を持っている。なお、バジャールというのは都の支配者のことで、本名は「アルギアス=アジルジャヴァル・エルファティ・アルムルク」という。

  • 心:打たれるほどどんどん強くなる。俯仰不屈。
  • 耳:遠く離れた相手とも、声を使わず意志を交わす。
  • 左目:人の心を見通す。人に影響を与える。邪眼。
  • 右腕:近遠距離に無数の拳の衝撃波を与える。大人数相手向け。
  • 左足:風を生み出す。

ソラール Edit

ソルルト神殿の大神官にして大賢者。初老の男性。

マルーク Edit

バジャールの秘書官(執事)。青年。

ジーニー Edit

善霊。シャイターン(悪霊/悪魔)に対する力ある精霊的存在とされる。バジャールに様々な力を付与しているのも、これらジーニーによるもの。これらジーニーは、様々な方法で『器』に封じることができ、その器を持つものに力を貸すという。もっとも、ジーニーに認められる必要があるが。

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