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引退ルール のバックアップ(No.11)


  • 一度名前に「引退:」をつけて引退させてしまったキャラクターは完全に引退となり、復帰させることは認められていません。引退したキャラクターは冒険者とは別の道、別の人生を歩んだこととなり、少なくとも現役に復帰することはまずありえないでしょう。
  • 例外的に管理人TEKに承認された場合は復帰も可能ですが、その可能性はほぼないと思っていてください。

引退の道

冒険者は、エンファータ世界でとても重要な仕事を担っていますが、危険と隣合わせの仕事を続けていくのは大変です。そのため、いずれは現役から退き、後進に道を譲る時が出てきます。また、冒険者として実力や名声を得てのキャリアアップなど、夢を実現できるチャンスもあります。ここでは、PCが現役を引退する様々な成功ルートを紹介します。

  • ここに記載されている引退ルールは一例です。
  • 2013年63日:社会点および金額を変更しました。貴族を除く殆どで、社会点・金額を大幅に減らしてあります。また、「道場設立」および「貴族に仕える」「誰かに仕える」を追加しました。
  • 2013年69日:貴族になる場合を除き、社会点要件を撤廃しました。

冒険者一般

結婚して家庭を築く

【前提】特定の愛し合うキャラクター(PC/NPC)がいること。
【必要】最低5000rk以上(一般的には10000rkほど)

指定の神殿にて、司祭位以上の神官を用いた形で結婚式を挙げられます。
神を信仰しない種族についてはその種族の習俗にのっとった場所・形式で挙式ができます。

なお同棲だけしている内縁関係のままの場合はこの引退方法を選ぶ必要はありません。
引退せず冒険者を続けていくよ、という場合は引退させなくてもよいとします。

誰かに仕える/再就職

【前提】Bランク以上か経験値8,000以上、または、一般技能3レベル以上
【必要】5000rk
【内容】相手が認めてくれれば、商人など、誰かを主として仕えたり、新たな仕事に就くことができます。
ただし新しい仕事で多忙となるため、冒険者からは引退となります。

冒険者というシステムは、社会流動性の維持に重要な役割を持っています。それをルール的に描写したものとなります。例えば、開拓村出身の若者が、村を飛び出して冒険者となり、縁がある商人の専属護衛となって引退。その後は市井の娘さんと結婚して、都市の住人として幸せな家庭を築く、などです。

このように、そこそこ経験を積んだ冒険者は、商人や親方の下で働いたり、街の衛兵などになったり、開拓村の主要なメンバーとなったりして、第二の人生を送ることができます。主人の専属護衛や補佐役、または社会の大事な役割の一員として、がんばって下さい。世間一般的には、Bランク以上の冒険技能を持つ人は、いろいろと重宝する存在なので、再就職先に困ることはないでしょう。

貴族に仕える

【前提】Aランク以上か経験点15,000以上、または、一般技能5レベル以上
【必要】10000rk
【内容】貴族に仕えることができます。
ただし主の仕事で多忙となるため、冒険者からは引退となります。

貴族は、その所領を経営し、所領を大きくするために、様々な「優秀な」人材を求めています。腕が良い冒険者は、そういった貴族に仕える道がひらけます。
ファイターなど白兵能力を持つ者なら貴族付きの騎士プリーストなら貴族付きの神官ソーサラーシャーマン貴族の宮廷魔法使い、セージなら補佐官/家庭教師バードならお抱え芸人など、そのPCの技能に合わせて様々な役職となれます。一般技能5レベル以上のPCは、その一般技能を生かして貴族に仕えることもできます。

貴族になる

【前提】Sランク以上&知名度10以下の非ノーブル技能所持者
【必要】社会点総計600点以上&50000rk所持
【内容】爵位(男爵位)を授与、または没落貴族などから相続・購入し貴族として領地を得ます。
これによって貴族になったPCは領地の運営や他貴族との付き合いなどで多忙になり、
冒険者を引退することになります。
爵位を得たPCは、引退後にノーブル技能3レベルを取得します。

貴族になりあがることを目的とした非ノーブルPCが、名と功績をあげて、貴族となるルートです。
現実でも没落した貴族や武士が豪農や商人に家名や位を売ることがありましたし、レングラートでは未開拓地域を開発した開拓者や商人、あるいは深淵の森を潰して切り開いた冒険者なども功績から貴族に封じられることもあります。

プリースト

高司祭昇格

【前提】プリースト技能5レベル以上+司祭位
【必要】10000rk
【内容】自分が仕える神の神殿で「高司祭」になる事ができます。
さらに高司祭になると神殿の神事や説法、奇跡の行使等で多忙となるため冒険者からは引退となります。

ソーサラーセージ

ランダエ設立

【前提】ソーサラー技能4レベル以上&セージ技能3レベル以上、もしくは、セージ技能5レベル以上
【必要】10000rk
【内容】ランダエを設立します。どこに設立するかはお任せします。
研究や弟子たちの教育、ランダエの運営で多忙となるため、冒険者からは引退となります。

准導師・賢者補昇格

【前提】准導師:ソーサラー技能4レベル以上&セージ技能3レベル以上
賢者補:セージ技能5レベル以上であること
共 通:助手の地位を得ていること
【必要】10000rk
【内容】ルアーブルにある賢者の学院の「準導師」/「賢者補」になる事ができます。
賢者の学院での研究や、弟子たちの教育、学院の管理運営で多忙となるため、冒険者からは引退となります。

導師・賢者昇格

【前提】導師:ソーサラー技能5レベル以上&セージ技能3レベル以上
賢者:セージ技能7レベルであること
共通:助手の地位を得ていること
【必要】20000rk
【内容】ルアーブルにある賢者の学院の「導師」/「賢者」になる事ができます。
賢者の学院での研究や、弟子たちの教育、学院の管理運営で多忙となるため、冒険者からは引退となります。

ファイター

道場設立

【前提】ファイター技能5レベル以上
【必要】10000rk
【内容】自分の流派と技を世に伝えるための道場を開けます。道場主として、冒険者としての日々を送る事はできなくなり、強制引退となります。

シーフ

ギルド準幹部就任

【前提】シーフ技能1レベル以上+正メンバー(顔役)
【必要】10000rk
【内容】キャスパールまたはトリュアートの準幹部のひとりとなります。(※希望があれば、他の土地のギルドでもOKです)
ギルドの管理サイドに入り、また、公じゃ言えないような仕事なんかもしたりするでしょうから、当然のごとく冒険者からは引退します。

シーフギルド設立

【前提】シーフ技能5レベル以上
【必要】10000rk~(お好きな額をどうぞ)
【内容】ルアーブル以外の場所で、シーフギルドを設立できます。
創設者となったPCは組織管理のため、冒険者として活動する事はできなくなり、強制引退となります。
ギルドの強さは、そのシーフの「知名度」と投入した金額によってかわります。

その他の引退

一般技能での開業

【前提】一般技能5レベル以上
【必要】10000rk以上~(お好きな額をどうぞ)
【内容】一般技能に関係したお店等を開業します。
開業したPCは店舗等の経営のため、冒険者として活動する事はできなくなり、引退となります。

コックやマーチャントによる店舗経営や、ヒーラーによる医院・施療院の開設、クラフトマンによる工房設立などを行えます。セイラーなら長になります。

爵位相続

【前提】Aランク以上か総経験点20,000以上&生まれによるノーブル技能所持者
【必要】20,000rk~(お好きな額をどうぞ)
【内容】爵位(男爵位)を授与、相続、もしくは購入し貴族として領地を得ます。
これによって貴族になったPCは領地の運営や他貴族との付き合いなどで多忙になり、
冒険者を引退することになります。

主に生まれでノーブル技能を持つPCが実家に帰って家名を相続するなり、家名を再興するなりといった引退ルールです。

海賊団設立

【前提】Aランク以上+海賊の刺青もち
【必要】10000rk~(お好きな額をどうぞ)
【内容】海賊団を設立できます。
海賊団を設立したPCは手下たちと楽しい海賊のお仕事がありますので、冒険者として活動する事はできなくなり、強制引退となります。
海賊の強さは、そのPCの「知名度」と投入した金額によってかわります。

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