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『石の街』 の変更点


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// 概要を記載します。
// 知名度も記載してください。
ルーフィニの建物は日干し煉瓦でできており、一見『石の街』とはこれらの外観を指して言われるのかと勘違いをされますが、そうではありません。
この街には石の荒野より、バジリスクやコカトリスにより生きたまま石化した犠牲者がいくつも運ばれてきており、それらの犠牲者たちが集まる事から『石の街』と呼ばれます。
犠牲者は基本的にルーフィニの街が買い取り、地下倉庫に保管され、犠牲者を捜索しに来た者たちへ公開し、見つかれば手数料と共に引き渡します。
もっとも、引受先が犠牲者との知り合いとの保証はなく、石像として気に入り引き取るものもおり、問題となっています。
また、犠牲者は、まるで生きているかのような(実際生きているわけですが)石像となっているため、高値で取引され、他の都市の石像商等に売りつける組織がいくつか存在します。
これらの行為は禁止されていますが、ほぼ取り締まれていないのが現状です。
とはいえ、これらを取引した事が発覚した石像商は、信頼が地に落ちる為、大手の石像商はこれらを扱う事はまずしないでしょう。
なお、風化したり、一部がかけた犠牲者は町でも安価でしか引き取ってくれませんし、密輸組織も食指は動きません。というのも、その状態で石化をとけば即座に多大な苦痛を伴って死ぬ可能性が非常に高く、美術品としても価値は0に等しくなるからです。

* 関連カテゴリ [#wc7d3bf2]
- [[エンファータの地理>Category/地理]]
-- [[レングラート地方]]
--- [[ルーフィニ]]
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