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シムキン の変更点


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- 知名度:7(あらゆる場所で)
- 役職:誰もが知る道化
- 属性:人間、男、20代

貴族の装いながら、目に痛いほどカラフルな服をまとっていることが多い青年で、軽くウェーブする金色の髪が特徴。社会のあらゆる場所、あらゆる層に出没し、王侯貴族から最下層の労働者まで、多くの人が知っている道化。見た目は青年だが、不思議な事に、祖父の祖父の代、そしてそれより前にもその存在が知られています。

謎に満ちたこの人物は、下品さや皮肉さの混じった寸鉄釘を刺すような会話をする、人をいらだたせる達人です。彼の軽薄な姿や態度もあり、シムキンの言葉をまじめに取り合うものは(ほとんど)誰もいません。

** 名言集 [#l83bdf8b]

- 「男の沽券って、男の股間と響きが似てるよね」 とあるプレイボーイに対して
- 「男の沽券って、男の股間と響きが似てるよね。どっちも折れたら再起不能ってのも」 とあるプレイボーイに対して
- 「こちらの大根役者は、本人は大道芸師と思ってるけど、実際には――芸より本人の素の行動のほうが面白いってので評判だよ」 とある大道芸師に対して
- 「退屈な考え方だよね、全部塩漬けにして変化を止めようとしたいなんて。そんなの、しょっぱくて食事も食えたもんじゃないってのにさ!」 とあるアタナトイ・ロードに対して
- 「変化がない停滞ってのは、3の目しかないダイスみたいなもんなんだぜ。そんなの振って楽しいのかい?結果が見えてるのにさ」 とあるアタナトイ・ロードに対して
- 「わがままな子は帝国首都でもどこでも好きに行っちまいなよ。そうだ、いっそ捨てられた街に送ってあげるよ!缶詰になればきっと楽しいよ!」 とある大公の息子に
- 「神とかなら完璧かもね。でも、自分の完璧さに耐えかねて世界を混沌においてるんじゃない? 誰だったか忘れたけどルールでガッチガッチの神様がいてね、いやあ、彼の世界は凄かった。まさにカオス!右を向くのも左を向くのも、女を抱くのだってルールルールルール!しまいには皆反乱して追放されちゃいました、ってね」 とある神に対する評

* 特徴と能力 [#x31b909e]
** 魔法の能力(知名度:15) [#wd9c48a7]

シムキンは強力な魔法を使う姿が時折目撃されています。例えば、誰か(集団)をテレポートさせたり、自分や他人の服装を自在に変えたり、無生物に化けたりなどです。それも、ただ指を鳴らしたりするだけで。しかし、彼にはヴィサルガもなく、魔法を使う際に精霊力の動きもありません。彼の魔法が何に立脚しているかは謎であり、その魔法を目撃した何人かは、シムキンは〈人〉ではないかと疑っています。

また、彼を傷つけることは誰にもできません。攻撃は全てひらひらとかわされ、襲撃者は、突如として空から降ってくるゴミ箱やその他様々なものによってひどい目にあうことでしょう。

** 性格 [#we18ec01]

全てにおいて軽薄な印象を受ける態度を取ります。また、何百年も前に死んだ人物のことを持ちだしたりと、まるで死者が生きていた時代を知ってるかのような会話を織り交ぜるのも特徴です。シムキンに対するあらゆる質問や追求は煙に巻かれますが、時折、非常に深い洞察に満ちた発言をすることがあります。もっとも、聞いた人の殆どは理解できないのですが。


* 関連カテゴリ [#jfaf3c46]
- [[世界観>Category/世界観]]
- [[人物>Category/人物]]
- ト=テルタ

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