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#contents &size(16){''ゼジール諸島''}; // 概要を記載します。 // 知名度も記載してください。 -知名度10 諸島の大半が惑わしの森と呼ばれる幻獣や狭間の種族たちが住み着いている森に覆われています。ゼジールという港街があり、ソル=パル神殿や賢者の学院、古美術商などを中心に大きく発展しており、『古き美しき港街』ゼジールとして知られています。 * 歴史 [#qe0c471c] 遥か昔、ソル=パル神官の『メナーク・モーリオック』、セファイトハーフでレ=ティオンの神官『マイア・プラムスティート』そして、2人の友人であるセファイトエルフの魔術師『エルブリエ・ティレル』の3人が中心となって興した街です。 そのため、この街の特色はこの3人の影響を強く受けています。 とはいえ、ゼジールは長い間、賢者の学院やソル=パル神殿、古美術商『ウィスパーシルク』が中心の小さな町であり、街にいる者の多くはそれらに関連する者たちばかりでした。 この街が大きく発展したのはほんの30年前の事。現在『トゥルー・グロリアス』と呼ばれる、幾多の交易ルートを開拓してきた商人の目に留まり彼の手によって、ゼジールは開かれた街となりました。 現在のゼジールは、古き景観を残しつつ様々な人々の交流で発展。 本当の意味での、芸術の街となったのでした。 * 特徴 [#a8c4b89d] 非常に歴史が長く、惑わしの森の奥にある『聖樹』クリアライズがセージブロッサムからセフィロトになった後にできました。 その為、景観はガルファードに近く、古い様式の建物がいくつも建っています。 * 地理 [#jfb70cf8] ゼジール諸島はプロメルス海の北西部にあり、ちょっとした海の交通の拠点になっています。 ガルファード諸島(途中で慰めの島によるルートもある)から来た人や荷物はゼジールを経由し、ジェルク諸島、ヴァリアエール、ディーラ諸島へ向かい、あるいはその逆のルートをたどります。その為港は大きく、様々な船や荷が出入りしています。 * 名所 [#o3c48a22] // 軽く記載するだけにして、特筆すべきものは別ページにして一覧を構築してください。 **惑わしの森 [#i82e8022] 『聖樹』クリアライズのセフィロトや様々な幻獣や狭間の種族が住む森です。 詳しくは惑わしの森を参照 **ソル=パル神殿 [#i834a771] ゼジールのソル=パル神殿は立地上の問題とこの街の起源、そして蔵書は殆どを別の場所で管理してある事から神殿としての規模はそう大したものではありません。 基本的には信者の祈りの場としてのみ使用されています。 後、有事の際に会議場として使われる事もあります。 最高責任者のロナークは、名前から分かるとおりこの街を興した三人のうちの一人 『メナーク・モーリオック』の正統な血縁。 個人としても司祭としては、初代のメナークを超える逸材ではと評されるほどの人物です。 同時に名高い賢人でもあります。 故に、その教えを請う者は後を絶ちません。 **賢者の学院 [#j095ff3a] ゼジールの賢者の学院は、ソル=パル神殿と同様の理由で大陸のものに比べると やはり規模としては大きいものではありません。 それ故に受け入れられる人数も少な目ですが、その分質の向上を目的としてます。 他の場所でも賢者の学院とソル=パル神殿が関係する事は多いでしょうが ゼジールのそれは、街の起源と相まってより強固な結びつきとなってます。 別棟の書庫の共同管理等が良い例です。 最高責任者のエルディスは、この街を興した三人のうちの一人 『エルブリエ・ティレル』の直弟子と言われてます。 (エルブリエが亡くなったのは40年前。葬儀を執り行ったのは 彼女とソル=パル・レ=ティオンの両先代司祭長でした) そして彼女はソル=パル最高司祭ロナークと肩を並べるほどの賢人でもあります。 **ティレルズ・ライブラリ(ゼジール大書庫) [#v02cedbd] ゼジールが誇る大図書館。 以前は普通に『大書庫』と呼んでいたのですが(現在でも長く住んでいる者はそう呼ぶ者が多い) エルブリエが亡くなった後、彼女の功績を称えその名を冠した現在の名称になりました。 基本的にソル=パル神殿と賢者の学院が禁書と定めたもの以外の書物は全てここに集められます。 それ故に、一諸島の図書館とは思えないくらいの規模になりつつあります。 (大陸からわざわざ、この書庫が目的で来る者も珍しくありません) 管理はソル=パル神殿、賢者の学院が共同で行ってます。 **古美術商『ウィスパーシルク』 [#d776de32] ゼジールを『芸術の街』と言わしめる要因である一大古美術商。 数多くの美術品を取り扱っている事で有名。 あと、見所のある芸術家への支援も行っています。 そして実はこの古美術商、ゼジールの公営で レ=ティオン神殿の代替として建てられたものだったりします。 (裏に小さいながら礼拝所もあります) この店が建てられた発端は、プラムスティート家の三代目 (現在店主のトロメアは六代目)の『カレラ』でした。 元々初代のマイアはレ=ティオンの神殿を作る予定がなく、 当人は細々と美術品と過ごす余生を送っていました。 三代目のカレラは、一風変わり者で有名でした。 レ=ティオンよりト=テルタの方が似合っているのではないかと言うくらい商売上手で。 しかし、そこはやはりレ=ティオンの信者。 祖母が貯め込んでいた美術品を元手に、ソル=パル神殿と賢者の学院の後ろ盾もあり カレラの代で相応に大きな美術商となりました。 そして現在の六代目、トロメア。 彼は『トゥルー・グロリアス』が開いた交易ルートによって、 ウィスパーシルクの名を大陸にも認知させる事に成功しました。 (もっとも、レ=ティオンの信者や貴族が主ですが) * 人物 [#m1fc5571] // 軽く記載するだけにして、特筆すべきものは別ページにして一覧を構築してください。 ** ロナーク・モーリオック [#j05bfcb9] -役職:ソル=パル神殿最高司祭 - 属性:人間、男性、40歳 -技能:プリースト(ソル=パル)9 セージ7 ソーサラー3 - レングラートで最大のソル=パル司祭です 黙って立っていれば間違いなく人格者。 外見は青い髪に碧眼。 性格は絵に描いたような穏健・・・に見えるが、実はとんでもない食わせ者。 時折神殿を抜け出しては、知識を得るためにと島外に出て行く困り者でもある。 その間は弟のルシークに影武者を頼む無茶振りよう。 緊急時にはエルディスから冒険者に連れ戻しの依頼が来る事も・・・ **ルシーク・モーリオック [#jd67d21e] -役職:ソル=パル神殿高司祭 - 属性:人間、男性、35歳 -技能:プリースト(ソル=パル)6 セージ5 ソーサラー3 - ソル=パル神殿高司祭。ロナークの実弟。 外見はロナークにかなり似ている。 食わせ者の兄の代理をしていることもある超がつく程の苦労性。 性格はいたって穏健。兄の様に脱走癖はない。 エルディスとは茶飲み仲間。 **エルディス・スノーウッド [#bcad06b0] -役職:ゼジールの賢者の学院最高責任者 - 属性:ハーフジェルクエルフ、女性、80歳 -技能:ソーサラー7セージ7バード3 -銀髪紅眼、褐色。スタイルは並より少し細め。 クールビューティーを絵に描いたような、ある意味で魔術師らしい人物。 時々暴走するらしいが・・・(原因の大半はロナーク絡みとの噂も) **トロメア・プラムスティート [#lecbf2aa] -役職:古美術商『ウィスパーシルク』の店主 -属性:ハーフセファイトエルフ、男性、75歳 -技能:プリースト(レ=ティオン)6 セージ5 バード5 マーチャント(美術商)6 -見た目は細めの金髪で蒼眼のセファイトハーフ。中身はこてこての商人。 信仰宗教間違えてないかと思われがちだが、美術品以外はそこまで興味を持たずな人。 暴走したエルディスによく振り回される可哀相な人でもある。 **アスティリア・エヴァーグリーン [#s12b6cdd] -役職:惑わしの森二代目管理者 -属性:セファイトエルフ、男性、年齢不明 -技能:シャーマン8 セージ5 レンジャー5 金髪で右眼が碧、左眼が蒼という見た目が若干特異なセファイトエルフ。 森に害を与えようとしなければ、終始笑顔で迎えてくれる。 森の管理者という立場から、炎系の魔法は一切使用しない。 モーリオック家とプラムスティート家、そして賢者の学院とは言うまでも無く旧知の間柄である。 * セッションソース [#x8c0c2a9] (未記載) * 関連カテゴリ [#u0969f53] - [[エンファータの地理>Category/地理]] -- [[レングラート地方]] //--- [[国名/エリア名]] // 関連ページを階層で記載