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#contents &size(16){''古の海賊船船長バルバロス=アルドネル''}; -知名度:8 -(セイラー、パイレーツは、必ず知っています) -役職:大海賊 -属性:人間、男性、享年42歳 // 概要を記載します。 // 知名度も記載してください。 -人情に厚く、豪快な人物であったと伝えられ、北バルバロスを切り開いた英雄的な海賊でもあり、北バルバロスの海賊たちの永遠なる船長として尊敬されています。 彼の行ってきた海賊としての魂は今も受け継がれており、バルバロスのような海賊を目標とする海賊も多いのです。 様々な海で彼の名は語り継がれており、その通り名の数だけでも10を超えます。バルバロスが残したお宝を求めるのは、冒険者たちの浪漫と言えるでしょう。 *バルバロスの伝説 [#bcfc4490] 北バルバロスの名が定着してきたのは、大いなる揺りかごの時代(ルトビア)の後期です。人の子らは、ガルクランとそれに従う者によって海に追われました。その時たどり着いた場所の1つがここ、北バルバロスだったのです。 北バルバロスには凶悪なモンスターが住み着いていましたが、そのモンスターを打ち倒し、古代船『フリーオン』が発見されたことで、北バルバロスはその勢力を大きく拡大することになります。その時、そのモンスターを打ち払った男の名が、バルバロスだったのだそうです。 バルバロスの勇名はこれだけに留まらず、彼は古代船『フリーオン』を駆り、ついには七つの海をも制覇したと伝えられています。(一説によると、空中大陸ハーフェンにもたどり着いたらしいのですが、眉唾物だと語られています)そのため、バルバロスの名はレングラート各地に知れ渡っており、さらに彼は、七つの海に様々な宝を残したとも伝わっています。 これだけの偉業を残したバルバロスですが、死ぬ時は嵐に飲まれてあっけなく死んだのだそうです。嵐に飲まれる前、彼はほんのちょっとしたイタズラで仲間から小銭を盗んでおり、この嵐と何らかの関連性があったらしいのです。詳しい事は分かってはいませんが、この事件から、『仲間の物は盗むべからず』という、海賊同士の掟が作られたのです。 バルバロスが亡くなってからは、フリーオンは北バルバロスの海賊たちが共有することになり、海賊たちの自由都市として独自に発展していきます。自由都市フリーオンはバルバロスの意思を継いでいる船とも言えるため、バルバロスの教えはフリーオンにも伝わり、北バルバロスとは兄弟のような関係を保っています。 以降、北バルバロスは少しずつ拡大されていきますが、最近になり(100年ほど前でしょう)新たな海賊たちが南バルバロスなる都市を作り上げました。南バルバロスは北バルバロスに比べ、かなり血生臭いもので、海賊の伝統を重んじる北バルバロスとはやや敵対的な関係にあります。 奴隷制度をしいており、その急激な成長は北バルバロスをも脅かす存在とまでなっています。 * 関連カテゴリ [#edc46e62] - [[エンファータの地理>Category/地理]] -- [[レングラート地方]] ---[[海賊の海]] // 関連ページを階層で記載