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九大神 の変更点


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エンファータの星霜の民が信仰する九大神(アル=グラム、アグ=ヴァ、アグラ=イヴァナ、ヴァル=ノレル、クオ=ルート、ソル=パル、ティガ=タルナ、ト=テルタ、レ=ティオン)です。ナインズとも呼ばれます。

なお、『星霜の者(特に人間)は、九大神の全員を信仰しており、信者です』。神々を持たない狭間の民ならともかく、実際に神々がおり、プリーストの奇跡が日常的にある世界において、無信仰であったり信仰心が極めて薄いというのは、異端な存在なのです。

ちなみに、その中でも特に特定の神に帰依し、テンプルに参る人を「〜〜神の信奉者」と呼びます。それぞれの神に仕える「神官」も、信奉者の中に含まれます。しかし、「信奉者」も、残りの8柱を信仰しないわけではありません。九大神は9柱で1つであり、信仰は九大神すべてが対象なのです。

* 九大神の各柱 [#i416d220]

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* 九大神の設定 [#m886ebb8]
** 九大神の神話 [#c022d9a8]
星霜の者に伝わっている「エンファータの神話」が、九大神の神話です。この神話はプリーストや熱心な信者なら必ず知っていますし、それ以外の人々も、内容をざっくりと知っているでしょう。というのも、この神話を題材にした劇や吟遊詩は無数にあり、折々のお祭りなどでよく触れるものだからです。

** テンプルについて [#d95cc6d9]
エンファータ九大神のテンプルは、エンファータの各地にあり、レングラートにも様々な形で存在しています。エンファータの九大神は、神話で人に自助努力を命じており、そのため、テンプルの役割は人間社会のインフラを肩代わりすることではなく、人々のサポートをすることがメインとなっています。
また、どのテンプルも、(特に)奇跡などを使える神官は、中にとどまるのではなく積極的に外に出て人々を救い、〈竜〉に奪われた大地を取り戻す活動をすべきだとされています。そのため、ルアーブルのような大都市であってもテンプルは慢性的に人員不足であり、人々のサポートという仕事以外は、あまり手がまわらないのが現状です。

** 九大神信仰の「冠婚葬祭」 [#q2373e33]
九大神を信仰する種族、特に人間は、結婚する際にはアグラ=イヴァナ神に儀式を捧げ、葬儀の際にはティガ=タルナ神に儀式を捧げます。成人の儀式(冠)は九大神全員に感謝を捧げるのが一般的です。また、祭りは、それぞれの神に捧げるものが各地に存在します。

*** 死生観 [#d2315a20]
なお、人間社会では、人は死んだらその魂は空の彼方、黒き月にある「ティガ=タルナの園」に赴くと信じられています。そこで先に赴いた魂とふれあい、ティガ=タルナに魂を癒され、そして、時が来たらまた新たなる命に宿って世界に戻るとされています。ただ、種族によって、九大神を信じていても違うことがあります。詳しくは「死生観」の項目を御覧ください。


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''◆ナインズ(星霜の九大神)◆''
アル=グラム、アグ=ヴァ、アグラ=イヴァナ、ヴァル=ノレル、クオ=ルート、ソル=パル、ト=テルタ、ティガ=タルナ、レ=ティオン
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