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街道 の変更点
#contents この項では、レングラート地方における「都市、街、村の間に存在する街道」について解説します。 * 概要 [#m10c7554] レングラート地方において「街道」とは、さほど重要なものではありません。 その理由は極めて単純かつ簡潔で「陸上路は危険であり、整備の維持が難しい」ことによります。 街道はその性質上、深淵種族の気軽な攻撃対象になりやすく、また賊なども積極的に街道を行く相手を襲います。荷物運搬や移動のために使用しているムィムィなどを目標にシザーリザードから襲われることもあり、街道が比較的まともな状態であるルアーブルとシャオセッテ間ですら、大河ファニュールを使った水上路に比べると大変危険と言われるほどです。 しかし、それでも需要がないわけではありませんので、街道を行こうとする人々は下記のような手段を講じます。 - 護衛の調達：行く道の危険度と運びたい物に見合ったランクの冒険者を雇い入れることで、危機を防ぎます。雇用費は掛かりますが、命に比べれば安いものです。 - 乗合馬車の利用：自身の身一つや荷物が背負い袋ひとつぐらいならこちらがお勧めです。皆で行けば怖くない。乗合馬車には業者の側で雇った冒険者が付いていることも多く、旅のシャーマンが同乗することもあるかもしれません。そうであれば、あなたの旅の安全も保証されたようなものです。ただしスリのシーフにはご注意を。 - キャラバンの結成：あなたが交易商で大荷物を抱えている時はこちらがお勧めです。皆で行けば怖くないのPart2。目的地を同じにする商人達で資金を出し合い、大規模な商隊を組んで、護衛もそれだけ多く雇います。 とは言え、こういった危険が大変多いのは大陸の中でも深淵領域に近い場所だけであり、アルケナル地方沿岸部や、諸島群、その他『内地』などでは、街道は比較的頻繁に利用されています。 しかし、そういったところでは深淵種族の襲撃は少ない代わり、賊による被害がその分多く、やはり警戒は必要です。 * セッションソース [#u55f4724] : タイトル | 説明文 : 交易商の護衛 | ある交易商が護衛を必要としています。何やら少々訳ありのモノを運びたいようですが…… : 共に揺られて | 乗合馬車での移動の一幕。休憩のための野営の最中、敵が襲ってくる。 : キャラバンの護衛 | ギルドの主催でキャラバンが組まれることに。大勢の冒険者達と一緒に危険に対処しましょう。 * 関連カテゴリ [#rc833308] - [[世界観>Category/世界観]]
