ホーム > SandBox > 種族専用装備 > ヒートウェポン

SandBox/種族専用装備/ヒートウェポン

ヒート・ウェポン(仮名)

ガルハドラ種族専用武器

ヒートウェポンは、ヒートメタルと呼ばれる特殊な素材を用いて作られる武器です。
これは地下に住んでいたガルハドラ達が発見した産物で、それを加工して武器として扱えるようにしました。

ヒートウェポンは剣、斧の2種類が存在し、それぞれによって性能が異なる。
ヒートウェポンは普段は普通の金属だが、炎系の攻撃や補助を受けると熱を帯びて次のRから効果を発揮する。

データ Edit

必要筋力:14~22
用法:2H
価格:x150+200
攻撃修正:±0
打撃修正:剣+5/斧+10
クリティカル値:11*/12*
追加ダメージ:±0(+2)
高品質化:可
銀化:不可
魔化:不可
社会点:25

追加効果 Edit

ヒートウェポンは炎効果(ティンダーやファイア・ピュリフィケーションでも可)を受けると熱を持ち、18Rの間次の効果を持ちます。
・熱属性の追加ダメージ+2
・通常武器無効の相手に有効(更にエンチャントウェポンなど武器強化魔法が有効)
・毎R1点の使用者に軽減不可炎属性のダメージ
・熱により、扱いづらくこの武器を使用して戦闘する場合、手を放してから効果を使用していたR分だけ手を使用する器用度判定に-1のペナルティを受ける。
この武器は熱を帯びることで通常の武器が効かない相手にも有効になり、破壊力も上がる一方高熱を発するため非常に扱いづらくなります。
装備者は常に熱によるダメージを受け続け、また熱さによって扱いづらく、器用度が低下してしまいます。
しかし、ガルハドラは熱によるダメージを受け付けず、この武器によって器用度が下がる事はありません。その為彼らに普及しました。
ですが、ヒートメタルを使用しているため、鉄よりも武器の適正が低く、クリティカル値が+1上昇してしまいます。
モールもまた刃物の武器のようにある程度正確に命中させる必要がある為攻撃修正が1点低下しています。
更に、1セッション(あるいは1キャンペーン)ごとにメンテナンスを行う必要があり、生活費が+2されます。

この武器は人間ハーフエルフも使用可能ですが、上記のペナルティを受けるので注意が必要です。またこの武器に限ってはドワーフも使用することが可能です。

補足:
・熱属性の追加ダメージは炎無効の相手にも(GM判断で不可とされない限り)有効です。ただし、同時に炎に弱い相手にも高い効果をあげる事は出来ません。
・熱効果は術者の意思に関わらず、炎属性の効果を受けたら自動で発動します。また、ヒートウェポンを冷やさない限り(ディスペルマジックを用いても)解除はできず18Rの間熱を持ち続け、直接持っていない場合でも2Rに1点の軽減不可ダメージを受けます。
・冷所や水中では効果時間が短くなります。

デザイナーズノート Edit

  • クリティカル値+1&熱ペナルティーで追加ダメージと。価格の高さとランニングコストでエンチャのかかる銀武器化などでペイかなと思って設計。最大筋力も抑えてその分高品質化をありに。元々ガルハドラは器用度が低めに設定されてるので、他の種族に命中ぺナがあってちょうどいいくらいかなと。
  • ドワーフの種族専用装備にもしてもいいかなとも。鉱物を発見ってのは彼らにも通じるものがありますし、地底や地下に住むという共通点もあるので。

ご意見ボード Edit

このページを共有:
  • このページをはてなブックマークに追加 このページを含むはてなブックマーク
  • このページをlivedoor クリップに追加 このページを含むlivedoor クリップ
  • このページをYahoo!ブックマークに追加
  • このページを@niftyクリップに追加
  • このページをdel.icio.usに追加
  • このページをGoogleブックマークに追加

このページのURL:

ページ新規作成

新しいページを投稿できます。

TOP