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:SandBox/ドラグ のバックアップの現在との差分(No.2)


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- 種族:深淵種族/ガルクラン
- 概要:ガルクランの主要な一員である、竜のような姿の人間型種族です。非常に戦闘的で武を重んじ、その武威は星霜から恐れられています。
- 知名度:9(種族名称・概要)/12(種族データ)/14(種族詳細)&br;※特定のドラグについては、GMによって変動します。
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* 種族名称・概要(知名度9) [#k8df5821]

ガルクランの主要な一員であるドラグは、別名を「ドラゴンの種族」といいます。
ドラゴン≠〈竜〉ですが、最も竜の氏族らしいともいえるでしょう。外見はドラゴンの翼と尾をもつ、爬虫類要素を持つ人間型で、体のあちこちに牙のような棘がついています。

彼らは〈竜〉の強大な物理力を受け継いだといわれ、ソーサラー・シャーマン・プリースト魔法は使いませんが、その力は強大です。また、竜の力を使用でき、咆哮やブレスを使うこともできます。

ドラグは戦闘種族として知られる、武を重んじる種族です。彼らは力を磨くのに熱心で、星霜世界を粉砕し、ガラクヴァの世界を完成させるという目的力を磨くことで、ドラゴンになって生まれ変われるからでもあります。

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* ドラグの特徴 [#x1282843]
** ドラグの外見 [#a5fe1353]
#ref(ドラグ/ドラグ.jpg,right,around,205x260)
雄ドラグと雌ドラグで外見が違うのが知られています。
雄ドラグは、画像のように、ドラゴンの翼と尾をもつ、爬虫類要素を持つ人間型で、リザードマンに似ています。体のあちこちに牙のような棘がついています。

雌ドラグは深淵の森の中から出てくることはなく、目撃例はほとんどありませんが、『捨てられた街』ラッタウで雌ドラグに遭遇した冒険者たちの報告によると、その顔立ちや肉体は人間の女性と似ているそうです。もちろん、手足は竜の鱗で覆われ、頭部には角、ドラゴンの翼と尻尾を備えていますが。(あれとはちょっと違いますが、ダイの大冒険の竜魔人ビジュアルに近いです)

** ドラグの性格 [#mdf42c11]

ドラグは、ガルクランの中で最も「武人」といえます。もちろん例外はいますし、どんな手でも勝てば勝利と考えるものもいます。ですが、ドラグには正々堂々と闘うのを誇りとする者が多くいるそうです。特に、決闘の相手と交わした約束は守ると言われています。そのためか、オーガロードなど、同じく正々堂々と戦うことを誇りと考える深淵の力を従えることができるのです。


** ドラグの階級 [#r6ea5ae2]

ドラグは「スクワイア」「ウォリアー」「バトルマスター/レプタイルマスター」「ウォーロード」「グランドロード」「ドラゴンロード」という階級があると言われています。PCたちが遭遇する一般的なドラグはウォリアー階級です。また、スクワイアは深淵の森の外に出ることを禁じられているため、PCたちが遭遇することは殆ど無いでしょう。

** ドラグの文化 [#yae9ecaa]

ドラグの文化は武骨な彼らの性格を反映して、儀式的なものが多くなります。中でも特筆すべきは、自分の戦果を誇る「パゴダ(墓標塔) 」と呼ばれるものでしょう。また、そのような戦闘的な儀式以外にも、日常生活の折々に、儀式的要素が入り込んでいます。(パゴダの詳細についてはパゴダのページをご覧ください)
また、星霜からは、人を喰うなどと誤解されることもありますが、「打ち倒した強者の力を受け取る」儀式でもないかぎり、人肉を食べたりはしないそうです。もちろん動物の肉は好物ですが。

*深淵世界のドラグ [#ybb52db4]
** ドラグの社会 [#d56293b2]

深淵世界におけるドラグは、軍における中枢であり、オーガやゴブリンなど配下種族を従えています。
そのため、その社会は、軍事を意識したものであり、ドラグは集団的な社会を構築します。
生まれた雄ドラグは、小さい頃から集団生活を送ります。まあ、ドラグの幼年期は短い。成長が早いので。
で、その若年ドラグ集団は、メンター(師)によって教育される。メンターは、たいていは、クランが選んだ、バトルマスターくらいの実力があるドラグだ。このメンターであるドラグと、弟子たちの師弟関係は、長じても続く。

若年ドラグたちの教育は厳しいもので、誰もが森の外に出られる「ウォリアー」になれるわけではない。
、ウォリアーの名誉を授けられたドラグだけが、深淵社会のドラグ軍に入る資格があるわけだ。
ドラグはウォリアーの名誉を授けられて初めて一人前
では、ウォリアーになれなかったドラグは? ドラグ社会は、そういうドラグに対しても道を用意している。
いわゆる「実力の証明」というやつですね。
ここからは険しい道になるが、深淵社会の中で力を積んだそういったドラグは、その実力を証明することで「ウォリアー」となることもできる(可能性が高まる)。

ウォリアーではないドラグは森の外に行くことは禁じられている。もっとも、それを監視する手立てはないけど。深淵社会の、力が必要な職人系にシフトしたりするドラグもいるね。鍛冶師とか。さて、森の外に行くことは禁じられているが「許可」があれば、そういうドラグでも可能だ。 森の外で星霜相手に実力を証明すれば、それは何よりの「ウォリアー」の資格となる。

なので、星霜が遭遇するドラグは、「ウォリアー」とか名乗っていても、実はそうではない可能性もある。それ以上のドラグは、間違いなくその資格はあるけどね。

* ドラグの戦闘データ [#me9fd2bb]


* 関連 [#t1040441]
- [[Category/敵データ]]
- [[Category/生物]]
- [[ガルクラン]]
- [[パゴダ]]


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