ホーム > プリースト技能
プリースト技能
プリースト技能は、神の声を聞け、神に祈る事で神聖魔法を行使できる技量の事です。
この技能の所持者は親が神官であり、教育を受けていたということが多いですが、何らかの強いきっかけにより神の声を聴き、プリースト技能を得ることがあります。
その為、出自が幅広く、また自衛能力を必要とする為、他の技能、特にファイター技能を取得しているものが多く見られます。
また、在野の者が多く、特に冒険者を志す者は少なくありません。
以下からはSWルールブックに掲載されているプリースト技能について、エンファータでの扱いについて解説します。
エンファータでは、プリースト技能を使用するためには「エンジェル」という存在と契約する必要があります。このエンジェルとの契約が行われて、始めて神官はプリーストマジックを使用することができるようになります。
プリースト技能のルール †
エンファータには、九大神という世界全体で広く信仰されている神々以外にも、多数のマイナーな神々がいます。ですが、プリースト技能を所有するPCは、必ず「九大神」から選ばなければいけません(ただし、オークやパクタックの場合は例外)。また、教えの解釈と実践が非常識なものにならないよう留意してください。
エンジェルについて †
エンファータでは、プリーストマジックを使用できる人は、全員エンジェルという存在が、その周囲にいます。これは、エンジェルと契約することで、はじめて、天使の力を借りて、プリースト魔法を使用できるためです。
エンジェルの詳細については「エンジェル」のページを参考にしてください。
テンプルとの関わり †
PCは、テンプルには所属していません
エンファータの神官PCは、社会点を使わない限りテンプルに所属できず、テンプル内の地位はありません。テンプルに所属していない神官は「修練者」として、あくまで独自に神の教えを広める者となります。テンプルに仕えていないPCは、そのテンプルの義務や束縛などはなく、気楽な立場です。
また、その土地のテンプルで働いていなくても、宿泊などの助力は得られます。ただ、得られる助力も一時的・限定的ということです。(もともと、テンプルは、PCたちにそれ以上の助力をする力はそうありませんが)
所属していない理由 †
エンファータでは、神々は〈人〉に自助努力を命じています。また、ガラクヴァ(〈竜〉)に奪われた大地を取り戻すというのが、〈人〉の大きな目標だからです。これは、神話的にもそうですし、現実でも「深淵の森」の拡大という問題にさらされています。つまり、テンプルの中に留まって教えを広めるより、外で様々な問題を実践的に解決していくことが重視されているのです。そして、テンプルもそれを奨励しています。(組織を強くしたくないというシステム方針もありますしね)
テンプルの正メンバーになる †
正メンバーの位階 †
- 「最高司祭−高司祭−司祭−侍祭(助祭)−神官」という階位が存在しています。
テンプルの正メンバーとなったPCは、テンプルの中の仕事に生活のある程度を費やすことになります。
レングラート追加神聖魔法 †
追加神聖魔法 †
- プリースト追加魔法をご確認ください。
関連カテゴリ †
このページのURL: