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SandBox/オーラシューター技能

  • 制作者:銀剣
  • 呪文は作成中です

オーラシューター技能とは、生物の身体に宿る"内なる生命力(オーラ)"を源泉とした魔法です。
ボーンレットが編み出したオーラマスターアビリティを「自らの体内で"内なる生命力"を練り上げて力に変える」能力とするなら、オーラシューター技能は「体外に"内なる生命力"を放出して外界に影響を与える」能力です。
オーラマスターが戦闘技能の補助を前提としているのに対して、オーラシューターは単体で独立したスキルとして発展してきました。

コンセプト Edit

・設定的に、シャーマンソーサラープリーストの亜種にならないルーンマスター
・非戦闘向けの便利呪文は既存魔法で充実しているので、やや戦闘メインで構想
ソーサラープリーストの習得に制限がある種族でも習得できる技能

オーラシューターの特徴 Edit

他技能との違い Edit

バードは呪楽器、プリーストは神の奇跡、シャーマンは精霊力、ソーサラーは月の魔力といったように、それぞれ「自分以外の存在」を力の源泉としていますが、この技能は自分自身の内なる生命力を直接転化する能力であり、自身以外の存在の介入を必要としません。そのせいか、他のルーンマスター技能と比べると利便性の高い魔法が少なく、エネルギー効率も決してよくない傾向にあります。しかし発声による詠唱を必要とせず、多くの種族が習得でき、魔法抵抗で軽減されにくいなど、独自の長所も存在しています。

伝承と歴史 Edit

オーラシューターは人間達ではなく中立種族(現在は星霜種族に数えられるものも含む)の間で発生した技術です。
「大失墜」の直後から1000年前のアルケナル帝国の成立まで、また、300年前の深淵の大攻勢とアルケナル帝国の滅亡から現在に至るまで、狭間の者達は深淵種族が跋扈する大陸で生き抜いてきました。星霜種族が海に逃れている間の大陸の歴史は殆ど記録に残っていませんが、各種族に伝わる伝承は、おおよそ以下のような筋書きとなっています。

――遠い昔。人族が"暗黒の時代"と呼ぶ時代。
九大神の加護を受けた者達は海へ逃れ、ソーサラーの素養がある者も少ない大陸で、彼らは己の肉体とシャーマンの魔法を頼りに深淵と戦っていました。
しかし、対するガルクランは強力な魔法を使いこなすので、シャーマン頼みの抵抗では苦戦を避けられませんでした。
そんなとき、ある兄弟が「深淵の力に染められていない無垢のパスツェル」を手に入れました。
兄弟はその小さな小さな欠片に血を捧げ、深淵に対抗する新たな魔法を願い、体内に秘められた力を魔法に変える技法を身に付けたのです。
そして兄弟は、新たな魔法を大陸中の種族に伝えました。自分の眷属だけではなく、大陸に残り深遠と戦うすべての種族にです――

この兄弟は「始祖の兄弟」と呼ばれますが、彼らが実在の人物なのか否かは不明です。兄弟の種族も伝承ごとに異なり、それぞれの伝承を伝える種族と同族だとされている場合が殆どです。地域によっては、どの種族にも属さない神の眷属だとか、<人>の生き残りだとか、荒唐無稽な伝説も伝えられています。
いずれにせよ、深淵との戦いの中で生まれた比較的新しい魔法であることは間違いありません。
ちなみに、「始祖の兄弟」の伝説はどの伝承でも同じような形で結ばれています。

曰く、兄は力への渇望に飲まれて深淵に下り、弟がそれを討った、と。

オーラシューターの詠唱 Edit

オーラシューターの呪文詠唱は身振り手振りそのものです。発声は伴いません。
発声と手振りを組み合わせた言語としてボーンレット語が存在しますが、この詠唱はそれを更に極端化した形で、身体の動きだけで「魔法言語」を成立させています。舞踏魔術とも呼ばれるソーサラーの優雅な動きと比べると、一挙手一投足が素早く切れの良い動きをしているのが特徴です。簡単な「呪文」は片手だけで使えますが、強力になるほど全身の動きを必要とする傾向にあります。
言語として見た場合、当然ながら日常会話には著しく不向きです。普通のボディーランゲージよりは伝わりやすいので、声を出さずに意思疎通をしたい状況では有用でしょう。

オーラシューターの現状 Edit

オーラシューター魔法の修得者は星霜種族の間でも増え続けています。
海に逃れず大陸に残っていた種族、つまりオークパクタック経由で教わった者や、狭間の者との交流を介して教わった者など、習得経緯は様々です。人間は三種類の魔法を使えるので、わざわざオーラシューターを選ぶ者は多くないようですが。
現在、様々な種族の研鑽によっていくつかの新呪文が編み出されています。手足のみならず翼の動きも呪文に取り入れたフェンラン流呪文、水中で縦横無尽に泳ぐ動きを組み込んだテルミナス流呪文、躍動的で繊細な踊りを呪文に昇華したユニスロス流呪文など、各種族独特の呪文も存在します。

習得方法 Edit

師匠から弟子へ修行を通して体得します。この点ではソーサラーと似ており、プリーストシャーマンのように自然発生的に身につけることはありません。このため、弟子から師匠へ、そのまた師匠へと系譜を辿っていけば、すべてのオーラシューターの系譜は「始祖の兄弟」に行き当たるとされています。ソーサラーと比べて、身に付けなければならない知識は少なく、特定の血を引いている必要もないため、習得は比較的容易です。

ダークシューター技能 Edit

プリーストに対するダークプリーストソーサラーに対するネクロマンサーのように、オーラシューターから派生した暗黒の魔法です。正式にはダークオーラシューターですが、略されてダークシューターと呼ばれるのが普通です。
深淵に下った「始祖の兄」が広めた魔法とされ、体内の"内なる生命力"を拡張することに重きが置かれています。
結果、修得者は膨張した生命力によって身体構造が変質し、高位の術者になるほど怪物じみた外見になっていくとされています。この特性のため、ダークシューターは一般社会に紛れ込むことが難しく、星霜社会ではダークプリースト以上に稀な存在です。

習得可能な種族 Edit

原理上、グラップラー技能のオーラマスターを習得できる種族であれば、オーラシューター技術を身に付けることができます。よってクラケットは習得不可能です。

オーラシューター技能のルール Edit

基本ルール Edit

  • オーラシューター技能は、XXXX点技能です。成長に必要な経験点、レベルの上限はXXXXに準じます。
  • オーラシューター魔法を使用できます。
  • オーラシューターが呪文に使用する言語は「五体言語」と呼ばれます。身振り手振りだけで構成された魔法言語です。
  • 発声が必要でないため、《ミュート》や《サイレンス》では妨害されません。
  • 呪文ごとに、自由でなければならない身体の部位が決まっています。詳細は別項を参照して下さい。
  • 装備制限があります。素早い体捌きを確保する必要があるため、筋力の半分(切り上げ)を超える防具を身に付けた状態では詠唱できません。
  • オーラシューター呪文で消費する精神力は、魔晶石で代用することができません。

詠唱ルール Edit

詠唱部位一覧 Edit

詠唱部位解説
【片腕】左右どちらかの腕を自由に動かせ、なおかつその手が空いている必要があります。武器の扱いはシャーマン技能に準じます。
【両腕】両腕を自由に動かせ、なおかつ両手が空いている必要があります。指先の動きを制限しない「分類:拳」の武器は装備可能です。
【脚部】両足を自由に動かせる必要があります。「分類:靴」の武器を装備していても問題なく詠唱可能です。
【両翼】翼の動きが阻害されていない必要があります。PC種族ではフェンランガルハドラが該当します。
【尻尾】尾の動きが阻害されていない必要があります。PC種族ではテルミナスライグルが該当します。

詠唱の注意点 Edit

  • 複数の詠唱部位が指定されている場合、それら全ての条件を満たさないと呪文を使えません(例:【両腕、脚部】、【両腕、両翼】)
  • 詠唱部位を選択できる呪文もあります。その場合は術者が好きな箇所を選択してください(例:【片腕】/【尻尾】、【両腕】/【片腕】【尻尾】)
  • 【脚部】の呪文は「足場が悪いことによるペナルティ」を受けている間は詠唱できません。ただし、ペナルティが-1でもされていれば、通常通り詠唱できます。
  • 【脚部】【両翼】の呪文は転倒状態および水中では詠唱できません。ただし、ペナルティが半減または無効化されていれば、通常通り詠唱できます。

オーラシューター魔法 Edit

呪文データ準備中...

共通呪文 Edit

1レベル Edit

名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《エナジー・ショット》10m個人一瞬ダメージ(純エネルギー系)達成値、距離、目標数、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【片腕】
術者の片腕からエネルギーの波動を放出し、目標に打撃力10のダメージを与えます。オーラシューターの最も基本的な呪文です。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《ソウルチャージ》0術者術者一瞬
詠唱部位【両腕】
表層的な生命力(生命点)を"内なる生命力"へ還元する特殊な呪文です。「オーラシューター技能の2倍までの任意の数値+1」点の生命点を消費し、その任意の数値に等しい量の精神点を回復します。例えば、技能レベルが3なら最大7点の生命点消費で、最大6点の精神点を回復することができます。HPが0以下になるように消費することはできません。ただしボーンレットがHP0以下のときに詠唱した場合、HPがマイナス生命値を下回らない範囲で消費することができます。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《シャープ・ルック》10m個人18R精神達成値、持続時間、距離、目標数、効果効果消滅
詠唱部位【片腕】/【尻尾】
殺気を込めた波動を飛ばし、野生動物に本能的な恐怖を植え付けます。精霊魔法《フィア》と同じ効果ですが、動物以外のモンスター人間には効果がありません。

2レベル Edit

名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《フレイム・ジャケット》至近個人一瞬ダメージ(炎系)達成値、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【両腕、脚部】/【脚部、両翼】
昂ぶる生命を炎に変えて全身から噴出させ、間近にいる相手に打撃力10のダメージを与えます。加えて、次に術者が行動を取るか行動を放棄するまでの間、術者に近接攻撃を命中させた対象に2点の炎ダメージを与えます。このダメージは冒険者レベルとモンスターレベルでは軽減されません。この呪文は水中では使用できません。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《ストリーム・ジャケット》至近個人一瞬ダメージ(特殊)達成値、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【両腕、脚部】/【脚部、両翼】
体表にオーラを纏って周囲の流体を激しく渦巻かせ、間近にいる相手に打撃力10のダメージを与えます。加えて、次に術者が行動を取るか行動を放棄するまでの間、術者は近接攻撃以外の攻撃によるダメージを1点軽減します。この呪文は、陸上で使用した場合と水中で使用した場合で、攻撃の属性が変わります。陸上の場合は空気の流れを纏うかまいたち系、水中の場合は水の流れを纏う冷気系ダメージです。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《ヴァイタル・スパーク》至近個人一瞬ダメージ(特殊)達成値、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【片腕】
過剰な生命力を流し込んで神経を痺れさせることで、このラウンドの間、対象の攻撃力と回避力に-2のペナルティを与えます。更に、対象がアンデッドなら打撃力20のダメージを追加で与えます。抵抗された場合、ペナルティは発生せず、ダメージは「抵抗:効果減少」のルールに従って減少します。生物でもアンデッドでもない対象には一切の効果を及ぼしません。

3レベル Edit

名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《サドン・ショック》至近個人一瞬ダメージ(純エネルギー系)達成値、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【片腕、脚部】
標的に至近距離から生命力の衝撃を叩き込み、目標には打撃力20のダメージを与えます。エネルギーのロスが少なく威力は高いものの、一度に一体の相手にしか使用できない欠点もあります。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《プロテクトウォール》術者術者から半径5mの空間18R下記参照持続時間、範囲面積
詠唱部位【片腕】
この呪文は術者の周囲に不可視の障壁を展開し、障壁外からの攻撃的な干渉を軽減させる効果があります。障壁外から障壁内への干渉のみに対応し、範囲内にいる者からの攻撃等には効果を発揮しません。また、一度でも効果を発揮した時点で、持続時間が残っていても効果が消滅します。この呪文には「ウェポン・プロテクトウォール」と「マジック・プロテクトウォール」の二種類があります。
《ウェポン・プロテクトウォール》同上同上同上同上対抗・被対抗/優越(マジック・プロテクトウォール)同上
物理的干渉を遮る障壁により、範囲外から向けられるあらゆるダメージを1点減少させます。
《マジック・プロテクトウォール》同上同上同上同上対抗・被対抗/優越(ウェポン・プロテクトウォール)同上
非物理的干渉を遮る障壁により、範囲外からのあらゆる干渉に対する精神抵抗に+2します。

4レベル Edit

名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《エナジー・ブラスト》10m個人一瞬ダメージ(純エネルギー系)達成値、距離、目標数、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【両腕】
術者の両腕から強力なエネルギー波を放出し、目標に打撃力20のダメージを与えます。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《サイレント・キリング》10m個人一瞬達成値、距離、目標数効果消滅
詠唱部位【片腕】
研ぎ澄ましたエネルギーをピンポイントで急所に当てることで、抵抗に失敗した相手を気絶させます。気絶させられるモンスターの種類や、気絶中の処理は頭狙いに準じます。ただし、不意打ちに成功した場合など、相手が無警戒でなければ効果はありません。こちらに気付いている場合や、気付いてはいないものの警戒している場合などは、無条件で効果が消滅します。

5レベル Edit

名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《サドン・インパクト》至近個人一瞬ダメージ(純エネルギー系)達成値、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【両腕、脚部】
標的に至近距離から生命力の衝撃を叩き込み、目標に打撃力30のダメージを与えます。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《サイレント・メナス》10m個人18R精神達成値、持続時間、距離、目標数、効果効果消滅
詠唱部位【両腕】/【片腕、尻尾】
殺気を込めた波動を飛ばし、あらゆる生物に本能的な恐怖を植え付けます。精霊魔法《フィア》と同じ効果です。

6レベル Edit

名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《アトラクション》10m単体一瞬達成値、距離、効果(特殊)効果消滅
詠唱部位【片腕、脚部】
生命エネルギーに「引き付け合う」性質を与え、エネルギーを浴びた対象を術者の場所にまで引き寄せます。重量は500kg程度までが目安で、それ以上は効果を発揮しません(参考:トラ250~300kg、ヒグマ250~300kg、サラブレッド450~500kg、大型のワニ500~1000kg、ホホジロザメ700~1100kg、オスのシャチ3500~5500kg)。効果を拡大するごとに、限界重量を2倍に拡大することができます。術者が対象より高い位置にいるなら、対象を上方へ移動させることもできるでしょう(着地時にダメージや破損は生じません)。また、生物でない物体も対象にできます。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《リパルション》至近単体一瞬達成値、効果(特殊)効果消滅
詠唱部位【片腕、脚部】
生命エネルギーに「反発し合う」性質を与え、エネルギーを浴びた対象を術者の傍から弾き飛ばします。強制移動距離は5m。重量は500kg程度までが目安で、それ以上は効果を発揮しません。効果を拡大するごとに、限界重量か移動距離を2倍に拡大することができます。強制移動中は地面に接触しないため、川や堀の向こうへ飛ばすこともできるでしょう(着地時にダメージや破損は生じません)。また、生物でない物体も対象にできます。

7レベル Edit

名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《スクワッドフォース》10m半径5mの空間一瞬ダメージ(爆発系)達成値、距離、範囲面積、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【両腕、脚部】
味方の"内なる生命力"を集め、凄まじい爆発を引き起こすエネルギー球を放ちます。この呪文を詠唱したとき、半径100m以内にいる者(術者含む)は、任意の点数の精神点を消費することができます(0になるようには消費できません)。この呪文の打撃力は、追加で消費された精神点の合計に等しい値となります。魔法を拡大する場合、基本消費精神力をオーラシューター技能のレベルで割った値を、2倍3倍とします。追加消費精神力を倍にする必要はありません。
名前消費距離対象時間種別拡大抵抗
《クラッシュムービング》10m単体一瞬ダメージ(つぶて系)達成値、距離、ダメージの確実性効果減少
詠唱部位【脚部】
《アトラクション》と《リパルション》の原理を応用し、生命エネルギーを纏って対象へ突進します。この呪文を唱えたとき、術者は対象の位置まで移動した上で、対象に打撃力10のダメージを与えます。この移動は魔法使用時の移動制限に抵触しません。また、何らかの理由で対象の位置まで移動できなかった場合、ダメージを与えることはできません(精神抵抗判定も行われません)

種族専用呪文 Edit

提案者メモ Edit

・既存技能で言えばプリーストに近い設計。あちらの回復呪文を攻撃呪文に入れ替えたイメージ。
ソーサラーシャーマンから便利呪文を抜いて経験点を軽くし、魔法戦士的な構築がしやすいようにできればいいなと。魔晶石を使えないので強すぎることはないはず。
・威力だけ見れば、同一技能内に上位互換の呪文があったりするが、上位呪文は両手必須で盾や武器を持てず、下位呪文は片手だけで使用可能という形で住み分け。
・既存呪文の互換はあっても上位互換はないように考慮。エナジー・ブラストは精霊力に左右されないストーンブラストのようだが両手必須という欠点を持たせる等。

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