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ランダエ
ソーサラーの私塾 †
エンファータでは、ソーサラーの知識交流のために、『ランダエ(私塾という意味)』という建物が各地にあります。そこでは『ランダエ長』と呼ばれるソーサラーがおり、ソーサラーたちが交流できるようにしています。
ランダエは、大抵は、ランダエ長が所有する家です。設備があるところなら短期間の滞在もできますし、弟子などから集めた様々な情報・遺物などを管理・研究しているランダエ長もいます。ランダエでは、師匠と離れたソーサラーのために、必要な『儀式』をしてくれたりもします。
ランダエの性格 †
ランダエに関する定義は大雑把で、人を教え導けるレベルに達したソーサラーがおり、自宅など然るべき場所を上記のような施設とすれば、それがランダエとなります。そのためランダエの性格も、ランダエ長次第となります。ソーサラーにしか門戸を開放していない閉鎖的なところもあります。
また、そういったランダエを作るソーサラーの中には、地元の人々の教育に熱心なものもいます。(江戸時代の寺子屋のように)子供たちに読み書き算術や歴史・地理などを教え、そうして、そこで有望そうな子にソーサラーとしての修行を積むことを勧めたりと、更新を発掘し育てるためです。こういうソーサラーのランダエは、かなり開放的です。
レングラート地方のランダエ †
ルアーブルには、一つの学院と、複数のランダエがあります。それ以外のレングラートの都市にも、ランダエは一つずつくらいはあるでしょう(小さい村や町などには、存在しないことが多いです。その場合、そこにソーサラーが住んでいれば、同様の役割を果たしたりすることもあります)。
関連カテゴリ †
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