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ガルハドラ

灰炎種と呼ばれるガルハドラは、その名の通り、灰色の肌をした人間の姿をしています。黒や銀色の髪。頭に角、ぼろぼろの耳、背中にぼろぼろの飛ぶには適さない羽、目は赤や黄色などの、炎をイメージした色合いが多いようです。その他の特徴として、彼らは男女の、両方の性別を有していることが挙げられます。

彼らは、元々は、深淵であるレイブンと人の間に生まれた子たちとも言われています(真相は不明です)。深淵の力によって体を犯された人々が先祖となっているのは確実であり、外見や性別に関する様々な特徴も、そこから生まれています。(詳しくは、種族設定を読んでください)

地下の闇に隠れ住む種族のため、ガルハドラ社会の存在はあまり知られていません。ただ、出生率はさほど高くないようで、(カップルのお互いが子をなせるとはいえ)漸減していると言われています。
最近では人間社会にもひっそりと出てきましたが、ガルハドラ人間の組み合わせの場合、人間の子供が生まれる確率がかなり高いです。しかし、数代置いて、人間同士の組み合わせの中からガルハドラが生まれてくることが(極めてまれに)あります。

ガルハドラの特徴

ガルハドラ.jpg
  • 灰炎種と呼ばれるガルハドラは、その名の通り、灰色の肌をした人間の姿をしています。
  • 黒や銀色の髪。頭に角、ぼろぼろの耳、背中にぼろぼろの飛ぶには適さない羽、目は赤や黄色などの、炎をイメージした色合いが多いようです。
  • 彼らは男女の、両方の性別を有していることが挙げられます。
  • 深淵星霜の間の子と呼ばれる彼らは、人たちの手によって迫害されることがあります。今も尚、それが続いている地域があるのです。
  • ガルハドラ敵種族でないことは、冒険者などには周知されています。(必要な場合、冒険者知力10または知識判定10でガルハドラについてわかります)

種族スペック

平均身長160cm(女)/170cm(男)
成人年齢15歳
平均寿命40歳程度(最大寿命は80歳前後)
使用言語共通語・地方語
生活費30×2Dルクス
能力ダイスA:2d6 B:1d6+2 C:2d6 D:1d6+6 E:1d6+6 F:2d6 G:1d6+3 H:2d6
能力(低/高)器用度:5/20 敏捷度:5/20 知力:9/24 筋力:9/24 生命:6/21 精神:6/21
能力(平均)器用度:12.5 敏捷度:12.5 知力:16.5 筋力:16.5 生命:13.5 精神:13.5

種族設定

ガルハドラ歴史

かつて、戦乱のガラクジェムの時代の後。レ=クォルテと呼ばれる時代に人は陸地から一掃されました。ほとんどの人たちは海へとその身を逃れましたが、中には陸地に残った人たちもいました。それが、ガルハドラの祖先だと言われています。彼らはガルクラン達と最後まで戦い抜き、敗れ。その身を深淵に犯されました。
ほとんどの人たちは、ガルクランへと変貌し、その眷属に服従することになりましたが、その中に、ガルハドラなる、深淵に身を犯されても尚、人としてあり続ける者たちが少数ながら出現したのです。

ガルハドラ深淵の森に適さない体であり、また、海にも適さない、双方の悪い部分を合わせもっていたため、深い地下にその身を潜ませるようになります。そのため長い間他の種族の目に止まることはありませんでした。
その長い期間を自己の研鑽に当てたガルハドラは、高度な知恵と、戦いの素質を身につけました。

彼らが人の目に留まるようになったのは、人が陸地に戻ってきてからのことです。ガルハドラはその頃、種族としては数が漸減し続けており、少しずつ深い地下から出るしかなったのです。
しかし、彼らのその異様な姿は、人の目には深淵の者にかなり近かったため、数々の迫害もあったようです。特にそれは田舎で多かったため、大きな町の影に寄せることになったのです。

種族としての性格

種族の歴史的に、ダークな面が色濃くでます。そのため、他種族に対する社交性は高くなく、一匹狼的な者が多くいます。もちろん、他種族でも、友人や恩義を受けた者、年長者など目上と認めた者には敬意を払います。分かりやすく言えば、全体的にデレのないツンというか…w

また、深淵の者に対してはかなり攻撃的であり、絶対に許さないという者が多いようです。

人間社会にいるガルハドラは大きな街の闇に生き闇に死ぬという、人目につかない仕事をしていることが多く、冒険者になるのは稀といえるでしょう。冒険者になるガルハドラは、他種族に助けをもらったなど、何らかの恩義を持ったものがなる傾向があります。また、冒険者になれば深淵の者達と戦うことも多くなるため、戦うためだけに冒険者になるガルハドラも少なくありません。

ガルハドラの社会的地位

レングラートガルハドラは、ひっそりと大きな街の中に隠れ住むようにして住んでいます。
ルアーブルのような大きな都市では、一応、人と同じ扱いをされますが、社会的な重役を任されることはありません。理由として、そのほとんどは闇に生きるものであり、裏社会の住人であったり、追いはぎや山賊などになるガルハドラの割合のほうが多いからなのです。

小さな村などであれば、その存在は疎まれるものになるでしょう。いきなり攻撃されるような事は稀ですが、一人で行動するのはあまりオススメできません。

ガルハドラの生殖

ガルハドラの出生率はさほど高くないようで、(カップルのお互いが子をなせるとはいえ)漸減していると言われています。
また、ガルハドラ人間の組み合わせの場合、人間の子供が生まれる確率がかなり高いです。しかし、数代置いて、人間同士の組み合わせの中からガルハドラが生まれてくることが(極めてまれに)あります。そのようなケースでは、忌み子として捨てられることも多いそうです。

種族ルール

種族の能力

  • 灰炎の使い手:炎系の精霊魔法は、達成値に+1されます。また、ルール上は「体の中にコントロールスピリット:サラマンダを封じている」扱いになります(つまり、炎がなくても炎系精霊魔法を使用できます/センスオーラ・センスマジックでは感知されません)。
  • 火に強い体:灰炎の力により、火によるダメージを1点減少します。
  • 水に弱い体:水に関する精霊魔法の達成値に−1されます。また、水中に1時間いるごとに、1点の肉体的ダメージを受けます(冒険者レベル減少はできません)。
  • 両性をもつ:精霊魔法の《ファナティシズム》《ヒーリング》《レストア・ヘルス》《バルキリー・ジャベリン》など、男性/女性でないと使えない魔法は、どちらも使用できません。
  • 暗視能力を持つ:暗闇でも視界が利きます。ドワーフと同じく完全な暗視であり、暗闇のペナルティを受けません。
  • 羽が邪魔:潜伏などの判定に−1のペナルティが発生します。また、この羽を使って飛ぶことはできません。
  • 鎧が割高:背中に羽があるため、防具(鎧)は『ガルハドラ専用』にオーダーメイドする必要があります。価格は通常の2倍です。(フェンラン専用の鎧を着ることも可能です)
  • 追加精霊魔法:《ファイア・ピュリフィケーション》を使用できます。
  • 取得禁止技能:プリースト技能を習得できません。
  • 炎の魂:死亡判定時のボーナスに+2点が加わります。ただし、死亡判定に失敗した場合、その体は灰と化します。《リザレクション》による蘇生は可能ですが、その場合、「死体がある状態での達成値+6」がされません。

両性に関するルール補足

  • ガルハドラの両性の特徴は、基本的にペナルティになるものとしてください。
  • リビングドールの効果:GMが1Dダイスを振り、奇数がでた場合男性側、偶数が出た場合女性側の効果が発揮されます。
  • ムーンライトドローンの効果:効果は発揮されません。
  • 男性のみ、女性のみに効果を発揮する魔法やアイテム:その両方で効果が発揮されます。
  • 男性でなければ使用できない、女性でなければ使用できない魔法やアイテム:その両方とも使うことができません。

出自表

出目所属社会出自
2-8ガルハドラ社会出身出自表「1」から選択
9-11どちらか→人間社会(裏)出身出自表「1」「2」から選択
12特殊出自表「2」「3」から選択

出自表「1」

出自技能名レベル説明
月の力を受ける者ソーサラー技能セージ技能1レベル経験点:1500/3500 社会点:10/10
精霊の声を聞く者シャーマン技能1レベル経験点:2000/3500 社会点:10/10
知恵を学ぶ者セージ技能1レベル経験点:3000/3500 社会点:10/10
伝承を語り継ぐ者バード技能1レベル経験点:3000/3500 社会点:10/10
闇夜を渡る者シーフ技能1レベル経験点:2500/3500 社会点:10/10
力の剣を受け取る者ファイター技能1レベル経験点:2500/3500 社会点:10/10
野を駆ける者レンジャー技能1レベル経験点:3000/3500 社会点:10/10

出自表「2」

出自技能名レベル説明
詐欺師トリックスター技能3レベル経験点:3000/3000 社会点:10/110
悪党ギャング技能3レベル経験点:3000/3000 社会点:10/110
賭博士ギャンブラー技能3レベル経験点:3000/3000 社会点:10/110

出自表「3」:特殊テーブル

出自技能名レベル説明
銃士ガンスリンガー技能1レベル経験点:3000/3500 社会点:10/60
銃戦士ガンドッグ技能1レベル経験点:2500/3500 社会点:10/60
拳闘士ファイター技能シーフ技能グラップラー技能1レベル経験点:2000/3500 社会点:10/60
乗り一般技能「セイラー」3レベル経験点:3000/3000 社会点:10/110

種族専用魔法・武器

追加魔法

呪文名称種類消費効果
《ファイア・ピュリフィケーション》シャーマン技能3サラマンダーの力を借り、体を清めます。
  • この魔法は、ガルハドラシャーマン技能がなくても使用できます(グリィラルのブレスなどのように、種族的能力と考えてください)。

Q&A

ガルハドラはSWで言うどのような種族にあたるのでしょうか
SWで言えば、ダークエルフ人間のハーフのようなものでしょう。どちらの種族からもいい目では見られないという、とても微妙な立ち位置にいます。ガルハドラの体は深淵に犯されていますが、ガルクランたちはガルハドラ深淵の種族とみなしていません。また、それは他の深淵の種族たちも知ってますので、敵とみなします。
また、人間にも、いわば「深淵に汚された」元人間であるガルハドラたちを好ましくは思っていない者が多くいます。ガルハドラは対深淵で動いていますが、無知と偏見から、場所によっては人間に迫害されることもあるでしょう。
ジェルクフェンランドワーフなど他の星霜の種族や、狭間の種族(セファイトエルフなど、深淵星霜のどちらにも組みしない中立種族たち)にとっては、ガルハドラはひとつの種族であり、上記のような偏見などとは無縁です。他の種族と同じく扱います。
冒険者としてのガルハドラは他PCからはどのような扱いなのでしょうか?
仲間です。冒険者であれば酒を飲み交わし、仲良くやることができます。ただ、冒険者以外の他人からは『変わっている』と見られるでしょう。
ガルハドラは精神的には男性、女性のどちらが一般的なのでしょうか?
性格でいえば男性的なガルハドラのほうが多いようです。ただ、その中に女性的な優しさも併せ持つのです。(いわゆるツンデレですね)
精霊魔法でファナティシズムやヒーリングを両方使えるんでしょうか?
どちらも使えないとします。ガルハドラの両性の特徴は、基本的にペナルティになるものとしてください。
体内に炎を宿してるから、体温は高いのでしょうか?
人間より1度や2度高い程度です。また、体内に宿しているというサラマンダーは厳密に言えばサラマンダーとは全くの別物であり、炎との関連性はありません。そのため、炎の特性とは若干違う特性を持つのです。ライグルなどの火を恐れる種族も、この炎には恐怖を覚えることはありません。
宿っている炎は成長はしないのでしょうか?
かなりの高位なシャーマンであれば、その体内の炎の力をさらに強くできます。具体的には、8レベルに至った場合、体内の炎の力はイフリートクラスになり、精霊魔法8レベルの『ファイアストーム』が使えるものとします。
翼や角は何のためにあるのでしょうか?
体の精霊バランスを保つためにはなくてはならないものです。翼や角を失った場合、そのガルハドラは毒や病気にかかりやすくなります。PCとしてのガルハドラはそのことを知っているため、他人にあまり気軽に触らせようとはしないでしょう。
必ずシャーマン技能を取らなければならないのでしょうか?
必ずシャーマン技能をとる必要ありません。ただ、ほんの少しだけ《ファイア・ボルト》などを撃つ際、有利になるだけです。あとは、水に弱い体ですから、《ウォーター・ウォーキング》を使えるようになれば、安心するでしょうね。
風呂とかどうするんでしょう?
水に弱い肌ですが、長時間触れていなければ問題はなく、普通にお風呂などは入ります。1時間くらい長風呂したいガルハドラを作りたければ作ってください。1点ダメージ受けますが。刺激的な風呂ですね…。風呂嫌いなガルハドラも多いとは思います。
そして、共同浴場などですが……男湯か女湯かを考えてみるとすごく悩みますね(笑)混浴がベストなのでしょうが。2つで選ぶというのなら…まぁ、男湯のほうが問題は少なくて済むとは思いますよ。多分。胸は隠しましょう。
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