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シルバル

  • ツバル地方の内陸部のことで、果てしない砂漠が広がっています。PLの文化でいえばアラビアンナイト的な冒険が楽しめる舞台といえるでしょう。
  • ケルにある『港』からアクセスすることが可能です。
  • 知名度:18(ツバル地方の内陸部の名称ということしかわかりません)
  • 基本設定者:てく。

かつてこの地はアルケナル帝国が統治する辺境の一つで、大昔は荒れ地・砂漠の土地でしたが、一時期はその砂漠の大半が放逐され「緑なすシリル」と呼ばれていました。しかし、15代皇帝の御代の頃に砂漠が再び急拡大したため、帝国はこの地を「ツバル(失われた地)」と宣言し、この地から撤退しました。

それ以降、この砂漠は外から隔絶された土地として、中に残ったものはたくましく生き抜き、独自の文化を作り上げていきました。しかし、現代ではもはや伝説になった緑の大地に恋焦がれる彼らは、自分たちのこの砂漠を「シルバル(失われた緑のシリル)」と呼ぶようになったのです。

レングラートからのアクセス Edit

  • シルバルにある大都市「サウザンスターズ」には、帝国時代に設置されたという『門』が存在します。
  • ケルの港にある『港』から、このサウザンスターズの『門』(アクセス名:大いなる焔の果て)に行くことが出来ます。
  • アトリー・アウザストラをリーダーとする冒険者の調査チームが『門』を通り抜けてこの地と接触、サウザンスターズの統治者(バジャール)から行動の許可をもらいました。
  • なお、サウザンスターズに設置された『門』は、この都のソルルト神殿の中に安置されており、『大いなる水をもたらす知恵の輪』と呼ばれ信仰の対象となっています。

上記の経緯により、アトリー・アウザストラは、この地との限定的な文化交流を進め、将来的には交易をするべきと考えており、そのため、手始めに冒険者による接触を勧めるという方針を立てています。

旅行の際の注意 Edit

服装と装備 Edit

  • シルバルは日中は極めて暑い土地であり、夜はとても冷えます。そのため、身体をすっぽり覆うローブなどは欠かせません。なお、この服は『門』があるソルルト大神殿でも提供してくれます。特に、シルバルで見かけない種族に対しては。
  • 水は十分に用意しましょう。シルバルで水を購入するのは高くつきますので、レングラートで揃えておくほうが無難です。暑さに弱い人・種族はケルルジャケットを中に着込んでおくのもよいでしょう。

種族的注意 Edit

シルバルの依頼 Edit

  • バジャールからの依頼
  • ソルルト大神官ソラールからの依頼
  • 冒険者の宿『明日への風亭』からの依頼

シルバルでの依頼&冒険は、今のところ上記の3つが主要なものです。特に、バジャールは、拝謁した時に気まぐれ的に依頼をしてくることがあります。また、アトリーとバジャールの合意で、シルバルに初めての冒険者の宿『明日への風亭』が作られたばかりであり、この宿からの依頼もあり得ます。

シルバルの地理 Edit

シルバルはどこまでも続く巨大な砂漠で、オアシスが点在しています。
ずっと砂地ばかりというわけではなく、岩場や山岳地帯などもありますが、それらのいずれもが極度に乾燥しているのは変わりません。森や川などは存在しない大地です。

サウザンスターズの都 Edit

かつて、アルケナル帝国時代に『門』が設置されていた、砂漠の中に広がる巨大な都です。この都市は帝国時代に建造されたもので、その建造物・インフラの大半は昔からのものをそのまま使用しています。周辺のオアシスや地下にある水脈から坑道を通して水を引き込んでおり、果てしない砂漠が広がるシルバルの中でも(比較的)水の豊富な場所として知られています。

このサウザンスターズは周辺のオアシスを支配する首都であり、その統治者はバシャールと呼ばれています。

ディルサス Edit

シルバルの南側にある極めて深い広大な砂漠で、極めて大型のサンドウォーム(砂虫)が生息しています。また、この砂漠は、シルバルの大半が緑に覆われた時代でも砂漠のままであったと言われており、リザルドの故郷です。

その他の土地 Edit

シルラ=ウルト
サウザンスターズから北に砂トカゲで3日ほど行った所にあるオアシス都市です。サウザンスターズの支配下にあります。
フィルサス
戦士のあらゆる戦いの技・心構え・体を鍛え教える「アグラの鍛錬場」があります。しかしその鍛錬は何年もかかる危険と隣合わせもので、脱落(たいていは死亡)するものも多い、過酷なものです。ここを出た者はフィルサスの戦士と呼ばれ、優秀な戦士として高い信頼を集めています。
タンザル
シルバルにある、大きなオアシス都市の一つです。シャー・ムスフィルサムに支配されています。

シルバル信仰 Edit

主要なる5柱 Edit

  • 果てしない砂漠が広がる過酷な環境であるシルバルでは、ナインズ信仰もその姿を大きく変えています。ナインズという呼び名も消えており、5つの主要な神(信仰)があると考えられています。
  • 神殿の長は『大神官』と呼ばれています。
『知恵と水の』ソルルト
ソル=パルクオ=ルートが合わさって一つになったと考えられます。様々な知恵(砂漠において知恵は最も尊ばれる)と水を啓示するものとして、非常な敬意を集めている神です。このソルルトの神殿は図書館であり、賢者・学者が集う学問センターとしての役割も果たしています。
『炎と正義の』アルヴァ
アグ=ヴァアル=グラムが合わさって一つになったと考えられます。この砂の大地を支配する炎の神であり、試練で鍛える神・正義を司る神として信奉されています。アルヴァ神殿の炎は神聖なものとして崇められており、その炎は様々な裁きに使われます。
『幸運なる風』トテルタ
幸運を、そして罰として悪運を授ける神であり、風を司るといわれています。トテルタ神殿は大抵のオアシス都市でバザールの中にあり、交易・交流の場として使われています。
『豊かなる技』レグラナ
レ=ティオンアグラ=イヴァナが合わさって一つになったと考えられます。人々の営みを豊かにする技術を司る神で、様々な技術者たちの守り神です。また、ドワーフたちはこの神を信奉している者が多いそうです。
『星々の癒し』ヴァルナ
ヴァル=ノレルティガ=タルナが合わさって一つになったと考えられます。生命と死を見守る神であり、この砂漠の癒やしと道標となる星々・月を司る神です。癒し・生命の側面としては「愛」を与える神でもあり、エルフの多くはこのヴァルナを信奉しています。

マイナー教団 Edit

上記の5柱以外にも、この地には様々なマイナーな教団があると言われています。

『死の神』ティガ教団
死を見守るヴァルナと違い、ティガは死を(積極的に)与える神と言われています。この神を信奉するティガ教団はアサシン集団で、その伝説的な技でシルバル中で恐れられています。また、ティガ教団のアサシンは、特殊な技・魔法を使うことでも知られています。詳しくは「ティガ教団」を御覧ください。
『戦の神』アグラ教団
アグラは、戦士たちの神として知られています。このアグラ教団の中でも最も有名なのは、フィルサムにあるアグラの鍛錬場で、そこを卒業した戦士たちは、フィルサムの戦士と呼ばれています。

シルバルの種族 Edit

人間 Edit

このシルバルの地でも最も数が多い種族です。サウザンスターズはじめ、様々なオアシスに町を作っています。しかし、団結心は薄く、様々なグループに分かれて争っています。

エルフジェルク Edit

この地にいるエルフは数は多くなく、全て肌の黒いジェルク系です。彼らの多くはヴァルナを信奉し、人々に愛を与える存在となっています。しかし、人間との間に子をなすことはほとんどなく、そのため、ハーフエルフはほとんどいません。
このシルバルのどこかに、エルフたちが故郷とみなす、エルフたちが集う場所があると言われていますが、エルフたちはそれをエルフ以外のものに語ろうとはしません。

ドワーフ Edit

砂漠の中の岩山の下などに住んでおり、数はそれほど多くありませんが、この果てしない砂漠の地下から金属や水など様々な資源を掘り出し、人々に供給しています。彼らの多くはレグラナを信奉しており、その高い技術力は、この地に生きる人間にとっても無くてはならないものです。

リザルド Edit

別名を「砂竜の民」という彼らは、上半身が爬虫類を思わせる人間の姿、そして下半身は長い蛇の姿をしている、いわゆるナーガです。反文明的で技術的には未開だと言われていますが、優秀な精霊使いそして戦士であり、この果てしない砂の大地に最も適応している存在といえるでしょう。
彼らはサンドウォームを操ることが出来ると言われています。

その他の種族 Edit

ハーフエルフ
この地にいるエルフ人間との間に子を作ろうとしないため、ハーフエルフは、極めて数が少ない存在です。少数ながら、いることはおり、忌避されているわけではないのですが、人間社会にもエルフ社会にも属すのが難しい彼らは、放浪の旅人として砂漠を流離うことが多いと言われています。
オーク
それほど数はいませんが、存在しています。

シルバル独自の種族 Edit

セグディバド
砂漠の砂の地下深くに住む種族で、上半身は昆虫のような外骨格に覆われた、6本の腕を持つ人間。そして下半身はアリのような姿をした6本の足を有しています。また、その背中からはカゲロウのような薄く綺麗な羽が生えています。彼らはジャイアントアントやジャイアントアントライオンを使役する力があります。
砂の地下に住むセグディバドは人間やリザルドとはほとんど接点がないようですが、バジャールとはコンタクトがあるようです。彼らはそのアリのような体から魔法薬を作る能力を有しています。br;また、セグディバドの幼体は大きな毛虫であり、知能は殆ど無く、様々なものをたべます。

存在しない種族 Edit

ガルハドラ
この地には存在しないらしく、名も伝わっていません。ガルハドラの外見は迷信深いシルバルの民にとっては「シャイターン(悪魔)の落とし子」のように見えるため、安全のために翼や角を含め全身をすっぽりと覆い隠す厳重な衣装である必要があります。
フェンラン
かつて、この地が緑に覆われていた頃には居たと言われています。しかし、砂が全てを支配するようになった時、その翼を持ってこの世界(シルバル)から逃げ去ったと言われています。
セファイトエルフ
肌が白いエルフシルバルには存在しません。緑が覆っていた頃の古い伝説では、肌が白いエルフもいたと言われています。
ユニスロスセージブロッサム
緑が覆っていた頃の古い伝説では存在していましたが、現在は消え去りました。
パクタック、海系種族
生存できません。
ガルクラン
シャイターン(悪魔)として伝説の中にその名を留めてはいますが、シルバルにはいないようです。

シルバルの文化 Edit

移動 Edit

全土が砂漠で覆われており、その中に点在するオアシスなどだけが生活圏であるシルバルの地にも、移動するための様々な手法があります。ですがその全ては生き物 ―― 自分の2本の足を含め ―― で行われるものに限られています。

砂トカゲ
体長が成人男性の2~3倍ほどある、大きなトカゲです。性格はおとなしく、エサをくれるものに懐きます。この生き物はラクダほど重い荷物は積めませんが、砂漠をラクダよりも早く移動することが出来、個人や少人数で行動する際に便利な騎獣として重宝されています。
しかし、日中の焼けるような暑さも、夜の冷える寒さも苦手とする砂トカゲは、すぐに砂に潜って眠ろうとするため、彼らを操る際にはその顔を少し上向かせて、砂に潜れないようにしないといけません。
また、彼らは昼はすぐにバテてしまうため、夜の間に走らせるのが鉄則となっています。
ラクダ
ヒトコブラクダとフタコブラクダの両方がいます。砂漠を1日に80km進むことが出来、300kgもの重さの荷を詰めるラクダは、重要な移動手段として隊商などに利用されます。
砂ソリ
砂トカゲに引かせたソリです。しかし、砂トカゲを遠隔で完全にコントロールしたり、アップダウンが激しい砂丘でソリの動きを安定させる方法、安全なルートを見つける目など、御者には極めて熟練した技が要求されます。
輿
運び人が担ぐ輿に乗って砂漠を渡ります。これは高価なものになり、また、進む速度も人間の足の速度でしかないので時間がかかる移動手段。しかし、病人やけが人など、砂トカゲやラクダに乗ることが出来ない者には利用されますし、また、高貴な女性などが好んで利用します。
二本の足
自分の二本の足は、時間はかかりますが、シルバルの砂漠を渡るのに最も確かな移動手段と考えられています。
サンドウォーム
深い砂漠に生息するサンドウォームを乗りこなす技というのもあると伝えられています。しかし、実際にその技を習得しているのはリザルドだけのようです。
ジャイアントサンドアント
砂の下に住むセグディバドという種族が使役することがあります。このアリは分泌液で穴を一時的に固める能力があり、またその尻から空気を生み出せるのです。

食料 Edit

水資源に大きな制約がある、緑の殆ど無いシルバルですが、人々が生きていくための作物や動物は確かに存在します。また、この土地の生き物も、様々な形でこの大地に適応し、人々に恵みを与えています。

ソルヴァの実
この地における主要な穀物です。真っ赤な実がたくさん成った穂をつけます。この赤い穀物はパンやナン、クレープなどにして食べるほか、クスクスのようにつぶつぶのママ、あるいはミルクに入れてペースト状に煮込んだりして食べられます。
ナツメヤシ(デーツ)
別名を生命の木とも呼ばれるこの植物は、栄養価の高いとても甘い果実をたくさんつけます。生のまま(熟した柿のような味と食感)食べたり、乾燥させてデーツにして食べるほか、様々な料理の食材として使われます。また、煮詰めて砂糖を作ったり、葉っぱや樹の幹まで様々資源として活用されるなど、捨てるところがないと言われる植物です。
その他の野菜
キャッサバ(タロイモ)やゴマ、アイスプラントのような乾燥に強い植物、モロヘイヤなど地中深くまで根を伸ばして育つ葉物野菜・果実野菜なども、オアシスの周辺では栽培されています。また、バジャールのような富を持つもののために、ごくわずかではありますが、シルバルでは栽培が難しい多量の水を使う作物も生産されているようです。
ミルク
ヤギやラクダのミルクは貴重な水分・栄養源として多くの料理に使われます。ミルクでソルヴァの実・デーツ・野菜・肉などを煮込んだシチューは、シルバルにおける日常的な食べ物の一つです。
ヤギの肉
過酷な環境でも生育するヤギは、オアシスでよく飼われている家畜で、ミルクも取りますが食用にもされます。特に子ヤギを丸焼きにした料理は、権力者の宴に欠かせないものです。
スーパム
年をとったラクダや砂トカゲ、品質の悪いヤギなども食用に供されますが、そういった肉は美味しくないため、挽き肉にして調味し(ソーセージのような)保存肉にされます。そういった保存肉をスーパムと呼びます。味付けはかなり濃くしょっぱいため、他の料理の食材の1つとして使われることが多いようです。

風習 Edit

夜に動き、昼に眠る Edit

焼けつくような日中と冷える夜。砂漠ではどこでもそうですが、シルバルでも、行動は夜に行うべきもので、昼の間は眠るものとされています。灼熱の昼間に行動することは体内の水分を失わせ、死に至る一本道なのです。
もちろん十分な水を持つオアシス都市ではこの風習に従わなくても死ぬことはないでしょうが、人々の生活リズムは夜に起きて昼に眠るのが基準とされています。

しかし、砂漠を移動する場合はともかく、オアシスなどでは、夜の明かり・燃料の確保という問題もあるため、シルバルのオアシス(都市)は、「真昼と真夜中の2回に分けて眠る」という生活リズムになっているところが多いようです。こうすることで、耐え難い暑さの真昼と、寒い真夜中の間は外で活動しないようにしています。

水1滴は黄金1粒に等しい Edit

もちろんこれは比喩です。しかし、水資源に大きな制限があるこの果てしない砂漠において、水は極めて貴重なものなのです。そのため、シルバルの人々は様々なものを砂で浄めます。お風呂も砂ですし、食器などを洗うのも砂です。太陽によって熱せられ清められた砂漠の砂は、実に清潔なものなのです。

逆に言えば、水そのものが富の象徴でもあります。サウザンスターズのバジャールのパレスにはいたるところに噴水があり、緑の庭園があり、そして、好きなだけ使えるお風呂があります。バジャールの権力と富の証として見做されています。

人物 Edit

バジャール Edit

バジャール.jpg
  • 名前:アルギアス=アジルジャヴァル・エルファティ・アルムルク(『偉大なる最強の者アルギアス:大いなる征服者にして国を治める者』という意味)
  • 役職:サウザンスターズの王(バジャール)
  • 属性:人間、男、20代前半と推定
  • 逆だった髪をし、赤い瞳の青年です。バランス良く鍛えられた無駄のない身体の各所に装飾を付け、上半身を裸体でいることが多く、飼い慣らした獅子を侍らせています。

シルバル最大の都市サウザンスターンを支配する君主で、非常に強力な戦いの技を持つと言われる絶対的な権力者です。その性格は気まぐれで、傲慢不遜であり、怜悧な頭脳を持つ暴君とすら言えます。神々すら歯牙にかけぬと噂されている彼にとって、ソルルトの輪(『門』)から来る者達は興味深い旅芸人程度のものでしかないようです。

ソルルト大神官ソラール Edit

  • 名前:ソラール=バイアトファフィーム・エルアリム・アルハビル(『古の知を蘇らせる賢者ソラール:全てを知る者にしてすべての道に通じる者』という意味)
  • 役職:サウザンスターズ・ソルルト神殿の大神官(最高神官
  • 属性:人間、男、50代以降と推定
  • 白糸で複雑な刺繍がされた白いローブを身にまとう、初老のしっかりとした身体の男性です。

ソルルトの神に篤い信仰を寄せている大神官です。高い地位にありますが、年齢からくる温和さ、生来の親切さ、知識への弛まぬ探究心を持つ者であり、様々な階層の者とも積極的に交わります。彼はソルルトの輪(『門』)から来る者達を、ソルルトの使いとみなし、敬意を持って接しています。

『明日への風亭』ラージャ Edit

アルケナルイスターク市国にある有名な冒険者の宿『大海の首飾り亭』の元女主人であり、わずか10年足らずで『大海の首飾り亭』をアルケナルでも著名な宿に育てた辣腕。彼女はウンディーネの異常による病気に悩まされており、シルバルの気候及びファイアローズという薬を求めて、(アトリーの提案で)サウザンスターズに移住。この地での初めての冒険者の宿『明日への風亭』を開くことになりました。

その他の人 Edit

『占い師』メッシャ
サウザンスターズのスラムに住むエルフ女性で、ヴァルナの高い地位にあるそうです。一夜の恋を与える者であり、非常に強力なヴィジョン(未来予知)の能力を持つ占い師と言われています。
テックス=バスイル・アラバース
バジャールに仕える近衛隊長の一人です。バスティックとも呼ばれます。名前は『展開(指揮)する者テックス:正直にして誠実なるもの』という意味。また、テックスには『背骨』という意味があり、シルバルでは人気の男性名の一つです。
『見張る者』グラガルド
深い砂漠にいるリザルドの一人。サンドウォームを操れる。冒険者との交渉を受け、ラージャの病気を癒せる力を持つ「ファイアローズ」を1つ与えた。
シャー・ムスフィルサム
シルバルの大きなオアシス都市の一つタンザルを支配する君主です。悪名名高い君主として知られています。
ムディル
ハーフエルフ、男性青年。シルバルの流離人(冒険者)の一人で、戦士の技と戦闘に適したウエルの技(ソーサラー魔術)を使います。
シャヒル
人間、男性青年。仕えるべき主を持たないフィルサムの戦士で、流離人(冒険者)の一人です。細身の二刀流で戦います。
オールス
サウザンスターズから砂トカゲで2日の所にあるサラマンダーの水汲み取り場を監督するドワーフです。
ハルスィブ
ラージャと酒関係で付き合いがあるサウザンスターズの交易商人。入れた量の10倍の水を注げるという魔法の水差しを先祖代々の家宝として持っている。
案内人ポウル
見渡すかぎりのシルバルの砂漠で、その道無き処に道を探す技に長けたサンドパイロット。

シルバルの特産品 Edit

ファイアローズ Edit

真っ赤な砂漠の薔薇のような石です。リザルドは、この石を砕いて粉末にしたものを飲むと、水への抵抗力を一時的に得られると言われています。また、この石を砕いた粉末は、ウンディーネの異常による病気に強い効能があるともいわれます。シルバルの深い砂漠で見つかるもので、貴重なものです。

サラマンダーの水 Edit

シルバル社会は安定的に確保できるこの液体を主要な燃料としています。サラマンダーの水は、ウィスキーのような琥珀色をしており、火をつけるととても長い時間燃えるのです。しかし、屋外に放置しておくと、昼間の強烈な日差しによって燃え上がるため、瓶などに詰めて密閉するか、地下に保存しなければいけません。

この液体は、地中深くに眠っていますが、地上に湧き出ているスポットがシルバルの各地にあります。自然日光に晒されて燃え上がっているだけものは、夜になると鎮火するため、夜の間に汲み取り、回収することが可能です。そういった産出スポットでは建物と集落が周辺に建てられ、人々がその液体を回収し、運び出しています。

この液体は、飲めませんが、まるでアルコールのような香りがほのかに漂います。品質の良いものは無精製で使えますし、また、品質が劣ったものでも、適切な方法で精製することでより匂いや煙の少ないものに加工することができます。

モンスター Edit

シルバルにも様々なモンスターが生息し、旅の危険や、またはオアシスなどでの生活の危険な要素となっています。

一般的なモンスター Edit

ジャイアント・サンド・クラブ
砂の中で生息している砂カニの大型種です。データ的にはジャイアント・クラブに準じます。
ジャイアント・マンティス
砂漠のあちこちに生息しています。稀に虹色の羽を持つクィーン・マンティスがおり、その羽は様々な工芸品の材料として高値で取引されるようです。
ジャイアント・アント
彼らの唾液は砂を固める力があり、それを使って砂漠の中に巣を作ります。
ジャイアント・アント・ライオン
ジャイアント・アントの天敵です。
バジリスク
稀にオアシスに近づき、犠牲者を石に変えます。大型のもの(ML8)はほとんど目撃されていませんが、小型のもの(ML5)はそこまで珍しいものではないようです。また、彼らは夜の寒さを嫌い、日中に行動します。
サンドウォーム
オアシスの近くや浅い砂漠に来ることはほとんどありませんが、砂漠を渡る際の最も恐るべき脅威です。砂の中を潜って進む彼らは、地面を歩く音になどによって引き寄せられ、地中から全てを丸呑みにしようとします。

珍しいモンスター Edit

グレートウォーム
サンドウォームの中でも特に大型種です。ディープサウスなどの深い砂漠に生息するもので、災厄レベルの力を備えています。人間が遭遇することはまず無いでしょう。
サンド・ドラゴン
砂嵐のブレスを吐く、10本足のドラゴンです。翼はありません。大型のサンドウォームと同じく災厄レベルの脅威ですが、こちらも深い砂漠に生息しており、人間が遭遇することはまずありません。
●参考:イメージ絵

セッションログ Edit

過去のシルバル Edit

現在のシルバル Edit

  • 【大いなる焔の果て:ファーストステップ】
    ケルにある『港』から、現在のシリルへと行くことが出来るという。アトリーからそう聞かされた冒険者たちは、彼女とともに『門』を通り、現在のシリルへと赴く。そこはサウザンスターズの都にあるソルルト神殿。ソルルトの大神官ソラールの助けでバジャールと会った彼らは、彼の友好を得るためサンドウォームに立ち向かうことになる。
    http://gurrad.kuron.jp/log/2014/201411/log20141129b.htm
  • 【大いなる焔の果て:預言者メッシャ】
    再びシルバルを訪れた一行は、バジャールからサウザンスターズのスラムにいるエルフの女預言者の話を聞く。彼女は気が狂い、周囲に様々な悪影響をまき散らしているとも。彼女を救うべく、冒険者たちはメッシャと呼ばれるその預言者のもとのを訪れるのであった。
    http://gurrad.kuron.jp/log/2014/201411/log20141129f.htm
  • 【大いなる焔の果て:ティガのアサシン】
    ラージャの『明日への風亭』に、新たな依頼が舞い込んできた。ハルスィブという商人からで、敵対者に命を狙われているらしい。おそらく、彼が自分の家を継ぐ儀式の際に、暗殺者がやってくるだろう。冒険者達はハルスィブの護衛として、その暗殺者 ― ティガのアサシン ― に立ち向かうのであった。
    http://gurrad.kuron.jp/log/2014/201412/log20141221d.htm
  • 【大いなる焔の果て:珍獣ハント】【大いなる焔の果て:アルヴァの祭りの舞台裏】
    バジャールに呼び出されたアトリー冒険者達。近々、サウザンスターズでアルヴァの大きな祭りが執り行われるらしい。その儀式の一つに、バジャール自身がアリーナで戦いの技を見せるものがあり、その相手として、シルバルにいない珍獣(モンスター)を奉納するよう命じられる。冒険者達は、高層域にいるクラウドサーペントを捕獲し、無事依頼を果たすのであった。
    そして祭りの日。アトリーの護衛としてシルバルに滞在していた冒険者達は、バジャールの来訪を受ける。サウザンスターズに水を供給している水場の一つを、リザルドたちが襲っているらしい。彼らは砂虫を連れてきており、砂虫は水で溺死すると猛毒をまき散らすという。冒険者たちは、不思議な移動術を使う女性の案内で砦に向かい、リザルドたちに立ち向かうのであった。
    http://gurrad.kuron.jp/log/2014/201412/log20141221f.htm
    http://gurrad.kuron.jp/log/2014/201412/log20141221f.htm
  • 【大いなる焔の果て:小さなオアシスとバジリスク】【大いなる焔の果て:光るサソリ】
    冒険者の宿『明日への風』亭からの依頼。
  • 【大いなる焔の果て:霊薬なるキノコ】
    シルバルがかつて緑なすシリルだった帝国時代、この地には極めて霊力の高いキノコがあったという。それを求めるアトリーと共に赴いた冒険者たちは、現在、そのキノコはヴァルナの森にあると教えられる。ヴァルナの森の詳細は定かではなかったが、バジャールの仕事を手伝うのと引き換えに、彼からそのキノコを手に入れることができたのだった。
    http://gurrad.kuron.jp/log/2015/201504/log20150411b.htm
  • 【大いなる焔の果て:セクティバドの魔法酒】
    シルバルは、魔法だけでなく魔法薬においても特筆すべきものがあるらしい。その魔法薬の一つを求めるアトリーに、バジャールは砂の下に住む種族セクティバドと引き合わせる。砂の世界のジャイアントアントやジャイアントアントライオンと共に生きる昆虫様とした彼らは、魔法薬を生み出す秘めた力を持っていた――。
    http://gurrad.kuron.jp/log/2015/201509/log20150913b.htm

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