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自由の銀翼亭

自由の銀翼亭は、ルアーブルの多くの冒険者の酒場が採用している「ランクシステム」やセージ御用達の「モンスター大辞典」を編纂などした、まさに今の冒険者の仕組みを作った宿として知られています。ルアーブルの勇者の広場に面した宿で、設立から50年経つ大御所です。
浮雲の碇亭」の亭主スピアーズとボルドが現役時代に通っていた冒険者の酒場でもあります。

自由の銀翼亭 概要 Edit

設立の経緯 Edit

アーベ公国の設立から長らく、ルアーブル冒険者の宿といえば栄光の王城亭で、その他は有象無象が乱立しているだけでした。依頼人としては信頼と実績ある宿に仕事を持ち込みたいため、栄光の王城亭に仕事と冒険者希望者が集まりすぎ、その結果、その昔の王城亭は、集まってくる冒険者を選別するために、リスクの高い仕事も振っていたと言われています。1つ目のPTが壊滅しようが、2つ目、3つ目を送り込めばたいていの問題は解決できてしまい、冒険者の仕事は成功報酬後払い制ですから、その方法でも依頼人の懐も困らないからです。

ただ、そのような、冒険者を使いつぶすような方針に対して異を唱える者たちもいました。銀翼亭を作った冒険者たちは、もちろん王城亭の二階でトップクラスに入れるくらいの実力者たちでしたが、そういう方針に対する反感と、あと、これからも見据えて、ルアーブル冒険者の街にすべく仕組みづくりをはじめたのです。

勇者の広場側に新たな宿「自由の銀翼亭」を作った彼らは、達成した依頼内容や技量などで測るランクシステムを構築。冒険者の実力をある程度見極めやすくしたほか、学院テンプルと連携してモンスター辞典などを編纂し、冒険者や宿が依頼の危険度を評価しやすくしました。さらに、宿のネットワークを構築することで受け皿を増やすとともに宿全体の信頼性を高めていったのです。
また、「栄光の王城亭」と「自由の銀翼亭」。この2大看板が通りの端と端に位置したことで、その間の通りが真の意味でアドベンチャラ―ストリートとして発展し、今に至っています。

銀翼亭の依頼の傾向 Edit

銀翼亭は、アーベ公国設立以降に封じられた新興貴族家や商家などが贔屓にしており、そこからの依頼もよく舞い込んできます。しかし、銀翼亭は華やかな王城亭と違って堅実で、俗に「いぶし銀」とすら呼ばれています。ランクシステムや依頼の危険度を評価する方法を作った宿だけあって、冒険者たちの仕事の振り方も堅実で、PTの実力に見合った、つまり、失敗の少ない仕事の回し方をします。

このように手堅く安全ではあるのですが、新入りにとっては、地味な下積み時代が長くなるという事でもあります。それに加えてベテラン冒険者たちの存在感や、大御所となってしまった宿が持つ敷居の高さなどもあり、飛び込みの新入りはあまり多くありません。この宿出身の冒険者などが開く道場、ランダエ開拓村などから来る若者が多いため、全体的な地味さ・堅実さ傾向に拍車がかかっています。

銀翼亭の冒険者 Edit

地味に・安全に・手堅く成長していく方針の銀翼亭の冒険者は、現役時代の息が長いのが特徴で、特にSランク冒険者などは30を超えるものも多くいます。また、上流階級と繋がって華やかな立身出世を目指す栄光の王城亭冒険者たちと違い、自由の銀翼亭冒険者は、引退後も道場やランダエを開いたり、開拓村を起こしたりと、手堅く後進を育てたりする道を選ぶことが多いようです。

人物 Edit

亭主ゲイリー・オルドモンク Edit

現在の自由の銀翼亭の亭主は、設立メンバーの一人で、60以上の年を重ねた渋い男です。今でこそ冒険者が持つ技術も洗練されていますが、彼が現役だった頃はまだまだ粗削りでした。彼は武器の扱いは苦手で、モンクと呼ばれる格闘戦闘術に長けていたそうです。下の名前のオルドモンクは、そこから取ったとか。また、現役の頃からモンスター辞典の編纂に携わるほどモンスターに詳しいと言われています。

栄光の王城亭を除き、ルアーブルにある大半の冒険者の酒場自由の銀翼亭の影響を受けているため、ゲイリーはルアーブルにある冒険者の酒場が作る連絡会(互助会)を取りまとめています。彼にかかれば、ボルドやスピアーズも坊主扱いです。

著名な冒険者 Edit

『金床』ドヴァーリン
年降るドワーフの男で、ファイター技能アグ=ヴァのプリ―スト技能を高いレベルで習得しているSSランカーです。長年、この銀翼亭に居付いていることから、設立メンバーの一人だとすら噂されています。ぶっきらぼうに見えても後輩に対して大変面倒見が良く、悩める若者たちの成長を導いているため、『金床』(武具を鍛える際の作業台)と呼ばれるようになりました。もっとも、金床らしく、その教育には時折げんこつも混じるのですが。

登場セッションログ Edit

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