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シルバル/ティガ教団 のバックアップ(No.4)


  • このページは、シルバルティガ教団について記載しています。現在のところ隠しページであり、記載内容は大幅に変更される場合があります。

ティガ教団(アサシン教団)とは

  • ティガ教団とは、死の神ティガを信奉する教団です。高額の報酬で、暗殺という仕事を引き受けます。
  • ティガ教団の中にもいくつかの宗派(グループ)があり、そのそれぞれに指導者がおり、独立しています。
  • 教団のもの(アサシン)にとって、指導者の命令と任務遂行は絶対です。

ティガ教団は、別名を「アサシン教団」とも呼ばれているとおり、ティガ神(死)を熱狂的に信奉し、神への奉仕として、積極的に暗殺を請負う教団です。彼らはそのようにして神に奉仕することで、自分が死んだ後、魂はティガの楽園に行けると信じています。
教団そのものが優れた暗殺者を育てる場であるため、彼らのアサシンの技はシルバルではとても名高く、そして恐れられています。また、彼らは自分の命を捨ててでも任務遂行を行うため、それが彼らの伝説を更に恐るべきものとしています。

なお、ティガ教団というのは総称で、上記で記載したとおり、内部はいくつかのグループに別れています。そのそれぞれが指導者を持ち、本拠も別です。各グループ間の交流はあるようですが、仕事で競合が起きた際などは、それぞれの任務が最優先ですし、任務の邪魔なら、お互いで殺しあうのも厭いません。また、反目しあうグループ、協調関係にあるグループなどもあるようです。

教団のヒエラルキー

ジャンナバハブ
(アサシン・ハイマスター/指導者)
『楽園の門番』を意味する呼び名で、ティガ教団グループにおける指導者です。アサシン・ハイマスターとも呼ばれます。その地位の就任・継承はグループによって変わりますが、基本的には最も優れた才能と実績があるものが選ばれます。
ヴァスイムミル
(アサシン・マスター/導師・幹部)
『死の監督者』を意味する呼び名で、教団グループの幹部です。アサシンを鍛える導師であったり、何人かのアサシンを指揮するアサシン・マスターとして、任務の現場指揮を取ることもあります。
イムミル
(アサシン・メンバー)
『死をもたらす者』を意味する呼び名で、教団が課す厳しい鍛錬と任務をクリアし、教団グループの家族として認められた、正式なアサシンです。
ガルソム
(アサシン見習い)
『従者・見習い・下働き』を意味する呼び名で、一人前のアサシンになるべく鍛錬している途中のティガ教団信奉者です。アサシンの手下として、任務に駆り出されることもよくあります。

ティガ教団グループは、ジャンナバハブ(ハイマスター)と呼ばれる指導者を頂点としたピラミッド形の組織をしています。上意下達の組織であり、上位者の命令は絶対です。ただし、同じ程度の地位にあるものの場合は、実績や力量、グループ内での発言力などで変わるようです。
なお、教団メンバーの結びつきは極めて強く、同じグループの一員は、家族として扱われます。

また、以下の様な特殊なアサシンがいるのも知られています。

シルファル
(雇われアサシン)
『窓となるもの、中立なるもの』という意味合いの呼び名で、契約や何らかの理由により、別な主のもとに仕えるアサシンです。出身となったティガ教団グループとはコンタクトを取っており、指令を受けることもあるようですが、それが現在の契約(任務)に反する場合は従わなくても良い権利があると言われています。
ザイヴァル
(抜けアサシン)
『離れしもの、裏切りしもの』という意味合いの呼び名で、いわゆる抜けアサシンです。出身のティガ教団グループに気づかれた場合、命を狙われることもあるそうです。

教団以外のアサシン

教団に属したことがないアサシンも勿論います。たいていはシーフで、暗殺という仕事もやるという程度のものであり、ティガ教団のアサシンからは素人と見做されています。実際、ティガ教団のアサシンは、そのような素人アサシンと違い、下記のアサシン技能やアサシン魔法など、高度な暗殺の技能を習得しているのです。

アサシンのスキル

  • 一般的に、アサシンはシーフ技能を習得しています。また、ティガ教団の正式なアサシンは、アサシン技能を習得する機会があります。
  • ティガ教団には「死の魔法」があり、それらを習得しているアサシンもいます。

暗殺の仕方は数多くありますが、シーフ技能は最も重要であり、それを習得していないアサシンは極めて稀と言ってもいいでしょう。また、ティガ教団の正式メンバーになると「アサシン技能」という、暗殺の技を更に高める技能を修得することができます。
それ以外の技能については、個々のアサシンの特性で変わります。任務遂行のためにセージなどを習得しているものは多いようです。また、ルーンマスター技能や一般技能などを覚えているものもいます。

さらに、「死」を司るティガ神は、アサシン達に特別な魔法を与えていると、言われています。「死の魔法」と呼ばれるもので、この呪文を使えるアサシンもいるようです。なお、アサシンは毒を活用することをためらいませんので、毒に関する豊富な知識もあります。

アサシン技能

  • ティガ教団の正式なメンバーにならないと習得できません(NPC技能です)。
  • 500点技能で、レベルが上がるごとに1つアビリティを選択できます。また、基本アビリティは1レベルの時点ですでに習得しています。

基本

アビリティ名称概要
<梟の瞳>光のない環境、または目が見えない状態での行動に際するペナルティを半分にします。なお、シャーマンの《インフラビジョン》と違い、熱源などは見えません。多少夜目が効く程度です。
<遅歩>自分のアサシン技能レベル分、行動順を遅らせることが出来ます。

1Lv~

アビリティ名称概要
<手刃>武器を一切装備していない状態での素手、素足の性能を補強します。素手を「攻撃力修正+1、打撃力R5、クリティカル12*」、素足を「攻撃力修正±0、打撃力R10、クリティカル11*」に変更します。
<離脚>離脱時のペナルティを負わず、また行動順が自動的に遅延となりません。移動方法も制限、通常、全力から選択可能(ただしこの際に全力移動を選択した場合の全力移動ペナルティはこのアビリティで免除できない)です。ただしこのアビリティは「前進を阻まれない」わけではありません(あからさまに敵が阻んでいる方向には離脱できません)。
<自在なる体>周囲のあらゆるものを自在に駆使して移動できる、パルクールの技です。<軽業><幅跳び><高飛び>の判定にアサシン技能レベル分ボーナスがあり、また、<受身>の距離がアサシン技能レベル分増加します。
<転倒戦闘>転倒時のペナルティ(攻撃回避に-2)をなくします。
<虚歩>行動順を0~自分の敏捷度までの自由なタイミングに変更できます。ラウンド冒頭宣言が必要です。

3Lv~

アビリティ名称概要
<両手利き>二回攻撃のペナルティを軽減します。
<心眼>光のない環境、または目が見えない状態での行動に際するペナルティの一切を受けなくなります。また、気配でわかるため、《カメレオン》や《インビジビリティ》などの、視覚だけを騙す幻覚は見ぬくことができます。同様に、潜伏などをしている相手に対する即決勝負には+2のボーナスがあります。 ※前提:<盲眼>
<百面>筋肉操作により、自分の顔立ちを別人のように変えることができます。制限時間なしの《ディスガイズ》のようなものです。なお、このアビリティで変えられる顔の数は、アサシン技能レベルの半分までです(端数切り捨て/3レベルなら別の顔を1面選べるということ)。
ちなみに、このアビリティを使って誰かの顔に似せた場合、変装判定に+2の効果があります。ただし、体つきは変えられません。また、髪肌瞳の色も変えられませんが、必要なら、そちらはシーフ技能の<変装>で処理できるでしょう。
<鷹の目>視力を増強し、非常に遠くのものまで見通すことが出来ます。効果的にはSWルールブックにあるソーサラー呪文《ビジョン》と同じです。
<双撃>2回攻撃をする際、別々の相手を対象とすることが出来ます。
<毒匠>毒の使用に関する様々な技を習得しており、毒性値をアサシン技能レベルの半分(端数切り捨て)上げることが出来ます。
<影の体>何かに阻まれている際に、1ラウンドを使うことで、それをすり抜けてその先に進むことが出来ます(例:前衛で戦闘中に、敵後衛に近接するなど)。
<影潜り><潜伏>達成値をアサシン技能レベルの半分(端数切り捨て)上げることが出来ます。
<鼠の耳><聞き耳>達成値をアサシン技能レベルの半分(端数切り捨て)上げることが出来ます。
<五体の鍛え>生命抵抗判定をアサシン技能レベルの半分(端数切り捨て)上げることが出来ます。

5Lv~

アビリティ名称概要
<縮地>全力移動をしても、通常行動で行えるアクションを実行できます。
<死の刃>強打の際の回避ペナルティを-2にします。また、強打オプションとして命中+2を選択することが出来ます。
<融影>直射日光または《ライト》が当たっていない空間において、影に自分の身を溶けこませることが出来ます。限定的な《カメレオン》効果です。しかし、この行動を行っている最中は、集中状態となります。

死の魔法

  • ティガ教団の正式なメンバーにならないと習得できないルーンマスター技能です(NPC技能です)。
  • 1500点技能です。

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