ホーム > スカウト技能

スカウト技能 のバックアップの現在との差分(No.1)


  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
#contents

スカウト技能は、で新たに追加された技能です。この技能はシーフ技能から『戦闘能力』『スリ、変装のアビリティ』『シーフギルドを使用する権利』を削除した500点技能です。以下で詳細について解説します。
*スカウト技能について [#ebc3c148]
**この技能の保持者は「手練士」と呼ばれます。 [#w14f42e9]
この技能は、トレジャーハンターや旅芸人、冒険者などがよく習得します。能力はシーフのものと似ていますが、シーフギルドに金を払う必要がない代わりに、シーフギルドの機能(情報を買うなど)も使えません。そのため、ライグル種やクラケット種など、「シーフ技能の能力は欲しいけど、シーフギルドに加入するのはどうも…」というPCが習得するのにも向いています。

''スカウト技能は、教える組織は存在しません。''(シーフギルドに睨まれますしね)習得には「トレジャーハンターやシーフの知人、先輩、師匠などに教えてもらった」などの理由付けが必要でしょう。また、この技能を用いて盗みなどの犯罪行為を行った場合、場合によってはシマを荒らしたということでシーフギルドなどから狙われることもあります。

* スカウト技能のルール [#w0a60f6d]
|スカウト技能は、500点技能です。成長に必要な経験点、レベルの上限はレンジャー・セージ・バードに準じます。|
|以下の各アビリティを使用できます。次項にて説明します。|
|いくつかのアビリティには装備制限がかかります。また、シーフ技能と同じく、屋内外で使用可能です。|
#style(class=rule)
-スカウト技能は、500点技能です。成長に必要な経験点、レベルの上限はレンジャー・セージ・バードに準じます。
-以下の各アビリティを使用できます。次項にて説明します。
-いくつかのアビリティには装備制限がかかります。また、シーフ技能と同じく、屋内外で使用可能です。
#style(end)


*スカウト技能の追加アビリティ [#td6fa1ae]
*スカウト技能のアビリティ [#td6fa1ae]
#clear
#include(Include/アビリティ/スカウト技能/基本,notitle)
-装備制限及び屋内・屋外限定は、上記に明記されていない場合、基本的に元になった技能のアビリティに準じます。

*スカウトツールについて [#t41ddc03]
#style(class=rule)
-スカウトツール(シーフツールと同じ機能・中身です)を購入するには、購入判定「目標値8」にて購入が可能です。値段は300rkします。
-ただし、最初にPCを作った時は、『師匠から譲り受けた』などの理由で、購入判定不要で、スカウトツールを100rkで購入できます。
#style(end)

*シーフギルド関連ルール [#g6b58e23]
**ルアーブルでのシーフギルドのルール [#c6b55d3d]
>ルアーブルのシーフギルドは、主に陸・遺跡などを縄張りとする「キャスパール」と、海・海賊との付き合いを縄張りにする「トリュアート」の2つのギルドに分かれています。
>シーフ技能PCは、片方に250rkずつ。合計500rkの額を払って顔見世をしないといけません。顔見世してないほうのギルドからは情報は手に入りません。
稼働後は購入判定があり、値段が高くなっています。これは、スカウトがシーフではないため、ツールを入手しにくいのが理由です(シーフギルドは、シーフではない人にツールを売ってはくれません)。そのため、鍛冶屋に同じようなものを作ってもらうなどの手間がかかるのです(そんなのを作る鍛冶屋も稀ですしね)。ただし、キャラクター作成時は、技能を教えてくれた人にもらったなどの理由で、判定不要・値段も100rkで購入可能です。

シーフギルドというのは、シーフ技能保持者が中心になって作る互助集団の総称です。といっても、トップと部下の多くがシーフというだけで、組織内にはシーフ技能を持たない人もいます。「シーフギルド=その土地の犯罪組織」であるため、組織ごとに独立していて、他との交流はほとんどありません。また、組織ごとにバラバラなため、組織内のしきたりや構成はそれぞれ大きく違い、規模も違います。
大きな街であるルアーブルには、『キャスパール(陸の事柄がシマ)』『トリュアート(海の事柄がシマ)』という2つのギルドがあります。PCシーフが一番お世話になるのも、この両ギルドでしょう

**詳細情報 [#qd791a07]
***顔見世料を払ったシーフの立ち位置 [#v32a9162]
顔見世料を支払った段階では、ギルドに所属はしていません。そういったシーフにも情報は売ってくれますが、それ以上のサポートは一切しません(かなりの利益が見込めるならするかもしれませんが)。そして、このシーフが、スリなどの“仕事”で官憲などにつかまっても、当然、ギルドは手助けしません。 [#s48cfe26]

&size(16){''※顔見世料を払わないと情報は買えません''};

ルアーブルでは、「顔見世料」は片方につき【250rk】で、250rkを分割して支払う(例えば50rkずつとか)のは不可です。ただし、両方に顔見世料を収める必要はなく、片方だけでもいいです(支払ってない方のギルドの情報窓口は利用できません)。

***正式メンバーシーフの立ち位置 [#t1361ad6]
-顔見世料を支払い、いろいろな活動でシーフギルドに認められたシーフは、そのギルドの正式メンバーとなることができます。シーフギルドに加入する場合には、PCは「キャスパール(陸)」と「トリュアート(海)」、どちらのギルドを選択しても構いません。ただし、加入できるのは片方だけです。両方に加入することはできません。情報を購入する窓口は、それまで通り、どちらのギルドも利用する事ができます。また、正式メンバーは、所属するギルドのある程度のサポートは受けられます。
-二つのギルドが協調路線をとっているため、キャスパールに入っているものがトリュアートの窓口を利用する事もでき、その逆も可能です。ただし注意点として、キャスパール所属のギルド員がトリュアート窓口で購入した場合『完全に正確な情報』を教えて貰えるとは限りません。

***正式メンバーには、以下の特典と義務などが付随します。 [#a1590980]
-メンバーの義務として、ギルドに上納金を払う必要があります。
-メンバーはギルドに忠誠を誓わなくてはいけません。上役からの命令や、ギルドの明文化された法、しきたりなどには基本的に従わなくてはいけません。
-ギルドは、メンバーを(基本的に)守ります。たとえば、メンバーが行った“仕事”の証拠を隠蔽したりなどです。といっても、そのメンバーの組織への貢献度によって受けられる庇護は変わりますが。(GM判断です)
-メンバーは、情報料が安くなったり、払った料金以上の情報を教えてもらえることもあります。(GM判断です)
-ギルドは、メンバー間の紛争やトラブルには基本的に不干渉です。

* 関連カテゴリ [#m687015d]
- [[Category/技能]]

ページ新規作成

新しいページを投稿できます。

TOP