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* 『神なき者たちの砦』フォレストフォートレス
** 国の概要
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* 国の概要
海の森の入り口にある、密集した巨木の壁に囲まれた都市国家です。ジェルクエルフの古老がこの町を収めており、ジェルクエルフのほかに人間、セファイトエルフ、ハーフエルフ、ライグル、パクタックなどの森や水域に住む種族が混在して住んでいます。
この町は海の森の各地に散らばる星霜側の種族への案内所であり、総合的な拠点です。年に一度森の各支族長がここへ集まって森の方針の取り決めや問題解決をはかる会議を行います。


* 国の歴史
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帝国時代において海の森は帝国にとって興味のない辺境であり、森の住民もまた外界への関わりをそれほど持とうとしませんでした。
しかしアルケナル本土が沈み、深淵が海の森まで攻め寄せてくると、森に住む星霜の者たちは危機感を募らせます。内にも外にも団結し、深淵に抗えるような体制作りを求められます。
一方で諸侯国の方からも海の森は諸侯の領土と深淵勢力との境にあるため、ここの安全を確保するためには森の住民の協力を必要としておりました。
そのため、ジェルクエルフの氏族長が森の代表として諸侯たちと契約し、フォレストフォートレスを中心に海の森の星霜の氏族もまた諸侯に加わることが取り決められたのです。
海の森の住民は神ではなく精霊を崇拝するため、この国は『神なき者たちの砦』と呼称されます。


* 特徴
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森の中でしか手に入らない品を外の国々のものと交換する海の森の窓口です。また森の中の情勢や動向などの情報を集めるにも適しています。
特にこの森でしか手に入らない『クオ=ルートの木』は海水の侵食に高い耐性を持つため隣国ローハルトでの需要が高いです。
ただ、伐採しすぎないようにフォレストフォートレスは年何本の木まで、と契約を交わしております。
契約の外から勝手に木材を採取する山賊まがいの者も後を絶ちませんが、そういったものを撃退するため冒険者が雇われることもあります。(セファイトなど部外者を嫌う氏族は自力で守りますが)

また、海の森にはサハギンやギルマンなどの深淵側の勢力も住むため、彼らを撃退することもフォレストフォートレスの役目です。

* 名所

* 人物

* 関連カテゴリ
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