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『独眼の』ペルセライガ
- 属性:ドラグ/雄
- 役職:ドラグ・ウォーロード、レックス・オブ・クラン・アルガロス

『ペルセライガがもし王になったとしたら、それは奴にしか治めることができない奴の王国ができあがるだろう』 - ドラグ・ウォーマスター ヴァイス

その二つ名の通り片目を眼帯で覆った、鍛え研ぎ澄まされた肉体を持つドラグの将です。
『独眼の』ペルセライガは、ドラグ・グランドロード・ガンディリオのすぐ下の位である4人のドラグ・ウォーロードの一人ですが、その家柄、実力、実績、カリスマともに他のロードより飛びぬけており、ガンディリオが現れなかったならば、ドラグ・グランドロード間違いなしだったろうと言われています。

* 詳細 [#y430b623]
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- 以下は、マスタークラス以上のガルクランによる情報となります。/またはGMが知名度を設定のこと
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ペルセライガは、ドラグの名門氏族クラン・アルガロスに生を受けました。アルガロスとは、かつてガラクヴァ〈竜〉に従ったというドラグの六英雄の一人で、ドラグの神話でも、ガラクヴァ〈竜〉の6本の腕の一つにその名が名付けられ、最も攻防に優れていたと言われています。クラン・アルガロスの中でも実績あるナーセルで育ち、若いころから勇名を磨いてきたペルセライガは、統率力と軍略に優れた優秀な将として頭角を現し、数多の功績をあげ、アルガロスの再来とすら歌われるようになりました。

しかし、そんな彼に転機が訪れます。深淵世界で起きた、オーガの大反乱です。オーガの反乱自体は、深淵世界のあちらこちらで時折起きるものですが、その時の大反乱は深淵世界全体を揺るがすほど大規模なもので、その反乱の火の手は広大な深淵の森に燎原の大火のように燃え広がったのです。その勢力は強く、数多のロードが戦死したと言います。
その当時、すでに将として名声をあげていたペルセライガは、深淵軍を率いてオーガの大反乱に立ち向かい、巧みな戦略・戦術で反乱勢を撃破するとともに、深淵の諸都市を守り抜くことに成功します。しかし、その大反乱を首謀していたオーガを倒し、そのオーガが世界に呼び寄せようとしていたグレーターデーモンを追い払ったのは、ペルセライガではなく、ガンディリオをリーダーとする深淵の勇者たちでした。そうして、その功績により、ガンディリオが空位となったドラグ・グランドロードに就いたのです。

ドラグの名門中の名門に生まれ育ち、ドラグエリートとして堂々たる道を歩いているペルセライガですが、本人は徹底した実力主義者で、ガンディリオの功績とその後の働きぶりを認めていると言われています(最も、一度はタイマンをしたとも噂されていますが)。また、ペルセライガは、彼の麾下の将たちについても、血統にこだわらず、癖のある問題児であっても、実力がある者は登用しています。そのため、部下たちからの忠誠心も絶大です。なお、ペルセライガの部下の中でも特に優れた将たちは、『目』に関わる二つ名を持っているのも知られています。

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