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罠 のバックアップソース(No.1)
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- 1 (2013-11-15 (金) 10:59:21)
- 2 (2013-11-15 (金) 12:10:46)
- 3 (2013-11-16 (土) 13:12:56)
このページでは、シーフやレンジャーが設置可能な罠、またはダンジョンなどにおいてその製作者である魔術師などが仕掛ける罠を具体的な参考データとして載せている他、罠という設備についての備考などを載せています。 これらデータを元にオリジナルの罠を考えるなどして使用して下さい。 *罠について [#g73ce98f] 罠というものは、殆どの場合、その製作者が自分の拠点に侵入してくる敵を、自分の手を汚さずに排除するために設置されるものです。 しかし単純に強力な罠を仕掛ければいいというわけではなく、様々な事情を考えて設置する必要があります。 事情とは、主に以下のようなものがあります。 -設置の制限:罠自体が必要とする規模(罠の体積や、設置のために必要な拠点改修)がその拠点に許容されるものではない場合。 -威力の制限:罠の発動およびその威力によって敵だけでなく拠点自体にダメージが及び、それが許容できない場合。 -利便性の制限:ある罠の設置によって、敵だけでなく設置者自身も通行不能になったり、不便を被り、それが許容できない場合。 例えばルアーブル市内の借家に深さ10mの落とし穴など、通常は設置しようと思ってできるものではありません。 盗まれたくない貴重品を保管するために<ファイア・ボール>の罠を仕掛け、その発動で貴重品が損壊してしまうような罠は本末転倒です(盗まれるぐらいなら侵入者もろとも爆破してやる、という思いなら別ですが)。 通路全体に解除不可能な槍衾の罠を仕掛けたとして、それによって設置者自身も通路の奥に行けないようでは困ってしまいます(設置者が今後そこを通る予定がないなら話は別ですが)。 こういった事情のため、殆どの罠は罠が仕掛けられていることさえ予見できれば、解除可能か、あるいは容易な回避、迂回が可能なものが殆どです。特に機械的な罠はこの傾向が強くあります。 逆に魔法的な罠は<ハード・ロック>を見ても分かるように、古代語による特別な合言葉が必要であったりと、紐を解くように解除をすることは難しく、大抵は<ディスペル・マジック>による破壊を行うことになります。