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#contents &size(16){''『ハーフェン領主の娘』アトリー・アウザストラ''}; -知名度:15 -属性:人間、女性、10代半ば(外見年齢) -役職:ザールの娘、ベインの婚約者 『――まったく。口煩いし、ちょこちょこ動き回るし、色々と危なっかしくて見てられないよ。僕としてはもう少しお淑やかな子の方がいいな』 - アーベ公国大公アルベトロ・フェンタールの息子「ベイン」 ハーフェンの領主であり、フェルスターン評議会議長であるザールの1人娘であり、利発的な女の子です。社交的なセンスも高く、様々な流行や時事に詳しく、台詞回しにも長けており、邪竜騒動以後はアーベ公国内に在留するフェルスターンの外交官としての役目も果たしています。 冒険心が強く、何度か探検隊に参加したこともあり、戦士としては1人前の実力も身に着けているほか、考古学の知識にも長けています。空島の探索者が日々減少していることを受けて、冒険者事業が発達しているルアーブルに興味を持ち、また邪竜騒動で大きく関わることになった浮雲の碇亭を気に入っていることで、様々な依頼を持ち込むこともあります。 邪竜騒動以後はアーベ大公の息子であるベインと婚約を結んでいます。アトリー自身は彼の事を子供扱いしていますが、その見方はいずれ変わってくるかもしれません。 ** 詳細(知名度:19) [#fa21bffe] ザールの娘だと思われているアトリーですが、本当の父親はザールではなくアーベ公国大公アルベトロの娘です。 アトリー自身そのことを知りながらも、ザールの娘かくあるべし、と自認し、育ってきました。 しかし第10階位の魔術師、そしてフェルスターンの評議会議長であることを最優先とするザールからは――その血に現れた容赦のない現実もあってか――義父として幾許かの愛情すら与えられることなく過ごしてきました。 ザールから同様に接されていた義母親との仲は比較的悪いものではなく、そうした関係が神器騒動の結末の方向を少しばかり定めたといっても過言ではないでしょう。 一連の件が終わってからはそのような関係をザールがアルベトロや冒険者から諌められたこともあってか、ザールとの義父としての仲もそれほど悪くはないようです。 * ステータス [#ef7f893b] #style(class=rule) - 能力:人間・チャンピオンクラス(全ての能力値が種族最大値の6割以上、一部能力値が8割以上) - 技能:ファイター4、スカウト4、セージ5、バード5、アーキオロジスト6、ディプロマト5、ノーブル5を最低でも所有(ただしソーサラーは持たない) #style(end) ** てくGMにおけるセッションのアトリー [#h5909731] 器用16、敏捷15、知力19、筋力14、生命17、精神20 ・ファイター4、スカウト4、セージ5、バード5、シャーマン3 ・アーキオロジスト(考古学者)6、ディプロマト(外交官)5、ノーブル(貴族)5 ・コンスピはシルフ。魔力+2するアイテムを持っている。 ・追加精霊魔法ウォータークリエイト、ウォームスキンあり。 ・ベルトポーチは無限のバック2重重ねしたもの。中に色々なアイテムを貯めこんでる。 ・武器:ミスリル製ブロードソード * 関連カテゴリ [#s3e8f575] - [[エンファータの地理>Category/地理]] -- [[空中大陸ハーフェン]] - [[人物>Category/人物]]