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ガラクヴァの剣 の変更点


ガラクヴァの剣とは、見た目は柄の部分に竜の装飾がなされただけの、何の変哲もないブロードソードです。
普段は、この剣により与えられた傷は治りにくいという以外に何の力も持たず、また壊れないだけで、所有者に力を与えるということもありません。
ですが、エンファータ世界に神が降臨、あるいは現れようとした時、この剣は絶対の力を持ちます。

*概要 [#vf9d89ab]
知名度:12/深淵世界では5
形状:ブロードソード
使用形態:片手剣/必要筋力14
効果:神がエンファータ世界に現れようとした時、この剣の所有者が何人であれ、その神を殺すに至るだけの力を与える
    この剣で与えたダメージは3Rの間、いかなる手段でも回復しない
現状態:健在/破壊不可
現所有者:なし
現所在地:『捨てられた街』ラッタウ/竜の塔最上階

*経緯 [#de0e8948]
神話時代末期――レ=クォルテ。
〈竜〉たるガラクヴァ神は、ナインズと直接相対することを避け、自身の子らであるガルクランに〈人〉との戦いを預けたと言われています。
しかし、引くにあたってひとつの懸念がありました。
それは、ガラクヴァ神が引いたことを好機とし、〈人〉がナインズを降臨させ、その力で攻め寄せてきたら、ということです。
そのような事態が起きる可能性に備え、ガラクヴァ神は一本の剣を作り、ガルクラン達に与えました。
それが「ガラクヴァの剣」です。
この剣は普段、神器の割には傷が治りにくいという微弱な効果しかありませんが、エンファータ世界に神が降臨し、あるいは現れようとした時にそれを察知し、所有者に神を殺すだけの力を与え、神を殺すように仕向けます。
神話時代の終わりを象徴する神器のひとつであり、世界に残された唯一のゴッド・スレイヤーでもあるのです。

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