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ミュールストロフ の変更点


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&size(16){''『邪眼の指し手』ミュールストロフ''};
-知名度:14
-役職:レイブン・サーヴィスロード
-属性:レイブン、男性、20代(外見年齢)

『いけ好かないヤツではあるが、狡猾に物事を動かすことにかけては天才的なヤツだ』 - ラッタウのドラグ・グランドロード「ガンディリオ」

ウェーブのかかった金色の長髪、鍛えられ引き締まった長身、そして端正な顔立ちと妙なる声色を持つ彼は、レイブン・アークロード「セレスライト」に仕える副官であり、ラッタウにおいてかの地のレイブン氏族を統括するレイブンロードの筆頭です。
星霜の様々な芸術の愛好家でも知られており、裏世界に活躍する星霜の美術商の中には、彼もしくは彼の代理人と会ったことがある者もいるようです。しかし、美術愛好家という温和な一面とは裏腹に、星霜の者たちが苦しむ姿をこよなく愛し、傍らに、お気に入りの“生ける美しい楽器” ―かつては星霜の女性だったもの― を携えている姿が目撃されています。

** 詳細(知名度:18) [#gafc8305]

『指し手』という二つ名を持つ彼は、天才的な戦略戦術家との評価が高く、いくつもの策を同時に張り巡らし、その作戦が失敗するということはないと言われています。効率よく勝利するためなら手段を選ばず、その経歴は数々の勝利で飾られています。
また、彼と話をするときには用心することです。別名を『邪眼』とも呼ばれる彼は、人の心を些細な会話や振る舞いから正確に見抜き、その心理的・思考的・文化的弱点を鋭く突くことでしょう。

なお、ザール暗殺に関わる大計画の発案者であるとされています。

* 深淵におけるミュールストロフ [#e8b1bb00]
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- 下記情報は、マスタークラス以上のガルクランか、そのクラスのガルクランに教えてもらう以外の方法では、知ることができません。なお、下記情報は知名度10(マスタークラス以上のガルクラン)です。
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** 来歴 [#acfa6d3e]
“フィーバークの闇の翼”、“イルブレヒトの邪眼の蛇”、“デルストークの死の手”など数々の異名を持ち、星霜の者たちだけでなく深淵の者からも畏怖されるミュールストロフは、エンファータの各地で星霜たちに勝利した、輝ける経歴の持ち主です。しかし、その過去は謎に包まれており、レイブン・チャイルドの時代の記録はおろか、レイブン・アプレンティスだった頃の記録も残されていません。ただ、人名録によると、彼はレイブン・マスター「ラドラース」に師事していたとされており、そのことから、フィラクラスートラ地方の出身だと言われています。

彼の活動が記録に登場するのは、ラドラースが奇禍で死に、その地位を継承する形でレイブン・マスターの位階を授けられてからのことです。歴史の表舞台に登場した頃から彼の業績はめざましく、中でも、「反抗者の砦」と呼ばれるイルブレヒトを攻略した鮮やかな策略は、彼の名を大いに高めました。

ですが、イルブレヒト攻略後は再び記録の空白が続きます。一説には、オーバーロードの命令で、極秘の任務に就いていたと言われています。その彼が次に表舞台に登場するのは、難問の多いパンドラム地方でのこと。レイブン・ロードとして赴任した彼は、ここでもその異能をいかんなく発揮し、デルストークの死の手と畏れられました。
ですが、イルブレヒト攻略後は再び記録の空白が続きます。一説には、オーバーロードの命令で、極秘の任務に就いていたと言われています。その彼が次に表舞台に登場するのは、難問の多いティテュス地方、パンドラムでのこと。レイブン・ロードとして赴任した彼は、ここでもその異能をいかんなく発揮し、デルストークの死の手と畏れられました。

ラッタウのアークロード「セレスライト」の副官としてはるばるパンドラムから赴任してきた経緯は不明ですが、オーバーロードたちの指名によるもので、ザールの脅威に対処するためだと言われています。また、彼の前任者であるレイブン・ロード「レリヴェシュトル」が引き起こした致命的な愚行を正すために、レリヴェシュトルが星霜の者たちの手で討たれるようにしたのも、彼の陰謀だとも噂されています。

* ステータス [#fb60aa30]
#style(class=rule)
- 能力:不明
- 技能:不明
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* 関連カテゴリ [#fc48b1ce]
- [[エンファータの地理>Category/地理]]
-- [[深淵の森]]
- [[人物>Category/人物]]

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