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司書 の変更点
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この世界の司書は、図書館の蔵書を適切に管理・整理するアビリティを修めるだけでなく、書物の研究者・学者として研究を行い新たな書籍・知を収集する、専門的な訓練を受けた存在です。そのため、司書は「ライブラリアン技能」を習得しています。
* 特徴 [#sdeda1e1]
** 仕事内容 [#c75739c4]
- 図書館の蔵書を収集、整理、保管する
- 図書館の蔵書を研究する
** 技能の習得と職場 [#ka73e644]
エンファータでは、ランダエや賢者の学院、または大きなテンプルや大貴族などが蔵書を収蔵しており、ネアムの古代図書館など、古の図書館などもあります。それらの図書館の書籍を管理するために、司書は必要とされており、ランダエやテンプルで学んだ人を中心に、ライブラリアン技能を修得し、司書となる機会があります。
ただ、司書は専門性の高い職業のため、技能・経験を積むのは難しく、その数は少ないです。また、職場となる図書館も限られます。そのため、司書としての経験を生かして書籍の商人となったり、見聞を広げるため、そして新たな図書館を探して、各地を旅する人も多くいます。
** 冒険者との関わり [#w7c41292]
この世界の本には魔法の書物や呪われた書物などもあり、書物に化けたモンスターもあります。そのため、本に潜む危険を適切に評価したり、危険から身を守るには、それなりの自衛能力がないと務まらない職業でもあります。それに、別の図書館に赴いて新たな書籍や知識を収集するのも、道中の危険を考えると、自衛能力は必要です。
また、本を読むと冒険心や知的好奇心を実地で満足させたくなるのは人の性。そのため、司書から冒険者に転身することも少なくないのです。
* 関連カテゴリ [#w4024b19]
-[[世界観>Category/用語]]
--[[職業>Category/職業]]
-[[用語>Category/用語]]
