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エンファータの暦 のバックアップ(No.1)
エンファータの一年は365日で、人間社会では「九大神の暦」が使用されています。これは、エンファータの神話に基づいたもので、九大神の性質・司るものと、人間世界の営みを対応させたものとなっています。一般的に、九大神の暦は、それぞれの柱が平均で40日を受け持ち、残り5日は〈神〉に捧げられています。
九大神の暦
- アル=グラムの月
- 一年の始まりにアル=グラムが来るのは、この神が「秩序」を司ることに由来します。一年を新たに始め、その年がアル=グラムの光で良いものになるよう助力を願うためです。
- レ=ティオンの月
- (詳細未定)
- ヴァル=ノレルの月
- 四季のある地方では、この月は「春」を意味します。様々な植物が花開き、世界が色鮮やかになることから、ヴァル=ノレルが司るものとされています。(※なお「青春」というのもヴァル=ノレルが春をつかさどることと関係があります)
- ト=テルタの月
- すべてが成長する時期であり、多くの地方では作物の種を蒔くことから、その後の成長に幸運があることを願って、ト=テルタの月とされています。
- クオ=ルートの月
- 四季のある地方では「梅雨」に当たる時期です。
- アグ=ヴァの月
- 四季のある地方では「夏」を意味します。すべてが暑い時期です。
- アグラ=イヴァナの月
- 四季のある地方では「秋」を意味します。収穫の時期であり、豊穣を願って、この神の月とされています。
- ソル=パルの月
- 収穫が終わったあと、一年を終わる準備を、つまり、一年の間に起こったことを記し直す月とされています。
- ティガ=タルナの月
- 一年の終わり、そして始まりへとつなぐための月です。
- 〈神〉の月/九大神の月
- 〈神〉そして九大神すべてに感謝を捧げる5日間です。一年の終りと始まりです。