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フィースメア のバックアップ(No.2)
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- フィースメア へ行く。
- 1 (2012-10-18 (木) 13:21:22)
- 2 (2012-10-19 (金) 10:43:12)
- 3 (2012-10-19 (金) 10:43:12)
- 4 (2012-10-19 (金) 10:43:12)
- 5 (2019-08-14 (水) 06:37:21)
『迷い子』フィースメア
『美しさはないけれど、これは面白い――まるで、世界をミンチにかけてソテーにしたみたいじゃないか!』 - 「シムキン」
レングラート地方のメタモルス氏族の中で最も有名である存在、それがフィースメアであると言われています。星霜と深淵の戦いにおいて最も出没した回数の多い存在であり、不定形の王、混沌の主、存在の略奪者などの多数の二つ名を持っています。それは変遷を司るフィースメアにとって、それだけ有名であること、そして恐れられていることを示しています。
その理由の一つとして「不死である」ことがまことしやかに噂されています。というのも「フィースメアを討伐した」という話は、星霜と深淵の間の中で幾度も上がってきたからです。しかしフィースメアは何事もなかったかのように各地に出没し、星霜を陥れ、喰らうのです。一部の星霜の将は、フィースメアがメタモルス故に単に仕留めたように見えてもその実損ねただけだと思っていますが、その真相は謎です。
詳細(知名度:22)
フィースメアについて分かることはそう多くはありません。確かなのは、その出没頻度の割に、レングラート地方のメタモルス氏族の頂点に揺蕩う存在であることです。
そして通常のメタモルスとは比較にならない変身が可能であること、その代償にか、重度の記憶障害と人格障害を患っていることが知られています。
深淵におけるフィースメア
来歴
フィースメアが一躍有名になり、記録に登場するようになったのは、あるオーガの一族がガルクランに反旗を翻し、名を揚げようとした事件をガルクランの仲間と共に解決したことによります。
それ以前の経歴は、メタモルスの養育所で何一つ特筆すべきことのない子供時代を送っていたとされています。親は判明していますが、フィースメアが子供の頃に星霜との戦いで死亡し、それ故に養育所で引き取られたと。
ですが、真相は違います。これは一部の高位メタモルスのみが知っていることですが――フィースメアは、創られたのです。最強のメタモルスとして、全てを飲み込み、喰らい尽くす者として。そのため、フィースメアは通常のメタモルスでは成し得ない「取り込んだ存在をいくつでも記憶しておける」「記憶した存在の中からスクラップブックのように切り分けて自由に能力を取り出せる」という変身を行うことが出来るのです。勿論、通常のメタモルスとしての進化も、フィースメアの場合は非常に多様に渡ります。
代償に記憶障害や人格障害を患ってしまったものの、戦闘経験を積むことでそれを改善していくことが出来ると高位メタモルス達は考えています。今はまだ、自身の能力に振り回されているだけなのだと。例の事件で自身の有用性を証明したフィースメアは、それ故に高い地位が与えられ、何不自由なく行動できるようになっています。
ステータス
- 能力:メタモルス・レジェンダリークラス(全ての能力値が種族最大値以上)
- 技能:あらゆる技能のLv8を最低でも所有
所有アビリティ(一例)
〈〈マスター・オーグメンター〉〉:メタモルスの進化アビリティの全てを習得する。
〈〈マスター・デヴァヴァラー〉〉:ストックしておける捕食情報に限界が存在しない。
〈〈マスター・シェイプシフター〉〉:捕食情報を元にした変身を行う際、手番を消費しない。
〈〈カオティック・メモリー〉〉:戦闘行動を行う際に、冒険者技能の中から3つを無作為に選ぶ。少なくとも1Rの間、選ばれた技能の中で戦闘を行わなければならない。