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アルケナル十諸国 のバックアップ差分(No.2)


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[[地理/アルケナル地方]]
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- 知名度:7(名前は知ってる)/10(詳細も知ってる)
- アルケナル出身は必ず知っています。

* 概要
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今から200年以上前に滅んだ大帝国『アルケナル帝国』の遺臣たちが、その帝国の残った領土に作った10の諸国です。これらは互いに同盟関係にあり、総称してアルケナル十諸侯国といわれます。
レングラート地方と、エンペラーズロスト海をつなぐ半島・諸島のうえにある、この地は、アルケナル帝国の滅亡とともに拡大した『深淵の森』にほど近い地域であり、彼らとの衝突が多かれ少なかれ常に行われています。

その歴史的経緯から、この一帯及び『エンペラーズロスト海』はアルケナル地方と呼ばれ、レングラート地方とは別となっています。

* 歴史
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混乱が続く世界に、星霜の人々の前に、再び大いなる希望が現れました。それが、アルケナル帝国の初代皇帝といわれています。
『古代図書館』ネアムでソグティヴァナの智慧を手に入れたという彼は、人々を統合し、光をもって深淵を大陸の奥深くに追い払い、今も伝説で知られる『光の大帝国アルケナル』を興したと言われています。

しかし、数百年続いた偉大なる帝国アルケナルも、次第に光が翳り、深淵の反攻が始まります。『深淵の森』と共に迫り寄せる深淵。その力は強く、アルケナルの軍は打ち倒され、都市と人々、そして豊かな土地は『深淵の森』に飲み込まれていきました。

アルケナルの最後の皇帝が、深淵に対抗するためとった最後の手段、それは自国の中心、『内陣』と呼ばれた帝国本土を大儀式によって大陸から切り離すことでした。
しかしそれは失敗し、帝国本土『内陣』は海の底深くに沈むことになりました。それが現在のエンペラーズロスト海です。

アルケナル十諸侯国は、その大破壊を生き延び、帝国北部のわずかに残された土地のアルケナルの遺児たちが、深淵に対抗するために新たに興した国々です。
彼らは、帝国崩壊後数十年して再び深淵が攻めてきたときに、『決戦の沼』にて決戦し、その領土と人々を守りぬくことに成功します。

十諸侯国は『大草原』西端と、海の森と三皇子の海峡の間にある『航海王の島』、三皇子の海峡の西側に広がる大きな島『遺産の大島』、そしてさらに南西で縦に細長く広がる『偉大なる谷(グランヴァレーズ)』に分布しています。

* アルケナル十諸国
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深淵の象徴たるガラクヴァに対抗する、という意味を込めてそれぞれの国には九大神を二つ名に冠しています。(エルフなど精霊信仰中心のフォレストフォートレスにはないですが)
神の名はその土地の特色に合わせた者が多いですが、関係ないものもあります。

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