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クオ麦 のバックアップ(No.1)


クオ麦は、正式名称を『クオ=ルートの麦』といい、大いなる海に逃れた人々に対しクオ=ルートが与えた恩恵の一つと言われています。レングラート地方に自生する植物で、主食・加工品の重要な原材料の一つとして栽培されています。
というのも、この麦に似た植物は、小麦が本来生育できないこの熱帯地方でも育つほか、海水を好む性質があるためです。(小麦は、高温で水が多すぎる環境では生育しません)

そのため、諸島の町や村の周囲、特に海岸側でよく栽培されており、海水を畑に引きこんだり撒いたりして育てます。この植物は、性質も麦に似ており、エールの原料になるほか、粉にしたものを他の穀物の粉と合わせて、パンや麺、粥として食します。(性質的には大麦に近いでしょう)

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