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クルル・ラケィト のバックアップ(No.2)


橋渡りの大樹街 クルル・ラケィト
知名度:10

ルアーブルからファニュール河をで登り、ケルセットの密林地帯に入った場所にこの街はあります。ルアーブル市から、川で7日〜10日程度です。
河の両端からガジュマと呼ばれる木の根が伸びており、河の中央でぶつかり合って上に伸びているという外観です。木の幹には住居が点在しており、セファイトエルフ種が暮らしています。また、人間や稀にライグルもおり、セージブロッサムの姿を見かけることもごくまれにあります。

種族としては外部との接触を好まず、いわば森に引きこもりなセファイトエルフですが、この街にいるセファイトエルフだけは、例外的に、人間との交流を行っています。一説によると、この街を開いたセファイトの長は、ジェルクと恋に落ち、彼らの考えである“螺旋”に目覚めたといわれています。

いずれにせよ、この街はケルセットの密林でも数少ない「人間たちが入れる街」であり、そのため、アーベ公国との交易の拠点であると共に、ケルセットの密林への冒険の拠点ともなっています。

この街に住むものは中での争いを好みません。街そのものが平和を象徴しているからというのがあります。外に対しては、強力な守りを有しています。街は幾度となくゴブリンサハギンなどに襲われたことがありますが、セファイトエルフの強力な精霊魔法と弓ですべて撃退しています。

歴史

特徴

根っこの港

ガジュマの木の根が河に垂れており、そこが港になっています。ここからは人力のゴンドラで上に上がるか、根の外部に作られた階段でしか上に上がることはできません。そのため、ケルセットの密林の中にあるにもかかわらず、街としての防衛能力は高いようです。

幹の住家

幹の大きな洞部分にあるこの街の住居です。商業区、住民区、生産区に分かれており、それぞれの機能が違います。商業区は他の地域との交流のため、物流が多く、旅人が泊まる宿もここにあります。住民区は幹の外と中に分かれており、幹の中の住民区は複雑に通路が分かれていて、迷う人も多いといいます。生産区はその名の通り、ガジュマの木で育つキノコや木の実などを栽培しています。

葉の大天蓋

木の精霊力が最も働く場所で、ここ地域に住む者たちにとっては神域とされています。族長など、位の高い者たちが住む場所でもあります。川面からの高さは数十メートルに達します。

名所

(未記載)

人物

(未記載)

セッションソース

(未記載)

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