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ドラグ のバックアップ(No.5)


別名を「ドラゴンの種族」といいます。ドラゴン〈竜〉ですが、最も竜の氏族らしいともいえるでしょう。外見はドラゴンの翼と尾をもつ、爬虫類要素を持つ人間型で、体のあちこちに牙のような棘がついています。
彼らは〈竜〉の強大な物理力を受け継いだといわれ、ソーサラーシャーマンプリースト魔法は使いませんが、その力は強大です。また、竜語魔法を使用でき(3レベルまでの竜語魔法は、サモン・レプタイルを除きすでに常動となっています)、ブレスを使うこともできます。
ドラグは、力を磨くのに熱心です。それは、ガラクヴァの世界を完成させるという目的もありますが、それ以上に、力を磨けば、ドラゴンになって生まれ変われるからでもあります。

ドラグの特徴

ドラグの外見

ドラグ.jpg

ドラグと雌ドラグで外見が違うのが知られています。
ドラグは、画像のように、ドラゴンの翼と尾をもつ、爬虫類要素を持つ人間型で、リザードマンに似ています。体のあちこちに牙のような棘がついています。

ドラグ深淵の森の中から出てくることはなく、目撃例はほとんどありませんが、『捨てられた街』ラッタウで雌ドラグに遭遇した冒険者たちの報告によると、その顔立ちや肉体は人間の女性と似ているそうです。もちろん、手足は竜の鱗で覆われ、頭部には角、ドラゴンの翼と尻尾を備えていますが。(あれとはちょっと違いますが、ダイの大冒険の竜魔人ビジュアルに近いです)

ドラグの性格

ドラグは、ガルクランの中で最も「武人」といえます。もちろん例外はいますし、どんな手でも勝てば勝利と考えるものもいます。ですが、ドラグには正々堂々と闘うのを誇りとする者が多くいるそうです。特に、決闘の相手と交わした約束は守ると言われています。そのためか、オーガーロードなど、同じく正々堂々と戦うことを誇りと考える深淵の力を従えることができるのです。

ドラグの階級

ドラグは「スクワイア」「ウォリアー」「バトルマスター/レプタイルマスター」「ウォーロード」「グランドロード」「ドラゴンロード」という階級があると言われています。PCたちが遭遇する一般的なドラグはウォリアー階級です。また、スクワイアは深淵の森の外に出ることを禁じられているため、PCたちが遭遇することは殆ど無いでしょう。

ドラグの文化

ドラグの文化は武骨な彼らの性格を反映して、儀式的なものが多くなります。中でも特筆すべきは、自分の戦果を誇る「パコダ(墓標塔) 」と呼ばれるものでしょう。また、そのような戦闘的な儀式以外にも、日常生活の折々に、儀式的要素が入り込んでいます。
また、星霜からは、人を喰うなどと誤解されることもありますが、「打ち倒した強者の力を受け取る」儀式でもないかぎり、人肉を食べたりなどしません。もちろん動物の肉は好物ですが。

ドラグの戦闘データ

ドラグ・ウォリアー

ML5
知名度12
敏捷:16移動:16/40(飛行)
知能普通
知覚五感(暗視)
攻撃14(7)
打撃14
回避14(7)
防御9
HP/抵抗24/16(9)
MP/抵抗16/14(7)
言語共通語、ガルクラン語、リザードマン語、ジャイアント語、ゴブリン語、その他言語

ML:5 敏捷:16 攻撃:14 打撃:14 回避:14 防御:9 HP:24(16) MP:16(14)
特殊能力:戦術、水中戦闘、両手利き、炎無効、毒無効、アイアンストマック、ブレス、コミュニケートレプタイル、竜語魔法5レベル

特殊能力の説明

  • 戦術(行動順を最大5まで遅らせます)
  • 水中戦闘(ペナルティが半分になります)
  • 両手利き(2回攻撃可能/命中−2/強打併用可能)
  • 炎無効、毒無効、アイアンストマック
  • 爬虫類・ドラゴン族と意思疎通可能
  • ブレス(竜語魔法のファイアブレスと同じ/魔力7/MP4を消費します)
  • 咆哮(竜語魔法のドラゴン・ロアーと同じ/魔力7/MP5を消費します)
  • 竜語魔法5Lv/魔力7
    ※『サモン・レプタイル』『カウンター・スピリット』が使用可能(それ以外の5レベルまでの魔法はすでに身につけてます)

ドラグのデータ説明

 ドラグの中でも一般的な戦士のデータです。ファイター5レベル/グラップラー3レベル/ドラゴンプリースト5レベルを習得しています。なお、筋力はB3です。レーティングを使う戦闘の場合、下記を使用してください。

  • 打撃:爪拳/レート15、クリティカル10(変動あり)、基本10(筋力B3、ファイター5、グラップ+2)
  • 防御:竜の体/レート10、ダメージ減少6(レベル+1)

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