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ノース砦 のバックアップ差分(No.5)
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- 1 (2012-11-05 (月) 19:15:04)
- 2 (2012-11-05 (月) 19:16:24)
- 3 (2013-12-23 (月) 16:04:18)
- 4 (2013-12-23 (月) 16:04:18)
- 5 (2013-12-23 (月) 16:04:18)
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#contents &size(16){''ノース砦''}; -知名度5 ルアーブルから大河ファニュールを遡上したところ、ケルセットの密林と平原を分けるオルヴェートの盾に差し掛かる位置に存在する石造りの大砦がノース砦です。アーベ公国、特に都市ルアーブルの対深淵への国防の要であり、アーベ公国の騎士団の一つ「ノース騎士団」が駐留しています。 * 概要 [#ja6cfb02] 大陸全体から言えば僅かであるとはいえ、アーベ公国はルアーブル、イド、シャオセッテを中心とする熱帯の豊かな平原を獲得しています。この平原は隣接するケルセットの密林との間を険しい山脈に囲まれ、深淵の軍勢の侵攻を強力に阻んで来ました。 ――二箇所を除いては。 大河ファニュールとサウスファニュールの川沿いだけは流石の山脈も険しさは鳴りを潜め、大河のそのものの流れを含め、大軍が通過することの出来る余地があったのです。そこを封鎖するために建築されたのがノース砦、サウス砦のアーベ二大城塞なのです。 ノース砦はルアーブルとクルル・ラケィトを繋ぐ大河ファニュール上での交流ルートを確保するため、重要度としてはサウス砦よりやや強く比重が置かれています。アーベ公国に属する全常備軍――全騎士の30%近くがノース砦に駐留し、必要とあればルアーブルから傭兵を送り込まれるのです。もしもノース砦を深淵に抜かれるようなことがあれば、その後背に有効な防御陣地は存在しないため、最前線にして最終防衛線であるこの砦は難攻不落でなければならないのです――絶対に。 また、その性質上、ノース砦に駐留する騎士達は「ノース砦周辺で何かしらの事件が発生しても、出動することが出来ない」という状態にあります。ノース砦の防衛は同じサウス砦、ルアーブルやガルファードの防衛に次いで最も重要なものであり、その価値はシャオセッテや一開拓村とは比べることができないのです。万一、それら事件が深淵の攻撃の陽動であった場合、大変危険なことになってしまいます。そのため、そのような事件の解決は冒険者達に任せられています。 また、ケルセットの密林の側へも騎士達は踏み入ることが出来ません。これは上記と同様の理由もありますが、セファイトエルフ達との盟約に「救援の要請があった場合を除き、盾山脈を境に相互に軍勢力の侵入を禁じる」とあるからです。 * 歴史 [#x8efc2ed] (未記載) * 施設 [#o42874ce] (未記載) // 軽く記載するだけにして、特筆すべきものは別ページにして一覧を構築してください。 * 人物 [#r9512c5c] ** ノース騎士団長ガリバルディ [#j59c815b] - 役職:ノース騎士団 団長 - 役職:ノース騎士団 団長/大将 - 属性:人間、男、50歳 - 技能:ファイター7?、レンジャー、セージ、コマンダー技能(一般技能:司令官)を高レベルで所有。ノーブル技能を所有。 現在のノース騎士団を率いる団長です。グレーの髪の渋みが走った男で、50にもなりますが、その腕はまだまだ若い騎士たちには負けず、頑健な壮年の肉体を誇ります。 叩き上げの騎士団長で部下たちへの面倒見がよいため慕われていますが、ノース騎士団はアーベ公国の防衛を担う重要な存在であり、また、各地の貴族から供出された騎士たちが多くいるため、釣り合いを取るために、彼も辺境伯の地位を授けられています。もっとも、その爵位を本人は大事にしてないようですが。 この地位に10年以上在任している彼は、軍事だけでなく、政治や行政、外交、様々な交渉術にも熟知しており、幾度と無く優秀な統治者としての実力を証明してきました。いずれ彼の肉体も最前線で指揮を続けるには難しくなるでしょうが、その場合でも、大公の顧問官や大臣として昇格するのは間違いないだろうと言われています。 * セッションソース [#b46d2207] (未記載) * 関連カテゴリ [#wb85e456] - [[エンファータの地理>Category/地理]] -- [[レングラート地方]] --- [[アーベ公国]] // 関連ページを階層で記載