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星霜の者 のバックアップ(No.1)


エンファータは、人間を中心とした様々な種族「星霜の民」と、ガラクヴァ神話にある〈竜〉)によって生まれガラクヴァの世界を広げようとする「深淵の民」との争いが繰り広げられている世界です。また、両者のどちらにも属さない中立種族「狭間の民」もいます。
ここでは、そのうち「星霜の民」について紹介します。

星霜の民とは

エンファータで「人」または」「人族」というと、狭い意味と広い意味の2つがあります。狭い意味では人間ハーフエルフたちです。広い意味では、「人の世界と、それに(程度の差は大きく違いますが)協力している種族たち」とされます。この、広い意味の「人族」を指す詩的な言葉として「星霜の民/星霜の者」という表現が使われます。

なお、星霜(せいそう)とは、星のように強く輝き、霜のように大地を覆う、そして流れ星のように瞬く間に燃え尽き、霜のように容易く溶けることを意味しています。人の力強さと儚さを示す言葉で、さらに、「幾星霜の如く」のように年の象徴でもあります。
一瞬で消える流れ星は人間、夜の間輝き夜があける頃には消える星がエルフと言われることもあり、長寿の種族にとっても、自分たちの寿命は世界に比べ短く、世界は移り変わっていくことを知らしめる意味があります。

星霜の民の種族

人間ハーフエルフが中心となり、ジェルクエルフが深く関る形で、人の世界(星霜の世界)を構築しています。もっとも、エルフは極めて長寿であり、種としての文化も人間とは相当変わったため、人間社会と一体ではありません。
人間およびハーフエルフ以外の種族は、人間社会に協力はしているものの、関わり方はその種族によって変わります。また、九大神信仰してない種族も多くいます。それぞれの種族の立ち位置や由来は、種族をお読みください。

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