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-改修者:cf
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ドルイド技能とは、大いなる獣の神と呼ばれるものを敬し、彼らに誓いを立てることで、その神々に付き従う獣たちの霊魂を操り、力を借りる術を扱う技能のことです。
星霜、狭間、深淵の戦いの中で生まれた、均衡と調和の守護者であり、様々な領域において広く活躍することができます。

* ドルイドの特徴 [#p2743e82]
長所:
短所:

** 均衡と調和の守護者 [#p9aafcf5]
ドルイドの呪文は、特徴としてのひとつに、その目的――均衡と調和を維持する――ために、様々な要素をひとまとめに備えていることが挙げられます。それは即ち、不得手とする部分を多く持たない代わりに、尖った部分も持たないということです。
もうひとつの特徴は、人の姿と獣の姿を行き来することで、あらゆる土地、様々な状況に対応することができるという点です。
不変の普遍性こそが、ドルイドの最たる点なのです。 ――しかし、決して「万能」ではないことに留意してください。
 
** 大いなる獣の神 [#f7c9e18f]
大いなる獣の神とは、文字通り獣たちの神々のことです。しかし、神々といってもナインズやガラクヴァはおろか、その力はヴェルラグにすら到底及びません。大いなる獣の神は、各地の大自然の中でひっそりと生きる、非常に永い年月を経てある強い力を得た――自身と同属の獣の霊魂を操れるようになった動物たちとされています。
一説ではパスツェルを飲んだためともされていますが、その実は定かではありません。
この自身と同属の獣の霊魂を操る力によって、大いなる獣の神は「世界の調和と均衡を維持すること」に誓いを立てた者に力を貸し与えます。
その者こそが、ドルイドなのです。

** ドルイドの歴史 [#p5df2031]
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ドルイドたちが出現したのは、暗黒時代の前期から中期であるとされる説が最も有力です。
その以前、神話時代の後期に、〈竜〉とガルクランの攻撃により、大陸はその形とともに、その支配者も大きく変化していきました。この過程で良いことも悪いことも含めて様々な変化がありましたが、世界にとっては大きな痛みを伴うものでもありました。
その混乱の中で――一説にはパスツェルを飲み込んで――生まれた大いなる獣の神の前身たちの殆どは、ひとつのことを願いました。
それこそが、世界に均衡と調和がもたらされることです。
自然とともに生き、誰かの糧となって死んでいくならば良い。だが、星霜と狭間と深淵の戦いの、その爪痕で足を挫かれるかのように無為に死んでいくのは耐え難い――激動の時代を辛うじて生き抜き、あるいは無残に死んで彷徨える霊魂となった動物たちの、それは切なる願いでした。
永い年月のあと、身に付けた力を以って、大いなる獣の神々は自分たちの願いを体現してくれるものを探し、その適性を持つ者の前に現れました。その多くは、獣達と同様に混乱の中で傷ついたものであったとされています。
そうして生まれた最初のドルイドたちは、大いなる獣の神々がそうであったように、時間をかけて与えられた力をゆっくりと研鑽し始めました。自分の力は与えられた力。未熟なままにその力を振るえば、神話に語られる“過ち”を犯すのは自分たちであると。
恐らくは避け得ぬ、次なる変化の時代に備え、無為な痛みを和らげるために。

その力の特性ゆえに、ネクロマンサーはドルイドの力に興味を示し、時には同胞と扱われることもあります。
またアタナトイからも、その目的と通じるところがあるために、好意的な視線を向けられることがあります。
しかし基本的にドルイドは輪廻転生の理を自然の均衡と調和の原則的な部分に定めているため、それに反するネクロマンサーやアタナトイを嫌っています。

** ドルイドになれる種族 [#u4d61c73]
ドルイドになるに当たって欠かせないことが、与えられた獣の霊魂の力を行使する才能です。
これはほぼ完全に先天的なものであり、種族による独特の素養が要求されます。
現在のところレングラード地方で確認されているのは、セファイト、ジェルクの両エルフとそれに連なるハーフエルフ、ライグルのみです。

(以下執筆中)

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