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SandBox/嵐の島 のバックアップ(No.21)


  • この設定は 本採用待ち/セッション利用目的 です。
  • 設定者:cf

このページは、エンファータキャンペーン「嵐の島」専用のコンテンツページです。

序幕

 ――冒険者達を前に、アーベ公国の『大公』アルベトロ=フェンタールは口を開いた。
「堅苦しい前置きは抜きにしよう。よく集まってくれた」
 言いながら、大公冒険者達を――君達を、その年老いつつも精悍な瞳で見つめる。
 何もかも見通すかのような眼光を持つ、このアーベを強力に纏め上げてきた、強き執政者の瞳だ。
「まずは、依頼の概要から話そう。 ――我々アーベ公国は、かの先文明時代の遺産である『港』を通り、この世界のどこにあるのかさえ定かではない『島』に、入植する。その支援を、冒険者でやって貰いたい」
 一区切り。大公は君達の反応をまず確認し、ゆっくりと続ける。
「期間は、最短で1日。最長で1週間ほどになるだろう。 ――そう、このグループだけではない。特に固定の枠を設けず、必要に応じて冒険者のグループを編成し、依頼を受けて『島』に行っては、依頼を達成次第、戻って報告してもらう」
 便利なものだ、と『港』の即時即応性に幾分かの羨望を滲ませつつ。
「この計画は、ハーフェンと共同で進められている。現地では、アーベ公国代表としてベインフェンタール。そしてハーフェン評議会員代表としてアトリー=アウザストラが君達の及ばない部分において指揮を取ることになっている。何かあれば、尋ねることもできるだろう」
 言って、一拍。
 大公は君達を見回して――立て続けに口を開く。
「何故そんなところに? 性急ではないか? ――そんな顔をしているな。疑問は分からないでもない」
 これを見てみたまえ、と大公は、自分の執務机の上から数枚の羊皮紙を手に取り、君達に手渡した。
 そこにあるのは、幾つかの数字の羅列。題は【ルアーブルおよびガルファードの人口予想】とある。最後には幾つかのランダエと、そこに所属するセージの署名。
ルアーブル、そしてガルファードの人口は、年々、増加している。特にルアーブルは顕著だ。これは喜ばしいことでもあるが――残念ながら、我々星霜は『それを受け入れることができる段階』には、未だ達していない」
 食料、居住、医療など。
 星霜星霜らしく生きていく為には、様々なものが必要だ。
 そしてそれは、星霜の数が多いだけで何とかなるものではない。
「故に我々は、それほど緊迫してはいないものの、近い将来『間引き』をしなければならない。それが疫病か、飢饉か、無理な拡大が故の深淵の攻撃かは、分からんが」
 大公は踵を返し、飾られているアーベの旗を見上げ、再び向き直る。
「それならば、私自らが手を下す。『島』の開拓が成功するにしろ失敗するにしろ、我々は生き長らえることができる」
 君達を見つめるのは、犠牲を厭わない、迷いない瞳。
「これは賭けだ。だがハーフェンの支援もある。幸い、分の悪い賭けではない。
 ――さあ、聞かせてくれたまえ。この依頼を、受けるか否か」

ルール

  • 依頼の達成状況によって、キャンペーンの舞台である『島』の状態やその全貌などは次第に明らかになっていきます。これらを確認しながら、幾つか設定されている「終了条件」に辿り着くことで、キャンペーン完了となります。
  • 依頼の成否によって、『島』や拠点の状況は変化していきます。場合によっては、冒険者に有利となることも、また不利となることもあるでしょう。これらの変化は、その変化をもたらしたセッションにPCが関わりあろうがなかろうが、一律で適用されます。
  • キャンペーン上、重要な決断は全てPL(PC)の選択に委ねられています。しかしごく一定の条件を満たした場合、自動で選択されることもあります。
  • 『嵐の島』キャンペーンでは特殊なアイテムを入手することがあります。しかしながら、それは『嵐の島』関連セッションでしか使用することはできません。また、一個のみ存在するような特別なアイテムは、参加するPCの間で共有することになります。
  • セッション外でのGMへのトークも受け付けています。セッション時間内にあったであろうNPCとの会話などを行うことで、新しい発見などが提示される可能性もあります。

島の状況

現在の調査の段階では、『島』には密林が広がり、およそ朝5時から昼16時にかけては温暖で過ごしやすいものの、夕方17時から夜4時にかけては“ライトニング”の力を帯びた雨が嵐となって降り注ぎ、水が電撃を帯びることが分かっています。
島には赤い肌のオークのような生物がある程度の文化を持って存在していることが明らかになっています。
彼らは雷の力を操り、また、バーサークすることを厭わないようです。好戦的であり「女」を欲することが分かっています。
またそれ以外にも、規模は不明ですが、いくつかの知的生物が存在していることが分かっています。

詳しくは引き続き、偵察および探索を行う必要があるでしょう。

拠点

現在はまだ建設されていません。
海岸線近くのある川沿いに候補地を決定したため、そこへの建設準備が進められています。
候補地は広くはありませんが、海と川へのアクセスが有り、また多少見つかりにくい位置にあります。
難点は『門』の石室から歩行で11時間ほど掛かる、離れた場所に存在するという点です。

電撃を帯びた雨と嵐により、それらの影響を完全に受けない場所以外では、夕方から夜にかけて休息しても生命点と精神点を回復することはできません。

『門』の石室

『門』を出た先が石室のような小さな地下室となっており、24時間を通して休息を取ることができます。
入口である石蓋は非常に重量がありますが、ソーサラー魔法の<ロック><アンロック>に反応して開閉するようにルーンが刻まれています。外から見ると苔むした平坦な巨石のひとつに紛れ、一見での判別は至難を極めます。
また、嵐が起きている間は魔法に反応することもなくなり、完全に閉じられ、出入りが不可能になります。

雷の泉

『門』の石室を出て北に3時間ほど歩いたところ、密林がやや開けた場所にある、破壊された人工の噴水です。
直径5mほどの円形で、正四角形を形作る青い床の上、四本の青い柱の中央に位置しています。
雨水を貯めており、手頃な大きさに加工された雷の石がいくつも沈んでいます。
ここでは新鮮な水を手に入れることが可能です。

雷の川

雷の泉より東側に5時間ほど歩いたところに、南北の方向へ流れている川幅5~10mの川です。
まだまだ詳細は不明な点があります。
嵐の時間帯は川全体が強烈なライトニングを帯びるため、その時間帯での渡河は自殺行為でしょう。

遺跡

雷の泉より西側に5時間ほど歩いたところにある小高い山中に存在する石造りの遺跡です。
地中に埋もれているようで、通常の出入口はまだ判明していませんが、調査隊が山中の谷で崩落、侵入可能な穴を発見。探索可能となっています。
青い石、赤い石が見られ、恐らく『島』を神紀文明時代に利用していた〈人〉の遺跡ではないかと考えられています。

小さな家

雷の泉より西側に3時間、北に2時間ほど向かったところにある小さな家です。
つい最近まで何者かが住んでいたようですが、詳細は不明です。
『石研ぎし者』ヘルディオスの家だったのではないかと、家の中にあった研磨道具から推察されています。

オークの村

小さな家より北に1時間ほど向かったところにある小規模集落です。
密林の中に存在し、地上からでは200mほどまで近付かないと、その存在が分かりません。
現時点では具体的な人口や設備は不明ですが、少なくとも20人以上の赤オークが居住していることが予想されます。

特殊な手がかり

  • オークの斥候をルアーブル内で尋問しています。“オーク古語”習得に向けて対話が試されていますが、尋問という形式であること、また斥候とはいえ頭が鈍いところがあるのか、進展はよいものではありません。
  • 『ヘルディオスの石剣』の調査が完了しました。冒険者に貸し出されています。
  • 『羽毛生命体』の羽根の研究が進んでいます。雷雨に対して完全な耐性を持っていることが分かりつつあります。
  • 『雷撃雨対策』の研究が進んでいます。更なる解明には、多様なサンプルが必要です。
  • 『肉体変質魔法』の調査が進んでいます。更なる解明には、多様なサンプルが必要です。
  • 『赤い石』の研究が進められていますが、加工されていないのが悪いのか、あるいは力が込められていないのか、進展はよくないようです。
  • キメラ人間』は赤オークが知り得る何らかの方法で人間に限りなく近い形態に変化させられるようです。

特殊なアイテム

グループ内で一人のみ所有可能

これらを所有したい場合、セッション開始時に申し出てください。
ただしグループ内で一人に限られる上、セッション終了後に一時預かりとなります。

『風紡ぐもの』ヴィーアシエルの鱗
『羽毛生命体』ザウガルストと別れる時に受け取った一枚の灰色の鱗。『肉体変質魔法』の影響が見られる。
青色と栗色の羽根
非常に上質な毛をした一枚羽根。青色のものと栗色のものがある。『羽毛生命体』のものと思われる。雷雨を弾くようだ。
石剣『ウィンドスレイヤー』
1H+1H 必要筋力15 攻撃力修正±0 打撃力R20 クリティカル10
『石研ぎし者』ヘルディオスが所有していた二振り一組の石のサーベル。青い石と赤い石を組み合わせたような特殊な石材で構成されており、金属製と同等の硬度、切れ味を誇る。『雷の石』使用中は、必要筋力が5に低下する。
2刀流せずに1本だけ持とうとすると、重すぎて持つことができない。

全員が使用可能

雷の石
『嵐の島』において、電撃を帯びた水から雷の力を取り除き、蓄える性質を持つ青い石。
いつでも任意のタイミングで使用でき、生命4点と引き換えに、器用、敏捷、知力を+6する。効果時間は1R。3回まで効果は重複する。

出現した特殊なNPC

友好的

『羽毛生命体』ザウガルスト

直立歩行する巨大なフクロウのような生き物です。栗色の体毛をしています。
言語は話しませんが、道具を扱う、特定の固有名詞やフレーズは岩に彫ることで筆談に使えるなど、それなりの知能を持っているようです。
遭遇時は『風紡ぐもの』ヴィーアシエルを守るようにして調査隊の前に立ち塞がりましたが、餌付け、ヴィーアシエルの治療などにより、一定の友好は獲得できたようです。
彼以外にも「仲間」がいるようです。また、赤いオークとは敵対的な関係にあるようです。

友好不明

『風紡ぐもの』ヴィーアシエル

爬虫類じみた頭部に、皮膜の翼。人間の女性的な胸部、胴部に、下腹部から下は蛇。
その姿は神紀文明時代に存在したと言われる翼持つ蛇「コアトル」に酷似しているようにも思えますが、一部人間らしいなど、似ても似つかぬところも持ち合わせています。
体色は全体的に灰色で、石のような硬さを思わせる鱗に身体の一部が覆われています。
調査隊が遭遇時には意識不明で怪我をしていました。回復魔法で治療を行いましたが、その後の詳細は不明です。

敵対的

『石研ぎし者』ヘルディオス

Helldious, The Stone Shaper
ML6 敏30 攻18x2 打14x2 回18 防9 生22/22:16 精17/17:15
ライトニング・リフレックス:器用、敏捷、知力+12 常動
エレクトロキュート:宣言タイミングに1人対象に<弛緩撃>
ライトニング・エンレイジ:宣言タイミングに任意切り替え 器用+12、筋力+24、敏捷-12 行動束縛、精神効果を除去、無効化
第一次先行調査隊が遭遇した『赤いオーク』です。薄青の雷光を纏い、目にも留まらぬ速度でソウルブランドに似た2刀を操ります。
斃され、死体はルアーブルにて『ブリザーベイション』状態で保管、調査されています。
身に着けていた武具、所持品は賢者の学院で調査中です。

執政官のお部屋

限定執政官ベインフェンタールアトリー=アウザストラのお部屋です。

近況

「なかなか厄介だね、これは」
 冒険者達の報告書を眺めながら、ベインフェンタールは口許に手を寄せる。
「『赤オーク』、『羽毛生命体』、『キメラ人間』か」
「後者二種族はシェイプ・チェンジでは変身できそうにないとも報告がありましたわね」
 コーヒーにこれでもかというほど砂糖を注ぎながら、アトリー=アウザストラは頷く。惜しげもなくミルクを入れ、そしてベインの前へ。
「ありがと」
 報告書から視線を逸らさずに、ベインは一服。アトリーも自分のカップにコーヒーを注ぎ、そのまま飲む。
「どの程度の勢力があるのかは分かりませんけれど。雰囲気では、優勢なのは『赤オーク』ですわね」
「あの石の剣からして、それなりの文化力、技術力はあるみたいだからね。 ――どうも、個体差はあれど、そんなに頭が悪いわけじゃないみたいだし」
 ふぅ、とコーヒーカップから小さい唇を離して、ベインは一息。
「――で、君のその準備は何さ」
「何、と言われましても」
 アトリーが書類仕事の傍らに準備しているものは、背負袋、愛用の丈夫な冒険着の上下と高品質なソフトレザー。
「交渉とあれば、私も出向くつもりですわ」
「寝言は寝てから言ってよね。君、こないだも大公に怒られたじゃない」
「おと―― いえ、大公様は気に掛けて頂けるのは嬉しいですけれど、なんと言いますか」
「……まあ、言いたいことはわからないでもないけど。君に何かあったら怒られるのは僕だってこと、忘れないでよね」
「……分かっておりますわ、もう」
 二人はしばし見つめ合って、ふん、とどちらからともなく視線を逸らした。

執政官への意見箱と励ましのお便り

依頼に対する意見や今後の方針への助言をどうぞ。

  • 次回はいよいよ本格的に拠点建設を開始することになりますが、その前に『羽毛生命体』の勢力に接触しておくことを進言いたします。 『羽毛生命体』は『赤いオーク』と敵対的な関係を持っており、また状況的な推察から『キメラ的生命体』との関係があるとみられます。 彼らは限定的な形ですが私たちと交流をすることができ、食物や文化もある程度共通しています。 また『羽毛生命体』の一人、ザウガルストからその勢力に案内してくれるでしょう。 -- メーヴェ? 2013-05-19 (日) 15:29:47
  • 以上のことから利点としては 1赤いオークへ対する共闘の可能性。積極的に戦闘に参加してもらわなくとも、情報の点から協力が出来る。最低でも中立に持ち込めるだろう。 2拠点を立てる事前に知らせることで彼らとの不必要な争いを避けられる。 3彼らが何らかの資源や技術を持っていれば、それを目当てに交易が可能となる。 -- メーヴェ? 2013-05-19 (日) 15:30:28
  • 懸念材料としては ・こちらを侵略者と見做される可能性。 ・現時点で接触している『羽毛生命体』はザウガルストのみであるため『羽毛生命体』全体の方針・特徴とかけ離れている可能性がある。 もっとも以上の二点は少なくとも勢力と接触することで緩和が可能かと思われます。 -- メーヴェ? 2013-05-19 (日) 15:30:55
  • 彼らの接触の際の対策としては、嵐の島に存在しない珍しいものを持っていくこと(不溶氷水の化石、金銀宝石類などの貴重品、チョコレートや酒、煙草、菓子類などの嗜好品) 更に、嵐の島の住民はソーサラー技能について無知な可能性があるためソーサラーの力を示すことで『赤いオーク』へ対する強力な力になると印象付けさせられると思われます。 実際『赤いオーク』はソーサラー魔法について無知でした。 -- メーヴェ? 2013-05-19 (日) 15:31:30
  • 私見として『羽毛生命体』のような友好的になりうる現地の知的生命体については極力彼らの平穏を脅かさないようにすべきと考えます。 島はライトニングを帯びた雷雨に晒される過酷な環境であり、彼らのように雷雨に耐性を持ち、さらに知性を持つ者を敵に回せば手ごわい障害になるでしょう。 現状敵対する可能性のかなり高い『赤いオーク』という問題がある以上、二正面作戦は過酷といえます。 また協力関係になれば現地の資源や環境を十二分に活用することができ、島の開発や交易の大きな力となりうるでしょう。 -- メーヴェ? 2013-05-19 (日) 15:32:08
  • オークのクレトスは交渉に足る相手であり、彼との交渉により、近隣の赤オーク部族『テンペスト』と諍いを起こすことなく、拠点建設にこぎつけることが出来た。しかし、赤オークと我々の間は、「交渉/交易可能な中立の立場」を維持しており、それは今後も続けるべきだ ―― 少なくとも、島の状況がよりよく見えるまでは ―― 。そして、この中立の姿勢は、羽毛生命体およびキメラ生物とも、交渉し結んでおくべきである。 島の諍いに巻き込まれずに、島の探索を行い、平和裏に諸問題を解決するフリーハンドを維持しつづけるためには、今は『全方位中立』と『島の人物と、個別に友好を深めていく』という方針で進めるのを進言する。また、進言した方針に則り、俺は、クレトスおよび赤オーク部族『テンペスト』との関係性構築を主として動こう。 -- ソル? 2013-05-27 (<a href="http://www.enfarta.net/wiki/?%EF%BC%95%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%9C%88" title="5つの月 (259d)">月</a>) 02:54:13

依頼

現在冒険者達に提示されている依頼です。

【達成】島の先行調査を行え

ランク:S~B 
『港』にて開拓団に先んじて『島』の先行偵察を行います。
拠点建設の先駆けとなり、また『島』がどのような場所なのか、ということが判明するでしょう。

  • 『島』の基礎情報を入手。
  • 『雷の石』を入手。その基本効能について完知。
  • 『石研ぎし者』ヘルディオスを撃破。

【達成】拠点建設の候補地を探せ

ランク:A~B
『島』のさらなる偵察、調査をを行います。
こちらは攻撃的な理由ではなく、拠点を建設するのに適した場所を探すのが目的です。

  • 拠点候補地を選定。建設準備が進む。
  • 『羽毛生命体』ザウガルストおよび『風紡ぐもの』ヴィーアシエルに遭遇。
  • オークスカウトを捕虜に。
  • 『陸』シーフギルドの<ロケーション>アイテムを『羽毛生命体』ザウガルストの元に残留。
  • 『風紡ぐもの』ヴィーアシエルの灰色の鱗を預かる。

【達成】島の動植物生態調査を行え

ランク:B~C
『島』の動植物に対して生態調査を行います。
文字通りの雷雨吹きすさぶ『島』において、原生生物を研究、調査することで、新たな資源や、雷雨に対する対抗手段が得られないかを模索することが目的です。

  • 『遺跡』への進入口を発見。『遺跡』内に探索拠点を確保。
  • ストーンフィッシュの死体から『肉体変質魔法』の手がかりを獲得。
  • 『赤い石』を発見。どのような能力を秘めているのかは、いまだ不明です。

【達成】島のさらなる調査を行え

ランク:S~A
『島』のさらなる偵察、調査をを行います。
先住民らしき存在である『赤いオーク』についての情報を集めるのが最優先であり、彼らの拠点がどこにあるのか、どの程度の勢力を持っているのか、また、それ以外に知的生物が存在するのかを突き止めるのが目標です。

  • 赤いオークの『村』を発見しました。
  • キメラじみた半人型生物達が、赤オークと敵対的な関係にあることがある程度判明しました。
  • キメラ人間』は赤オークが知り得る何らかの方法で人間に限りなく近い形態に変化させられるようです。
  • サンダーリザードの死体から『雷耐性』の手がかりを獲得。

拠点建設隊の護衛を行え

ランク:S~B
拠点建設候補地に拠点を実際に建設する建設隊の護衛を行います。
多人数による長時間の作業となるため、赤オークを始めとした『島』の原住民に発見される可能性が高く、また拠点建設という行為の性質上、戦闘となる可能性は否定出来ません。
建設隊に極力被害が及ばないよう、建設計画とも協議しながら護衛の計画を立ててください。
危険な賭けですが、事前に原住民に対し『交渉』するのも手です。

原住民との交渉を行え

ランク:S~A
拠点建設に当たり、問題の程度を少しでも軽減するために原住民との交渉を図ります。
対話できる可能性があるのは『赤オーク』と『羽毛生命体』と『キメラ人間』の三種族が確認されています。
どの種族と交渉するかの選択は委ねられていますが、一筋縄では行かないでしょう。

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