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SandBox/携帯怪獣の庭 のバックアップ(No.2)


  • このページは、『携帯怪獣の庭』のシリーズの情報をまとめたものです。
  • 2020年1018日作成(作成者:ふゆたに)

カルマーン導師と『携帯怪獣の庭』

 『携帯怪獣の庭』とは、学院導師のカルマーンが冒険者を雇って進めている箱庭調査です。この依頼には、箱庭の調査と共に、”祭壇”のシステムを再現するという目的が含まれているようです。具体的には、冒険者たちが学院の一室に入ると、カルマーン導師の術式によって戦力を分析されます。『携帯怪獣の庭』の中では、その術式によって導きされた、力量の見合うモンスター冒険者の前に出現するのです。
 冒険者たちは、術式によって選ばれたモンスターを倒し、預かったクリスタルに封じ込めることで冒険を終え、帰還します。

セッションの進行について

  • 冒険者は、携帯怪獣の一覧から、1PCに1つずつパートナーとなる携帯怪獣を連れていく。
  • 携帯怪獣は、ステータスアップの効果と、特殊効果をもっている。
  • 携帯怪獣は、所定の回数(@)冒険に連れていくと進化して、新たな姿となる。
  • 携帯怪獣には、タイプ(漢字一字)があり、タイプ相性によってステータスが変化する(後述)。
  • 冒険者は、まず探索を行ってアイテムを探してから、モンスターに遭遇する。(後述)
  • 遭遇したモンスターを討伐し、クリスタルに封じ込めて、帰還する。

携帯怪獣の一覧

ゼニガメ(水@2) 生命+1 ※自身の手番を使い、MPを3点消費して、自分の防具の1つのレートを+5する。この効果は種別:武器強化である。
ヒトカゲ(炎@2) 筋力+1 ※自身の手番を使い、MPを5点消費して、自身の武器1つのレートを+5する。この効果は種別:武器強化である。
フシギダネ(草@2) 知力+1 ※ラウンド終わり、自身のHPを1点回復する。
キャタピー(虫@2) 精神+1 ※一度だけ使用可能、ラウンドはじめに宣言、このラウンドの敵の行動順を-6する。
ピカチュウ(電@5) 敏捷+1 ※自身が与える魔法ダメージが「純エネルギー系」なら、レートを+3する。
イーブイ(ノ@5) 器用+1 ※ラウンドはじめに宣言、このラウンドの終わりまで、自身の「敏捷」か「知力」か「筋力」を選んで+1する。
イワーク(地・岩) 生命+2 ※一度の武器攻撃のダメージで7点以上のHPを失ったとき、次に自身が敵に与える武器攻撃のダメージを+1する。
ピッピ(ノ@7) 精神+1 ※一度だけ使用可能、1d6の出目を2つ宣言する。宣言した出目が出たなら、習得可能な1000点以下の技能を1つ、1レベルで習得してよい。

タイプ相性について

  • 抜群のタイプの敵に対しては、プラスされているステータスを1つ選んでさらに+1する。
     例:敵(炎)に対して、ゼニガメ(水)を連れていくと、生命+1がさらに+1されて、生命+2となる。
  • 弱点のタイプの敵に対しては、プラスされているステータスを1つ選んで-1する。
     例:敵(電)に対して、ゼニガメ(水)を連れていくと、生命+1が-1されて、生命は上がらない。
タイプ抜群弱点タイプ抜群弱点
ノーマル無し無し妖・鋼水・竜
炎・地草・電水・飛地・竜
水・地飛・毒飛・竜鋼・岩
岩・氷超・霊草・妖超・霊
電・鋼水・草草・虫電・氷
闘・毒悪・虫超・悪岩・飛
氷・虫闘・鋼闘・毒悪・妖
炎・電妖・氷超・霊虫・闘
氷・岩炎・地霊・竜毒・炎

アイテムについて

  • セッションでは、モンスターと遭遇する前に探索判定(シーフスカウトレンジャー)をすることができる。
  • パーティの中で最も高い探索判定の達成値により、得られるアイテムが決定する。

現在所持しているアイテム

・まひなおし(消費:敏捷にかかわる判定のペナルティを即座に1つ解除する)×1

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