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SandBox/空中大陸 のバックアップ(No.4)


  • 連作型キャンペーン「天翔ける 第二部」のページです。
  • 設定者:てく。

序章

神器騒動から時が過ぎ、レングラートでは、空中大陸ハーフェンにある都フェルスターンの領主「ザール・アウザストラ」と、アーベ大公アルベトロ・フェンタールの合意により、空と陸の2つの世界が交流を始めていました。しかし、その交流は限定的なものに限られています。ハーフェンのある高層域と大地の間には魔法の障壁があり、世界最高位のソーサラーである領主ザールの力なくしては、交流することも出来ないのです。

しかし、ハーフェンの浮島にある、とある遺跡の探索により、その状況にも希望の光が見えてきました。
そこは、かつて〈竜〉から逃れ、ハーフェンへとやってきた〈人〉 ―― ファウンダーズ ―― が、その始まりの時を過ごしていた場所。そこには、彼らが〈竜〉から人々を逃すために使った、空をとぶ「天翔ける」の情報があり、そして、そのが封印で守られていることが示されていたのです。

――そして、全ては再び動き出しました。

高層域 ―― 空中大陸ハーフェンの外縁部 ―― は、その大半が未知の領域。
ザールの依頼を受けた冒険者たちは、そこで見ることでしょう。失われた世界を。〈人〉の秘密と大いなる技を。そして、世界の秘密を…。冒険者達は、行く手に待ち受ける様々な障害を乗り越え、秘密を解き明かし、天翔けるを手に入れることはできるのか――?

あらたなる冒険が、いま始まる――

現状のおさらい

  • 2回目:アンカー島で失われた種族ハンラブトを発見しました。凶暴な個体で、交渉は成立しませんでした。
  • 1回目:リールラム島で、ファウンダーズの遺跡を発見しました。天翔けるの情報が残されていました。遺跡の中にいたゴーレムにはまだ戦いを挑んでいません。

用語集

高層域
空中大陸ハーフェン全体のことを指します。空の世界のことです。
ヴォイド
空中大陸ハーフェンは、中央にある巨大な島(暴風雷雲で閉ざされており、たどり着くことは出来ない)を中心に、無数の浮島がその周囲を渦のように巡っています。この渦のことをヴォイドといい、ハーフェン外縁部の無数の浮島領域のことを意味します。
フェルスターン
『避難港』という意味の、ヴォイドの中にある〈人〉が造りし都です。現在はロード・ザールが治めています。このフェルスターンがある島と周囲は、ヴォイドの中では例外的に位置が移動しない場所です。
ファウンダーズ
かつて〈竜〉が世界を席巻し、破壊していた時、高層域に逃れてきた〈人〉たちです。彼らはフェルスターンの祖と言われています。
ハンラブト
かつて地上にいた種族と言われています。身長3mほどの巨人族で、象の頭をしています。
ムエドル
高層域にいる、空飛ぶクジラ。フェルスターンの人々は、この動物を使って浮島を自由に渡る。
フラップ
高層域の豚で、とても丸い体をしているのが特徴。フェルスターン周辺の浮島では、この豚が多数飼育されており、高層域の人々の重要な食料となっている。

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