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SandBox/誓約と制約の石 のバックアップソース(No.4)

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- 主に徹人GMの「誓約と制約の石」関連セッションを纏めたページです。
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* フェンリルの交響曲 [#xb604315]
1.フェンリルの交響曲~凍れる門~
商人ラブラドルが新たな交易路の開拓の一環として、 ウォール諸島の光陰の森の境目の探索を依頼。
そこは氷のウォール発生の影響で雪原地帯となっており、レングラートでは珍しい氷が入手できる。
しかし客観的に見て不自然な状況であるため、調査の必要がある。

ログ:http://gurrad.kuron.jp/log/2017/201709/log20170901b.htm
 
調査した結果、レイブンのクリュスタロスがセファイトエルフの少女モルガンに何らかの実験を施していたのを見つける。
クリュスタロスはゴブリンに力を与えることで自らの研究を邪魔させないようにしていた。
モルガンを救出し、彼女はラブラドルに保護されるが、クリュスタロスには逃げられる。

2.フェンリルの交響曲~一人ぼっちの宮殿~
 
前回からしばらくするとモルガンには周りのものを見境なく凍らせる症状が出る。
ラブラドルは船を守るためモルガンを仕方なく船からノース諸島の流氷に降ろす。
彼女が生き延びられるよう、食料など必需品を運ぶように依頼がなされた。

ログ:http://gurrad.kuron.jp/log/2017/201709/log20170902c.htm
 
モルガンの周りのものを凍らせる症状はさらに悪化して、精神的にも参っていた。
また、ドフォーレ商会が商売の邪魔をする魔物とみなしてモルガンに懸賞金をかけ、冒険者に討伐させようとしていた。
モルガンの話から、クリュスタロスの与えていた薬のお陰でこれまで症状が抑えられていたこと、
モルガンの体はフラウがコンスピされたような状態になっていること、
モルガンの血から青色の石が生成されていたことが明らかになる。
またフラウを操って自分の味方につけることもできるようだ。
いずれ彼女の体を元に戻すようにしなければならないだろう。

** 登場人物 [#r3d1e88a]

商人ラブラドル:
主にノース諸島 時期によってはメギアス諸島での交易を行っている中の上くらいの商会の主。 篤志家で知られていて、捕らえられた海賊や犯罪者の子供とか、孤児を大勢養っているらしく、商売以上に評判がいい。


セファイトエルフの少女モルガン:
雪色の髪に青い瞳、痩せぎすの体格。十代前半に見えるセファイトエルフ。
『白き峰の氏族』という、かつてケルセット北部の山地に住んでいたエルフ氏族出身者だが、
10年ほど前に深淵の森化して滅びている。
逃げている際に深淵に捕まり、南バルバロス経由でクリュスタロスの属する一団に売り飛ばされる。母親とはそこで離れ離れになった。
クリュスタロスの実験の結果か、元々の体質なのかは不明だが、体にフラウがコンスピされており、あたりのものを構わず凍らせる体になっている。
 →ラブラドルに保護され、一時的に養子扱いになっている
 →ノース諸島のグレイトアイスバーグにいる。辺り構わずものを凍らせる症状が出ている。
 ドフォーレ商会に狙われているが、フラウを味方につけることで今のところは守られているようだ。


アンゴラウサギライグルのラシャ
氷原に放置されていたモルガンを保護したライグル。パティナージュ使い。
ジャイアントシールに襲われていたところ、モルガンが氷の壁を作って助けてくれたお礼らしい。
普通のライグルよりももこもこで寒さに強いのでなんとかモルガンと接触できる。


『フラウの貴婦人』クリュスタロス
長さを揃えたボブカットの髪に、レンズの厚い眼鏡越しに見える怜悧な瞳が印象的なレイヴン。
戦闘ではなく研究を主に行うタイプの地位にあるようだ。
モルガンを捕えて彼女に何らかの実験を施していたようだ。
何をしていたかは詳細はわからないが、精神の精霊を抑える薬で彼女のものを凍らせる力を押さえていたのは確かなようだ。
またゴブリンに薬と魔法具による力を与えることで手ごまにしていた。
PCとの戦闘に遭った際、モルガンを置いて逃走する。
 
ドフォーレ商会
悪質な取り立ての高利貸しで悪名高いイスタークの大商会。密貿易を手掛けているのも公然の秘密で噂レベルだがガルクランとも取引してるんじゃないかと言われてる。
商売の邪魔という名目で、モルガンに賞金をかけて冒険者に討伐させようとしている。その死体は必ず持ってくるようにという条件が記載されている。

** 物品・痕跡など [#reac2199]

ゴブリンたちが持っていた青色の石
サファイアっぽい石の不揃いな結晶 シャーマンでないゴブリンでもあらかじめ決められた精霊魔法が使えるようになった。
 →ウォールの賢者の学院に預ける

クリュスタロスの文献
文字が暗号化されていて解読に時間がかかる。
 →ウォールの賢者の学院に預ける

注射器
アタナトイの牙をモチーフにした形状で血や薬を抜き入れさせることができる。
 →ウォールの賢者の学院に預ける

薬品類
いくつか種類があり、ゴブリンを強化していた薬と、精神の精霊の力を上げたり下げたりする薬があることは確か。
 →ウォールの賢者の学院に預ける

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