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飛行ルール/フェンラン の変更点


**フェンラン飛行ルール [#ye9a3bc8]
#style(class=rule)
-飛行移動中の移動力は「敏捷度×5」です。滞空(同じところに留まる)ことは出来ません。
-鎧は「ソフトレザーまで」かつ「筋力の半分以下」のものでないと飛べません。
-%%鎧は「ソフトレザーまで」かつ「筋力の半分以下」のものでないと飛べません。%%
-鎧は自身の筋力以下のハードレザーまででないと飛行できません。
-立った状態から飛行状態に移るには1ラウンド必要です。その間他の行動は一切取れず、移動は3m以内に限られます。
-魔法・呪歌の使用、集中の維持はできません。
-連続飛行時間は、自分の生命力×3分までです(つまり、HP11なら、33分間)。そのあと、飛行に費やしたのと同じ分数を休息に取らないといけません(飛行できないということです)。
#style(end)
飛行時間を変更しました。これにより、例えば、敏捷15のフェンランなら、1分間に15x5x6=450m進め、HPが11なら30分間の連続飛行で約15キロ進めるということです。飛べる高度に関しては、上に行けば寒くもなるし空気も薄くなるので、せいぜい1〜2キロほどでしょう。もちろん、すでにそれより高い山にいて足場がある場合は、もう数十メートル〜数百メートルくらいは上積みできるでしょうが。常識で判断してください。

**飛行移動中に取れる戦闘行動 [#kbc8e689]
#style(class=rule)
-飛行中にできる行動は「武器を構える」「武器を交換する」「接敵状態からの離脱」「近接攻撃」「射撃攻撃」だけです。
-飛び道具で攻撃する場合、攻撃力に-2のペナルティが付きます。
-近接攻撃(フェンランチャージと呼びます)の場合、武器の形状に関わらず戦闘オプションの『突撃』を使用したのと同じ扱いになります(つまり、打撃力+10、回避-4です)。また、『部位狙い』『体当たり』『グラップラー格闘戦闘』も使用可能です。(その他の戦闘オプション(防御専念・強打・狙撃・なぎ払い・組み合い・手加減など)及び『両手などで複数回攻撃』は使用出来ません)
-フェンランチャージが敵に命中した場合、それをおこなったキャラクターは、「攻撃に使用した技能レベル+敏捷B+2d6」を振ってください。攻撃を受けた相手は、「冒険者技能レベル+器用B+2d6」を振ります(モンスターの場合は、攻撃力の値をそのまま使用すればいいでしょう)。その即決勝負でフェンランチャージサイドが負けた場合、-地上に降りて『接敵』状態となります。(空中戦をしている場合など、地上に降りるのが不自然なら、GM判断でそこは飛行状態を継続させてください)
-フェンランチャージが命中しなかった場合、空中をすり抜けて『離脱』します。
-『接敵』状態から『離脱』する場合、敵を引き受けてくれる味方がいない場合、ラウンド最後の行動となりますが、回避力にペナルティはありません。
#style(end)
フェンランチャージは、今までのルールでは、「一撃してダメージを与え、同時に空中に離脱。またフェンランチャージ」という戦い方が可能となっていました。そのルールを変更し、離脱がやりにくくなったということです。
*関連カテゴリ [#k31c2071]
-[[フェンラン]]
-[[レイヴン]]

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