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バスカ

『霊大茸』バスカ
偉大なるもの、の名をつけられた、眠りの森の最奥にあると言われる、巨大なきのこです。様々な伝承があり、この森の守り神だとも言われています。周囲にはすさまじいまでの睡眠作用が働いており、まず人間には近づくことすら不可能なようです。
しかし一日に何度かその睡眠作用は範囲を拡大し、森全体を覆います。
この場合、入り口付近ではほとんど害はありませんが、バスカに近ければ近いほどその効果を受けることになります。(つまり、奥にいくと危険度が増すってことですね)

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