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:SandBox/グラップラーアビリティ修正草案 のバックアップ(No.9)
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- 1 (2012-12-23 (日) 17:19:10)
- 2 (2012-12-23 (日) 18:21:21)
- 3 (2013-02-08 (金) 15:07:22)
- 4 (2013-02-08 (金) 16:18:27)
- 5 (2013-04-22 (月) 12:25:56)
- 6 (2013-04-22 (月) 23:32:56)
- 7 (2013-04-23 (火) 13:39:12)
- 8 (2013-04-24 (水) 11:00:41)
- 9 (2013-04-24 (水) 23:34:29)
- 10 (2013-04-26 (金) 13:34:19)
- 11 (2013-04-26 (金) 13:34:19)
- 12 (2013-04-29 (月) 14:19:23)
- 13 (2013-04-29 (月) 14:19:23)
- 14 (2013-05-01 (水) 01:58:26)
- 15 (2013-05-01 (水) 09:49:11)
- 16 (2013-05-04 (土) 12:41:40)
- 17 (2013-05-06 (月) 18:54:36)
- 18 (2013-05-07 (火) 17:14:33)
- 19 (2013-05-07 (火) 23:11:28)
- 20 (2013-05-08 (水) 11:52:11)
- 21 (2013-05-08 (水) 16:58:19)
- 22 (2013-05-08 (水) 20:59:20)
- 23 (2013-05-11 (土) 12:26:06)
- 24 (2013-05-15 (水) 22:42:10)
- 25 (2013-05-21 (火) 23:13:04)
- 26 (2013-05-24 (金) 15:01:07)
- 27 (2013-06-03 (月) 13:37:04)
- 28 (2013-06-04 (火) 19:41:32)
- 29 (2013-06-04 (火) 19:41:32)
このページは、グラップラーアビリティの改正案について記載しています。
改正案は、現アビリティのいくつかの修正案および、グラップラー技能全体の改正案の2つから構成されています。
改正案1:アビリティ修正 †
「気功」を始めとしたいくつかのアビリティを改善、変更する案です。
<気功「壱」><気功「弐」> †
<気功「壱」>および<気功「弐」>は現在の仕様では非常に使いづらい(非戦闘時に使用することをほぼ前提としている+効果も経験点に対し貧弱)ため、これを修正するものです。
- 【案1】自身の行動時に発動を宣言することで、手番の消費なく精神点の消費、発動を可とする。
- 【案2】基礎回復量の向上(例:「壱」で消費1点回復2点。「弐」で回復4点)。
- 【案3】「壱」は従来通りだが「弐」を案1に準ずるものとする。
<体勢崩し><封撃> †
<体制崩し>および<封撃>は現在の仕様では使いづらい(スネア、ミュートなどに比べ、接敵の必要有り、効果が貧弱、拡大不能、SWではアタッカーの先鋭である前衛がこれを使用したその手番ダメージを与えられない)ため、これを修正するものです。
- 【案1】通常の物理攻撃に載せる形で<体勢崩し>および<封撃>の発動判定も行う。
- 【案2】案1に準じ、しかし発動判定は廃する。命中した場合に発動するものとする。
(補足:通常攻撃の命中判定に続けて生命力でも対抗判定を行うという多雑さを緩和する考え) - 【案3】案2に準じ、発動に精神力を消費する。発動するか否かは攻撃前に選択可能。
<鎧通し> †
<鎧通し>は現在の仕様では非常に強力(必中かつ基礎ダメージが高く、抵抗されてもそれほどダメージに影響がない)であり、名前にそぐわない(素殴りを魔法ダメージ化したのとほぼ同威力の攻撃のため、相手が鎧を着てようが着てなかろうが精神力が続く限り<鎧通し>で攻撃した方がほぼ強い)ため、これを修正するものです。
- 【案1】発動判定ではなく、打撃ロール同様に命中判定を行う。失敗すれば攻撃は回避されたとする。
(補足:必中は打撃力の観点で見ると下手な威力上昇よりもダメージ期待値を高めるため、重装相手は回避が低めであることを理由に、必中でないものとして威力の低下を図る) - 【案2】案1に準じ、命中達成値にマイナスのペナルティを付け、威力を向上させる。
(補足|単純に威力を上昇させる炎撃との差別化のため) - 【案3】案1、案2に準じ、消費精神力を上昇させる。
- 【案4】案1、案2に準じ、名称を<波動掌>などに変更。
(補足:鎧通し、では鎧を着ている相手にのみ有効、など、名称によるイメージの固定化があるため)
ご意見欄 †
改正案2:新グラップラー技能 †
現在グラップラーに存在するアビリティ群に方向性を付けることで、グラップラー戦闘の戦い方を方向づけるものです。三系統にアビリティの方向性を大別化します。
- ブローマスター
- 拳、足による直接的ダメージを与えることに特化した「ブローマスター」
- アーツマスター
- 自分のみならず、相手によっても自由自在に戦闘スタイルを変える「アーツマスター」
- オーラマスター
- 自身の生命力を操って戦うことを得意とする「オーラマスター」
※どれか一つの系統しかとれないわけではなく、例えばアーツマスター系統のアビリティを中心にとっている人が、オーラマスターやブローマスターのアビリティを取ることも可能です。
また、これら変更により、グラップラー戦闘という概念は消滅します。
基本アビリティ †
- <戦術>
- 戦闘行動順をグラップラー技能レベル分、遅らせられます。
- <体当たり>
- シーフグラップラーも戦闘オプション<体当たり>を使用出来ます。
- <急所狙い>
- ファイターグラップラーも筋力半分以下の武器防具を装備することでクリティカル:1の修正を受けることができます。
- <拳足強化「壱」>
- 拳と足による直接打撃の追加ダメージに+1します。
これらはグラップラー技能習得時に自動習得します。
ブローマスター †
拳、足による直接的ダメージを与えることに特化したアビリティ群です。今までのグラップラーはこれに近く、この系列を中心に修得するキャラクターは、己の拳と脚で戦っていくスタイルとなります。
しかし、武器を使ったほうが良い局面も、当然ながら存在します。それを見極めつつも、いざというときに拳ひとつで道を切り開くことが可能になります。
あくまでも、徒手空拳で戦えるという選択肢をキャラクターに与えるためのアビリティである点を間違えないでください。
基本ルール †
ブローマスター系列のアビリティは「ナックル系」「ブーツ系」のカテゴリの武器または素手でのみ動作します。
それ以外の武器を使っての戦闘には効果を及ぼしません。
Lv1から †
- <格闘の心得>
- 武器を一切装備していない状態での素手、素足の性能を補強する。素手を「攻撃力修正+1、打撃力R0、クリティカル12」、素足を「攻撃力修正±0、打撃力R5、クリティカル11」に変更する。
- <強撃>
- 攻撃を行うとき、その打撃力を+R5する。このアビリティの使用は両手を使う行為と同等となる(2H武器で殴っているのと同じになるため、両手を使っての2回攻撃や盾による防御は出来なくなる)。
Lv3から †
- <拳足強化「弐」>
- 拳と足による直接打撃の追加ダメージを+1します。
- <弱点狙い>
- 装備制限によらず拳と足による直接打撃のクリティカル値を1下げられます。急所狙いの上位互換です。
- <転身>
- 盾カテゴリの装備を持たずとも、素手あるいはナックル系武器により、スモールシールドを持っているのと同じ回避+1の修正を得ることが出来る。このアビリティの使用は両手を使う行為と相克となる。
Lv5から †
- <攻護身>
- 武器を一切装備していない状態での素手、素足による打撃力に+R10、クリティカル-1の修正を与える。
- <防護身>
- 防具を一切装備していない状態での物理防御力をR10に変更する。この時の装備属性はクロースアーマーと同等となる。
アーツマスター †
変幻自在な戦闘スタイルで相手と戦うことに重点を置いたアビリティ群です。武器や場所、相手によらず自在に戦うことが可能なアビリティが中心となっており、この系列を中心に修得するキャラクターはどのような状況でも互角以上に戦っていくことが出来る、バトルマスターとなるでしょう。
基本ルール †
アーツマスター系列のアビリティは特筆されている場合を除き、武器や防具を限定されることはありません。
Lv1 †
- <水中格闘「壱」>
- 水中での攻撃・回避ペナルティを軽減します。
- <変則攻撃>
- 相手の盾による回避ボーナスを無視します。
- <体当たり強化「甲」>
- 戦闘オプション<体当たり>を強化します。
- <体当たり強化「乙」>
- 戦闘オプション<体当たり>を強化します。
- <組み合い強化>
- 戦闘オプション<組み合い>を強化します。
- <受身強化>
- 落下ダメージを軽減します。
- <不動の構え>
- 足場が悪いことによるペナルティを緩和します。
Lv3から †
- <両手利き>
- 二回攻撃のペナルティを軽減します。
- <転倒戦闘>
- 転倒時のペナルティ(攻撃回避に-2)をなくします。
- <活殺自在>
- 刃物のついた格闘武器で<手加減>を選択出来ます。
- <瞬脚>
- 制限移動で5mまで移動可能となる。また通常移動による移動可能距離に+5mの修正を与える。
- <離脚>
- 離脱時のペナルティを負わず、また行動順が自動的に遅延とならない。移動方法も制限、通常、全力から選択可能(ただしこの際に全力移動を選択した場合の全力移動ペナルティはこのアビリティで免除できない)。
ただしこのアビリティは「前進を阻まれない」わけではありません。
Lv5から †
オーラマスター †
自身の内なる生命力を自在に行使することが可能となるアビリティ群です。この系列のアビリティは特殊であり、ルーンマスターのような属性をファイター/シーフに与えます。このアビリティを中心に習得したキャラクターは、外見からは想像しにくい戦闘力を秘め、まるで仙人のような印象を与えることでしょう。
基本ルール †
オーラマスター系列のアビリティは大小はあれ精神力を消費します。魔晶石でこれを代用することは不可能です。
また、クラケットはこの系列のアビリティを習得することはできません。
Lv1から †
- <気功「壱」>
- 精神点を使って傷を癒すことが出来ます。
- <堅気功>
- 基本消費精神力3。攻撃を受けた時に発動可能。物理攻撃に対する防御ロールの際、防御レーティングに+(習得しているオーラマスター系列のアビリティの数+3)Rの修正を与えることができる。
Lv3から †
- <気功「弐」>
- 精神点を使って傷を癒すことが出来ます。
- <体勢崩し>
- 相手の攻撃・回避に−1のペナルティを与えます。
- <発気功>
- 基本消費精神力9。1日に1度だけ発動可能。毒、病気、魔法を原因とする、行動を制限する系統の状態異常に陥った時、発動を宣言することでそのラウンド(10秒)の間、その行動制限をかかっていないものとして行動可能。
- <散毒功>
- 基本消費精神力12。グラップラーレベル+生命Bで接触対象の解毒を行う。扱いはキュアー・ポイズンに準じる。
- <弛緩撃>
- 基本消費精神力15。発動を宣言した上で通常攻撃を行い、それによってダメージを与えた対象の生命抵抗力と術者のグラップラーレベル+生命Bで対抗判定を行う。術者が判定に勝利した場合、そのラウンドと次のラウンドの終わりまで対象を行動不能にする。この行動不能は何かしらのダメージを受けると即座に解除される。<弛緩撃>の効果が解除されたラウンド、そのキャラクターが行動していなければ、遅延タイミングで行動可能。
Lv5から †
- <封撃>
- 言葉を使った行動(呪文・呪歌・会話など)を封じることが出来ます。
- <鎧通し>
- 相手の防御力を無視した攻撃/構造物破壊攻撃が出来ます。
- <炎撃>
- 自分限定の<ファイアウェポン>です。
- <光の牙>
- 自分限定の<エンチャントウェポン/ホーリーウェポン>です。
検討中 †
- <消散撃>
- オーラマスターLv1~5。命中したラウンドとその次のラウンドの終わりまで、相手の魔力を減少。
検討理由:どのへんに入れるかとか減少量とか適正範囲とか強さとかその他。 - <防御の構え>
- アーツマスターLv1~3。カバーリングや庇うの発動時に防除点+1。
検討理由:ほぼノーコストで無条件でダメージが減るので強い。その辺も含めて入れるレベル帯とかどうするか。