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ドラグ のバックアップ(No.9)
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- 1 (2012-09-22 (土) 18:52:00)
- 2 (2012-09-22 (土) 21:51:23)
- 3 (2012-09-23 (日) 01:44:31)
- 4 (2012-09-23 (日) 11:24:12)
- 5 (2012-10-14 (日) 07:45:35)
- 6 (2013-04-05 (金) 16:10:42)
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- 8 (2013-04-05 (金) 16:10:42)
- 9 (2014-03-25 (火) 21:27:24)
- 10 (2016-03-04 (金) 22:11:14)
- 11 (2019-01-03 (木) 13:13:35)
- 12 (2019-01-03 (木) 13:13:35)
- 13 (2019-01-03 (木) 13:13:35)
- 14 (2019-01-03 (木) 13:13:35)
別名を「ドラゴンの種族」といいます。ドラゴン≠〈竜〉ですが、最も竜の氏族らしいともいえるでしょう。外見はドラゴンの翼と尾をもつ、爬虫類要素を持つ人間型で、体のあちこちに牙のような棘がついています。
彼らは〈竜〉の強大な物理力を受け継いだといわれ、ソーサラー・シャーマン・プリースト魔法は使いませんが、その力は強大です。また、竜語魔法を使用でき(3レベルまでの竜語魔法は、サモン・レプタイルを除きすでに常動となっています)、ブレスを使うこともできます。
ドラグは、力を磨くのに熱心です。それは、ガラクヴァの世界を完成させるという目的もありますが、それ以上に、力を磨けば、ドラゴンになって生まれ変われるからでもあります。
ドラグの特徴 †
ドラグの外見 †
雄ドラグと雌ドラグで外見が違うのが知られています。
雄ドラグは、画像のように、ドラゴンの翼と尾をもつ、爬虫類要素を持つ人間型で、リザードマンに似ています。体のあちこちに牙のような棘がついています。
雌ドラグは深淵の森の中から出てくることはなく、目撃例はほとんどありませんが、『捨てられた街』ラッタウで雌ドラグに遭遇した冒険者たちの報告によると、その顔立ちや肉体は人間の女性と似ているそうです。もちろん、手足は竜の鱗で覆われ、頭部には角、ドラゴンの翼と尻尾を備えていますが。(あれとはちょっと違いますが、ダイの大冒険の竜魔人ビジュアルに近いです)
ドラグの性格 †
ドラグは、ガルクランの中で最も「武人」といえます。もちろん例外はいますし、どんな手でも勝てば勝利と考えるものもいます。ですが、ドラグには正々堂々と闘うのを誇りとする者が多くいるそうです。特に、決闘の相手と交わした約束は守ると言われています。そのためか、オーガロードなど、同じく正々堂々と戦うことを誇りと考える深淵の力を従えることができるのです。
ドラグの文化 †
ドラグの文化は武骨な彼らの性格を反映して、儀式的なものが多くなります。中でも特筆すべきは、自分の戦果を誇る「パゴダ(墓標塔) 」と呼ばれるものでしょう。また、そのような戦闘的な儀式以外にも、日常生活の折々に、儀式的要素が入り込んでいます。(パゴダの詳細についてはパゴダのページをご覧ください)
また、星霜からは、人を喰うなどと誤解されることもありますが、「打ち倒した強者の力を受け取る」儀式でもないかぎり、人肉を食べたりはしないそうです。もちろん動物の肉は好物ですが。
ドラグの階級と社会 †
チャイルド(ML1)>スクワイア(ML2~5)
>ウォリアー(ML5~6)>バトルマスター(6~7)/レプタイルマスター(6~7)>ウォーロード(8~9)>グランドロード(10~)
ドラグは「スクワイア」「ウォリアー」「バトルマスター/レプタイルマスター」「ウォーロード」「グランドロード」「ドラゴンロード」という階級があると言われています。PCたちが遭遇する一般的なドラグはウォリアー階級です。また、スクワイアは深淵の森の外に出ることを禁じられているため、PCたちが遭遇することは殆ど無いでしょう。
ウォリアーへの道 †
深淵世界におけるドラグは、軍における中枢であり、オーガやゴブリンなど配下種族を従えています。そのため、その社会は、軍事を意識したものであり、ドラグは集団的な社会を構築します。また、雄と雌で、育て方が代わります。
生まれた雄ドラグは、しばらくは母親たる雌ドラグの元で育てられます。とはいえ、ドラグは成長が早いので、その幼年期(チャイルド)は短いものです。
スクワイアとなった雄ドラグたちは、ナーセルという集落/部族が持つ施設に集められ、そこで集団生活を送ります。ここで、メンター(師)によって教育されるのです。メンターは、たいていは、クランが選んだ、バトルマスターくらいの実力があるドラグで、このメンターであるドラグと弟子たちの師弟関係は、長じても続きます。
若年ドラグたちの教育は厳しいもので、誰もが森の外に出られる「ウォリアー」になれるわけではありません。深淵社会のドラグ軍に入れるのは、ウォリアーの名誉を授けられたドラグだけなのです。
実力の証明 †
ドラグはウォリアーの名誉を授けられて初めて一人前といえます。では、ウォリアーになれなかったドラグは?――ドラグ社会は、そういうドラグに対しても道を用意しています。これが、「実力の証明」と呼ばれるものです。
実力の証明は険しい道ですが、深淵社会の中で力を積んだ雄ドラグは、その実力を証明することで「ウォリアー」となることもできます。
実力の証明は色々とあります。深淵世界の冒険者として力を磨き、活躍したり、または、森の外で手柄を立てるなどです。
ウォリアーではないドラグは森の外に行くことは禁じられていますが、それを監視する手立てはありません。そして、上位のドラグから「許可」があれば、そういうドラグでも外に行くことは可能なのです。 森の外で星霜相手に実力を証明すれば、それは何よりの「ウォリアー」の資格となる。
なので、星霜が遭遇するドラグは、「ウォリアー」とか名乗っていても、実はそうではない可能性もあります。それ以上のドラグは、間違いなくその資格はありますが。
軍以外の雄ドラグ †
必ずしもすべての雄ドラグが、深淵社会の軍に入れるわけではありません。
軍にはいらない雄ドラグは、深淵世界の冒険者となったり、または、力が必要な職人系(特に鍛冶職人など)にシフトしたりするドラグもいます。
雌ドラグ †
ドラグ社会は雄社会であり、雌ドラグの役割はナーセルを守り、力強い子を生むことと見なされています。そのため、戦闘訓練などは行われますが、軍に入ることは基本ありません。
とはいえ、現在ラッタウにいるドラグ・グランドロード『ガンディリオ』が雌ドラグであるとおり、並み居る雄を圧倒し、戦士の敬意を獲得するほど力がある雌は、ドラグ社会の中でも高い地位を持つことがあります。
また、雌ドラグの中には、精霊術を使う事ができる個体が生まれることがあり、そういった雌ドラグは治療士として活躍することもあります。
ドラグの戦闘データ †
ドラグ・ウォリアー †
ML | 5 |
知名度 | 12 |
敏捷:16 | 移動:16/40(飛行) |
知能 | 普通 |
知覚 | 五感(暗視) |
攻撃 | 14(7) |
打撃 | 14 |
回避 | 14(7) |
防御 | 9 |
HP/抵抗 | 24/16(9) |
MP/抵抗 | 16/14(7) |
言語 | 共通語、ガルクラン語、リザードマン語、ジャイアント語、ゴブリン語、その他言語 |
ML:5 敏捷:16 攻撃:14 打撃:14 回避:14 防御:9 HP:24(16) MP:16(14)
特殊能力:戦術、水中戦闘、両手利き、炎無効、毒無効、アイアンストマック、ブレス、コミュニケートレプタイル、竜語魔法5レベル
特殊能力の説明 †
- 戦術(行動順を最大5まで遅らせます)
- 水中戦闘(ペナルティが半分になります)
- 両手利き(2回攻撃可能/命中−2/強打併用可能)
- 炎無効、毒無効、アイアンストマック
- 爬虫類・ドラゴン族と意思疎通可能
- ブレス(竜語魔法のファイアブレスと同じ/魔力7/MP4を消費します)
- 咆哮(竜語魔法のドラゴン・ロアーと同じ/魔力7/MP5を消費します)
- 竜語魔法5Lv/魔力7
※『サモン・レプタイル』『カウンター・スピリット』が使用可能(それ以外の5レベルまでの魔法はすでに身につけてます)
◆ドラグのデータ説明
ドラグの中でも一般的な戦士のデータです。ファイター5レベル/グラップラー3レベル/ドラゴンプリースト5レベルを習得しています。なお、筋力はB3です。レーティングを使う戦闘の場合、下記を使用してください。
- 打撃:爪拳/レート15、クリティカル10(変動あり)、基本10(筋力B3、ファイター5、グラップ+2)
- 防御:竜の体/レート10、ダメージ減少6(レベル+1)
新ドラグデータ †
- ドラグのモンスターデータは現在別案が設計中です。詳細は「SandBox/ドラグのデータ」をご確認ください。