SandBox/空中大陸 のバックアップ(No.6)
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- 1 (2014-03-16 (日) 21:18:54)
- 2 (2014-03-16 (日) 22:01:09)
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- 10 (2014-04-06 (日) 10:30:37)
- 11 (2014-04-07 (月) 22:59:10)
- 12 (2014-04-08 (火) 02:13:44)
- 13 (2014-04-10 (木) 22:22:03)
- 14 (2014-04-11 (金) 10:15:29)
- 15 (2014-04-14 (月) 16:58:48)
- 16 (2014-04-14 (月) 16:58:48)
- 17 (2014-04-15 (火) 23:51:52)
- 18 (2014-04-15 (火) 23:51:52)
- 19 (2014-04-15 (火) 23:51:52)
- 20 (2014-10-19 (日) 14:03:47)
- 21 (2015-01-26 (月) 21:12:53)
- 22 (2015-02-14 (土) 23:54:57)
- 連作型キャンペーン「天翔ける船 第二部」のページです。
- 設定者:てく。
序章 †
『ここも必ずしも安全とはいえない。船は8人の封印にて守られているが、ここに1つ置き、旅立ちの準備をしよう。天空を終の棲家とするための旅へ』
神器騒動から時が過ぎ、レングラートでは、空中大陸ハーフェンにある都フェルスターンの領主「ザール・アウザストラ」と、アーベ大公アルベトロ・フェンタールの合意により、空と陸の2つの世界が交流を始めていました。しかし、その交流は限定的なものに限られています。ハーフェンのある高層域と大地の間には魔法の障壁があり、世界最高位のソーサラーである領主ザールの力なくしては、交流することも出来ないのです。
しかし、ハーフェンの浮島にある、とある遺跡の探索により、その状況にも希望の光が見えてきました。
そこは、かつて〈竜〉から逃れ、ハーフェンへとやってきた〈人〉 ―― ファウンダーズ ―― が、その始まりの時を過ごしていた場所。そこには、彼らが〈竜〉から人々を逃すために使った、空をとぶ船「天翔ける船」の情報があり、そして、その船が封印で守られていることが示されていたのです。
――そして、全ては再び動き出しました。
高層域 ―― 空中大陸ハーフェンの外縁部 ―― は、その大半が未知の領域。
ザールの依頼を受けた冒険者たちは、そこで見ることでしょう。失われた世界を。〈人〉の秘密と大いなる技を。そして、世界の秘密を…。冒険者達は、行く手に待ち受ける様々な障害を乗り越え、秘密を解き明かし、天翔ける船を手に入れることはできるのか――?
あらたなる冒険が、いま始まる――
キャンペーン概要 †
- 1回目:リールラム島で、ファウンダーズの遺跡を発見しました。天翔ける船の情報が残されていました。遺跡の中にいたゴーレムにはまだ戦いを挑んでいません。
- 2回目:アンカー島で失われた種族ハンラブトを発見しました。凶暴な個体で、交渉は成立しませんでした。
- 3回目:リールラム島の遺跡にいたゴーレムと戦い、撃破。その地下にある部屋で、ガラクジェムという人型のゴーレム(少女の姿)を発見しました。その少女は『地図はここにあります』としか言えません。
高層域/ハーフェンの地理 †
高層域とは、ハーフェンがある空の世界全体のことを指します。
この空の世界は、中央にある、暴風雷雲で閉ざされてたどり着くことは出来ない巨大な島『神々の座』を中心に、分厚い雲海と無数の浮島がその周囲を渦のように巡っています。この渦のような外縁部のことをヴォイドといいます。
フェルスターン †
『避難港』という意味の、ヴォイドの中にある〈人〉が造りし都です。
〈人〉の末裔といわれる人々(人間)が住んでおり、現在はロード・ザールが治めています。
なお、このフェルスターンがある島と周囲は、ヴォイドの中では例外的に位置が移動しない場所です。
ヴォイドの浮島 †
リールラム島 †
ファウンダーズの遺跡があった島です。ムエドルで1日程度かかります(風に乗れれば半日程度)。
遺跡は島の側面の崖のようなところにある洞窟から、中に入ることが出来ます。
遺跡はシンプルな砦のような作りで、巨大ゴーレムがいます。
このゴーレムは、天翔ける船の封印の一つとみなされていますが、まだ倒していないため未知数です。
なお、ファウンダーズがその遺跡に残した品々は冒険者達が回収し、ザールの元に運ばれました。
アンカー島 †
ヴォイドの中で偶然発見された島で、ムエドルで2~3日程度かかります。
中央に山があり、森が広がる大きな島で、森の中は春のように暖かい陽気です。また、川が流れています。
この島の探索を行いましたが、失われた種族「ハンラブト」の凶暴な個体により妨害され、中途で終わっています。
登場人物 †
ザール・アウザストラ †
高層域にある都「フェルスターン」の評議会議長であり、事実上の領主。
当時代唯一と言われる10レベルソーサラー/セージ。
ムエドル使い †
- ティレール
- 第1話/第3話登場のムエドルライダー。天空人にしてはかなりラフな物言いをする、鍛えられた身体の青年。優秀なムエドルライダーで、ムエドルを駆って、ヴォイドの未知領域を探索している。
- シーラ
- 第2話登場のムエドルライダー。16くらいの娘。天然気味だが行動的。地上世界のことに色々と興味がある。
ガラクドールの少女 †
リールラム島の遺跡地下に眠っていた少女。その正体は〈人〉が造りしヒューマノイド型ゴーレムであり、〈竜〉が猛威を振るっていたというガラクジェム期に製造されたとされている。現在のところ、会話は古語のみで、何を聞かれても『地図はここにあります』としか言わない。また、抱きつくのが好きなようだ。なお、名前はまだない。
アイテム †
- ビーコンウィング
- ロケーションに反応し、そして、その呪文を強化する力があるマジックアイテム。一般的にロケーションは大雑把な情報しかわからないですが、この羽が挿された対象は、極めて正確に居場所がわかるようになります。未探索の島に到達した際、このアイテムを島に刺すことで、その位置が特定できるようになります。
なお、このマジックアイテムの製法は、地上では失われています。〈人〉の叡智が残っているというフェルスターンの、そしてザールの技の一つです。
用語集 †
- 高層域
- ハーフェン全体のことを指します。空の世界のことです。
- ヴォイド
- 空の世界ハーフェンは、中央にある巨大な島(暴風雷雲で閉ざされており、たどり着くことは出来ない)を中心に、無数の浮島がその周囲を渦のように巡っています。この渦のことをヴォイドといい、ハーフェン外縁部の分厚い雲海に包まれた、無数の浮島領域のことを意味します。
- ファウンダーズ
- かつて〈竜〉が世界を席巻し、破壊していた時、高層域に逃れてきた〈人〉たちです。彼らはフェルスターンの祖と言われています。
- ハンラブト
- かつて地上にいた種族と言われています。身長3mほどの巨人族で、象の頭をしています。
- ガラクドール
- 〈人〉が作ったという、ヒューマノイドによく似たゴーレム。かつて〈竜〉が猛威を振るっていたガラクジェム期に初めてその存在が現れたと言われています。
- ムエドル
- 高層域にいる、空飛ぶクジラ。フェルスターンの人々は、この動物を使って浮島を自由に渡ります。とはいえ、ワイバーンなどの外敵には注意。
- フラップ
- 高層域の豚で、とても丸い体をしているのが特徴。フェルスターン周辺の浮島では、この豚が多数飼育されており、高層域の人々の重要な食料となっています。